増位山〜随願寺〜広峯神社を周回

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 503m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:01

距離 10.1km 登り 503m 下り 503m

9:16 イオン駐車場
10:16 10:30 増位山
11:03 11:09 随願寺
12:00 12:47 広峰山
14:17 イオン駐車場

東尾根ハイキングコースから登り、広峯神社を往復して、西尾根ハイキングコースを下山しました。
広峯神社の休憩所で40分昼食休憩を取りました。
標高300mにも満たない低山ですが、自然と歴史と文化を楽しめるハイキングコースです。
歩行距離10km、歩行時間5時間
最低高度23m、最高高度269m
累計高度（+）600m

天候

晴でしたが、一時しぐれあり（雨具を着るほどではない）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

砥堀ICから約10分、野里駅近くのイオン駐車場から歩きました。
　最初の3時間は無料で、以降60分／110円で最大550円
ここから東尾根登山口まで25分です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありませんでした。
近畿自然歩道で道ははっきりして危険個所はありません。
トイレは随願寺、広峯神社にあります。

その他周辺情報

姫路城が見えましたが何処にも立ち寄っていません。

写真

3/15 9:22

工事中ですが左の道をまっすぐ進みます。

3/15 9:23

途中に姫路市保存樹ムクノキの大木を見かけました。

3/15 9:25

右側の舗装道を進みます。

3/15 9:30

随願寺念仏堂に少し立ち寄りました。

3/15 9:28

念仏堂の境内で保存樹ヤマモモを見かけました。

3/15 9:31

増位山自然公園ハイキングコースマップ。
今回は東尾根ハイキングコースから登って、西尾根ハイキングコースを下ります。

3/15 9:33

ここが東尾根ハイキングコースの登山口になります。
標識もはっきりしてわかり易いです。

3/15 9:35

増位山の俳諧史跡めぐりが紹介されていますが、私は文学にも疎いので今一つ興味なし。

3/15 9:48

かわいい表示案内、距離も記載されているのが嬉しいです。

3/15 10:14

増位山山頂259m展望台で、東方面と市川流域が一望できます。

3/15 10:18

白っぽくて分かりにくかったのですが、姫路城をズームで確認することが出来ました。

3/15 10:33

この辺を有明の峰と呼ばれ、古墳がありました。

3/15 10:34

古墳の場所が、増位山山頂とそうめん滝と随願寺の三方分岐点です。そうめん滝は興味があったのですが1.2kmと遠いので諦めました。

3/15 10:38

スダジイの板根で、榊原政邦の墓所近くにありました。

3/15 10:44

すごく立派な榊原政邦の墓所（16代姫路藩主）で中に入れます。
詳しくは下の看板を読んで下さい。

3/15 10:41

墓所の左側が榊原政邦の墓で、右側が夫人の墓で、亀の上に乗っています。

3/15 10:45

榊原政邦の墓所の説明文

3/15 10:49

随願寺手前の梅林、白花は終わりかけです。

3/15 10:49

赤花は蕾も多くてまだ見物できそうです。

3/15 11:00

随願寺は飛鳥時代の創建。建物内を拝観できましたが登山靴を脱ぐのが面倒で止めました。

3/15 11:07

随願寺の立派な鬼瓦

3/15 11:09

榊原忠次の墓所（11代姫路藩主）

3/15 11:12

登山道に落ちていた椿の花に心癒されます。

3/15 11:56

広峯神社の天然記念物ビャクシン（柏槙）樹齢千年だそうです。

3/15 12:32

広峯神社の山門

3/15 12:40

広峯神社の裏側に回ると、九星早見表で自分の該当星を調べて、下記の建物でお願いします。

3/15 12:40

上記、九星早見表から自分に該当する場所の穴に、願い札に書いて入れてお願いすると叶うそうです。ただし、願い札は社務所で800円？で購入しなければなりません。

3/15 13:26

西尾根コースの展望所から見た姫路市街地

3/15 13:32

満開に咲いていた気の早いコバノミツバツツジ。

3/15 13:49

だいぶん下まで降りてくると姫路城がはっきり見えてきました。

3/15 13:54

西尾根ハイキングコースの登山口となる大年社です。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

一般ハイキング装備

感想

hanasakaoyaji

3月23日に14人の山仲間で増位山をハイキングするので、その下見で歩いてきました。当初の予定では書写山もロープウェイで登りヤマサ蒲鉾にも立ち寄る計画でしたが、慌ただしいので増位山だけに決めました。
天気は概ね晴れていましたが、少ししぐれもありましたが雨具を着るほどではありませんでした。寒気が南下していたので陽が陰ると寒く陽が出ると暖かく感じました。
増位山山頂で出会った地元の登山者84歳？が随願寺までいろいろ説明しながら案内して頂けたので助かりました。
随願寺の梅林では、場所にも依りますがまだ楽しむことが出来ました。
立派な随願寺も広峯神社も歴史に疎い私には猫に小判でした。
広峯神社への登山道では、増位山を守るボランティアの人が掃除されたりノコギリで伐採されていたのにはありがたく思いました。西尾根ハイキングコースの展望場所で灰皿入れ陶器にティッシュ紙・ゴミが醜くて残念に思いました。
西尾根ハイキングコース登山口の大年社に居た人が、姫路城石垣の岩採掘の説明してくれました。登山道で普段何気なく通り過ぎる場所でも、地元の方がこのように説明してくれるとまた違った楽しみ方が出来ますね〜。