鬼ヶ牙で鬼退治

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 3.5km
• 登り: 652m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:44

9:09 望仙荘
9:15 9:15 石水渓バンガローサイト
17:43 17:43 石水渓バンガローサイト
17:53 ゴール地点

天候

曇りのち時々みぞれ　気圧の谷の通過

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道沿いはいくつか駐車スペース有り

その他周辺情報

亀山・関にはB級グルメ多し

写真

3/15 8:57

朝から小トラブルがあったが無事に到着。すぐに身支度します。

3/15 9:09

さぁ、元気に出発。

3/15 9:11

仲良くアークでお揃い。

3/15 9:13

地味にミツマタが咲いてました。

3/15 9:23

本日は総勢8名（入会見学者含む）。随時入会者募集してまーす（笑）

3/15 9:24

駐車場から林道を歩くこと約10分で岩場への入口に到着です。

3/15 9:29

ちょいとルートミスしたけど良いウォームアップになりました。

3/15 9:45

右のフェースに不必要な荷物を置き、左のフェースへ移動して登る準備をします。丁寧な指導に定評のある半袖samoa氏。

3/15 9:45

ジャンケンで登るピッチを決めます。

3/15 9:48

左フェース全容です。とりあえず2ピッチ登って懸垂で降ります。

3/15 9:57

さて、鬼退治へ先鋒がクライムオン。

3/15 10:24

2ndパーティ目も続いて登ります。

3rdパーティもいざ。

3/15 10:50

半袖で登ってきた。

3/15 11:40

やはり丁寧な指導に定評のあるsamoa氏

3/15 11:36

2ピッチを登ったら降ります。
登る人にも安全第一で懸垂下降。

この少し後にデバイスにロープが食い込みスタック。プルージックを掛けて登り返すという醜態を披露してしまった。

3/15 9:32

次は右のフェースに移動します。2ピッチ目がめっちゃ立ってるっぽい。

3/15 12:15

1stパーティ。次もY氏が1ピッチ目をリード。

3/15 13:03

1stパーティ。2ピッチ目の核心をアブミで越えるI氏

3/16 15:49

2ndパーティ。2ピッチ目をスタート。
居合わせたクライマーさんからいただいた写真です。

もっと立っているように見えたんだけどな。

個人的にはアブミセクションの次のスラブの方が怖かった。

奮闘しているT氏をビレイしながら応援します。

その頃3rdパーティは昼食中。

3/15 13:55

その後の3rdパーティーの行方はわからず。

3/15 16:57

3/15 17:07

3/15 17:26

3/15 16:17

3/15 15:49

3/15 16:15

3/15 17:43

とりあえず山頂には行ったようです。

3/15 17:58

3/15 18:09

3/15 18:21

で、ヘッデン下山になりました。

3/15 19:16

下山後は亀八食堂で反省会。

3/15 19:19

エサ感が凄い！

3/15 19:29

混ぜれば何でも美味しくなるあるある。

3/15 20:01

ごちそうさま！

撮影機器：

iPhone SE Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 日よけ帽子 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット カム ナッツキー アブミ フィフィ ギアスリング アッセンダー プーリー タイブロック ハンマーバイル アングルハーケン 捨て縄

共同装備

ファーストエイドキット ガムテープ ロールペーパー ツェルト

感想

ryowall

今シーズン最初の無積雪期アルパインクライミングをしに会のメンバー総勢8名（見学者含）と鬼ヶ牙へ行ってきました。牙はほぼスラブです。
東屋のある駐車場から林道を登ること10分、林道から岩場へは約5分。アプローチが短いのは嬉しいな。
まずは左フェースで小手調べ。2ピッチ登って懸垂で降りてました。
その後、右のフェースへ移動。下部の1ピッチは易しいが結構ヌンチャクを使うので真面目にすると10本使います。次の2ピッチ目が本日の核心でアブミを使ってエイドで登りました。アブミが終わってからの方が怖い。次はリードで行ってみたいような。。。
3ピッチ目は登りやすいルートをとれば特に難しいとこは無し。
4ピッチ目の下部は緩傾斜ですが、最後だけ急傾斜になり、細かいホールドと気合いと根性で登ります。5ピッチ目以降は木登りやバリエーションのちょっと毛が生えた感じ。
しかし、稜線に出た途端、鬼による風とみぞれの襲撃に会い一目散に撤退。
うぅ、悔しい。。。仕方ないから下ります。
撤退は決まったが大事なの下山です。
スピーディーかつ、安全に懸垂下降を何度か繰り返し無事に着地。
ちょうど降りてきたとこでそこそこの雨が降り出した。しかも寒い。
今回は残念な結果でしたが、色々と良い練習ができたと思えば敗退も糧になる。

スラブの練習には鬼ヶ牙！