学能堂山 〜手短だけど大展望〜 [三重県 津市 美杉町]


- GPS
- 03:06
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 696m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 道の駅『御杖』に温泉があるが、コロナのせいで次の日から休業を余儀なくされている。 |
写真
感想
先週は雨だったので2週間ぶりの登山になる。
この日は寒の戻りで強い寒波が午後から入るので、鈴鹿などは昼過ぎくらいから降り出してしまうだろう。
起床時間が7時、しかも家でだ。
完全に寝坊して急いで南下して辿り着いた場所は150キロ程先の三多気だ。
寝坊しといてここまで行く俺もどうかとしてるが、何とか10時半には登りに入れる。
こんな時間なのでハイキングとして選んだ山は学能堂山だ。
この山の登山口はいまいち分からなかったが、GPSのお陰でたどり着けた。
林道を歩いて少し行くと、左に倒木を潜って登山道に入るのだが、違うだろうと無視して真っ直ぐ行ったら違和感に気づき、戻って登山道に入った。
快適な登山道を登っていくと林道の終点にたどり着き、そこから本格的な登山道となる。
広大な植林の中を歩く。
花粉症の俺だが、寒の戻りの影響もあるのか反応は無いのでラッキーだった。
登山道は次第に傾斜を増していき、沢も詰めるようになるとV字の鬼の勾配になる。
頑張って登りきっても尾根ではなく、尾根手前の広場見たいな場所を歩くが、雪解けの影響もあってズルっと滑るようになってた。
なので尾根への登りは滑りやすく注意した。
尾根に出ると勾配の無い快適な道になる。
進んでいくとやがて雪が目立ち始め、直下手前は短い区間だが雪道を堪能できた。
直下は短く緩いが雪解けで滑りやすかった。
山頂に着くと、素晴らしい360度の大展望が用意されていた。
しかも1人だけだ。
景色は局ヶ岳〜三峰山〜高見山に室生火山帯、伊勢の山々だ。
まだ登ってない山もそこそこあるので興味が唆られる。
1人を堪能していたら誰か上がってきた。
こういう時は警戒するものなのだ。
上がってきたのは70歳のおっさんだった。
こういった年頃の人は大体武勇伝を話したがる年齢層で、案の定その話になりうんざりだ。
今登っている山を堪能している人に他人の武勇伝など雑音でしかないので、速やかにその場を去った。
帰りは雪解け滑りに気をつけながら若干歩くスピードを早めて林道を下りきった。
どうもスマホのGPSの調子が悪く、ルート起動がおかしい。
とりあえず学能堂山を登れて良かった。
この山から三峰山までの縦走も是非やりたいものだ。
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