妙義山 アイスバーンで撤退

2020年03月17日(火) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 4.8km
• 登り: 884m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:34

距離 4.8km 登り 884m 下り 883m

9:21 妙義神社鳥居
9:27 妙義神社
9:29 9:30 白雲山登山口
10:09 10:21 大の字
10:35 辻
10:44 10:51 奥ノ院
11:16 11:28 見晴
11:49 辻
12:19 12:26 二本杉茶屋跡
12:35 12:38 第一見晴
12:46 妙義神社
12:55 妙義神社鳥居
12:55 ゴール地点

09:21　妙義神社鳥居
↓0:08(標準0:10)
09:29　白雲山登山口　09:30
↓0:39(0:35)
10:09　大ノ字　10:21
↓0:14
10:35　辻
↓0:09
10:44　奥ノ院　10:51
↓0:25(0:40)
11:16　見晴　11:28
↓0:21(0:30)
11:49　辻
↓　　　　　12:19　二本杉茶屋跡　12:26
↓0:39(0:40)　　　　　
12:35　第一見晴　12:38
↓0:08(0:10)
12:46　妙義神社南門
↓0:09(0:15)
12:55　妙義神社鳥居

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅近くの無料市営駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

見晴以降積雪と着氷で先に進むのを断念せざるを得なかった。

写真

3/16 12:02

前日の3月16日。榛名山の相馬山で鎖場に慣れておこうと思って来たけど、強風と吹雪です。ここは登山口の松の沢グラウンドの駐車場。しばらく待つも状況は変わらず。

3/16 12:22

レストランへ移動して昼食を食べる事にした。今は榛名富士が見えていますが、

3/16 12:26

一瞬にして見えなくなる。

3/16 12:39

カツカレーとワカサギのフライを食べているところ。並盛りで良いと言ったのに、ママさんが並は女性よ、男は大盛りにしなさい、と無理矢理大盛りを食べる羽目に。但し値段は同じで1,000円。ワカサギが700円也。

3/16 15:35

登山は諦めて、宿泊する磯辺温泉に移動。露天風呂は貸し切り状態。

3/16 16:56

宿の窓から見える榛名山系

3/17 8:51

さて、本日は妙義山へ。車から最高の青空と妙義山が見られる。

3/17 9:20

妙義神社の鳥居からスタート。

3/17 9:23

山門が見える。

3/17 9:25

再び鳥居。階段が疲れる〜。

3/17 9:29

登山道入口に到着。

3/17 9:30

本来の登山道は途中まで通行止めなので迂回路へ。

3/17 9:49

最初の鎖場。「第一石門手前のかにのこてしらべ」的な鎖場。

3/17 10:01

次の鎖。問題なし。

3/17 10:08

大の字に到着。ここで簡易チェストハーネスとヘルメットを装着。

3/17 10:08

眺望1

3/17 10:09

眺望2

3/17 10:09

あそこに登るのか。生きて帰れるのか？

3/17 10:09

荒船山かな。

3/17 10:35

辻に到着。

3/17 10:35

奥ノ院へ。

3/17 10:43

奥ノ院手前の岩場。

3/17 10:44

奥ノ院に到着。

3/17 10:45

大岩が蓋をしている。ちなみに写真右下の梯子は上も下も何の固定もされていないので要注意です。

3/17 10:47

梯子をそ〜っと登ると奥ノ院の御神体です。

3/17 10:51

奥ノ院の横の鎖から難易度が上がります。

3/17 10:57

この直立の壁を上がって来ました。

3/17 11:07

ホールドに役立つ岩の突起ですが、ポロッと剥がれやしないか不安になります。

3/17 11:16

見晴に到着。

3/17 11:16

3/17 11:17

男体山と日光白根山方向かな。

3/17 11:17

赤城山方向ですかね。

3/17 11:17

3/17 11:17

仙ノ倉山と苗場山でしょうか。

3/17 11:17

すばらしい浅間山の姿。

3/17 11:18

さて、見晴の先はこうなっていて、足場が滑る。チェーンスパイクで行こうと思ったけど、手掛かりとなるべき岩が氷で覆われていて掴めない。なので撤収を決定。

3/17 11:49

辻からは中間道へ下りる事にする。

3/17 12:01

危ねえ！つらら！

3/17 12:05

見晴とあるが、

3/17 12:06

たいして見晴らせない。

3/17 12:14

この岩の左右は通行止めのテープが張られているので直登すると、

3/17 12:16

見晴しがいい。大の字が間近に見える。

3/17 12:19

二本杉茶屋跡で休憩。

3/17 12:34

中間道へ出て来た。

3/17 12:35

すぐ近くに第一見晴がある。

3/17 12:36

第一見晴から。

3/17 12:36

3/17 12:36

3/17 12:55

鳥居へ戻って来ました。

3/17 12:57

道の駅では桜が満開！河津桜でしょうか。

3/17 13:33

甘楽PAで一番人気のモツ煮定食を頂きました。800円。

撮影機器：

SO-04J Sony

装備

個人装備

グローブ 防寒着 帽子 靴紐 サブザック 行動食 飲料 ゼリー飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ 時計 サングラス タオル ストック チェーンスパイク

感想

atomheart

　妙義山は石門から大砲岩までしか訪れた事がなかったので、今回意を決して上級者コースに挑戦したのであったが・・・
　大の字→奥ノ院→見晴までは中々いい調子で登ってきて、眺望を眺めて最高の天気と景色に頗る満足していたのに、先に進もうとして見ると積雪がある。ここでチェーンスパイクを装着するかどうか迷ったが、ちょっと様子を見に踏み込んでみた。すると滑る。雪の下はアイスバーンになっているようだ。しかも手掛かりとなる筈の岩の出っ張りに氷が纏い付いていて掴めない。行けば死ぬな、と思い止めにした。見晴で休んでいた先行者に「先に進みますか？」と尋ねると、もうトライしてみたが諦めた、行けばきっと死ぬ、と。話せば妙義慣れしている人達らしく、その人達が止めると言うのだから、自分は撤退して当然だろうなと納得して下山開始とした。
　前日の榛名でも吹雪と寒さのため山行を諦めたので、今回は残念な旅となってしまった。