記録ID: 227
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山/雪訓
2004年12月11日(土) 〜
2004年12月12日(日)
コースタイム
【20041211】
1250 4合目駐車場
1415 5合目30分手前地点
1455 5合目
1530 佐藤小屋
1600 机上講習 雪上歩行の基本、アイゼン歩行の基本、雪上での確保
1745 夕食(なべ、サラダ、ごはん、うどん、もち、つけもの)
1930- 12日の装備の確認、準備など
2215 就寝
【20041212】
0415 起床
0430 朝食(炊き込みごはん、うどん、つけもの)
0545 佐藤小屋発
0830 8合目→歩行訓練開始
0920 アイゼントレ開始
0945 滑落停止訓練開始
1020 下山開始
1215 佐藤小屋
1309 5合目
1450 4合目駐車場
1600 ビーコントレ
1730 紅富士の湯
1845 夕食(元禄)
2130頃 nhiroさん号八王子駅南口にて解散
1250 4合目駐車場
1415 5合目30分手前地点
1455 5合目
1530 佐藤小屋
1600 机上講習 雪上歩行の基本、アイゼン歩行の基本、雪上での確保
1745 夕食(なべ、サラダ、ごはん、うどん、もち、つけもの)
1930- 12日の装備の確認、準備など
2215 就寝
【20041212】
0415 起床
0430 朝食(炊き込みごはん、うどん、つけもの)
0545 佐藤小屋発
0830 8合目→歩行訓練開始
0920 アイゼントレ開始
0945 滑落停止訓練開始
1020 下山開始
1215 佐藤小屋
1309 5合目
1450 4合目駐車場
1600 ビーコントレ
1730 紅富士の湯
1845 夕食(元禄)
2130頃 nhiroさん号八王子駅南口にて解散
天候 | 【20041211】 晴 【20041212】 晴(午前→ほぼ無風、午後→多少風あり) |
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過去天気図(気象庁) | 2004年12月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■byゼンヨウ ==富士スバルライン== 2300 4合目に駐車して富士山に入る場合は、車のナンバーと持ち主、メンバーの数を申請 する。 # 来週には土砂くずれの影響はなく、5合目まで車であがれるとのこと。。。 ==ショートカット== 2120M付近ヘアピンカーブ先から点線ルートに入り、2220M付近へ出るルートは、 明確な取り付き、ルート(赤テープなど)は存在しない。 多少踏み跡はある。 しかし、東へ東へ進めば実線ルートに出れる。 磁石は特に狂わない。 → 富士山の磁場についてちょいと調べましたが、立って磁石を使えば (地面より1M程度以上高いところであれば)、溶岩流の磁場の乱れによる 影響はあまりないようで。。。ちょっと残念。 # だったら何で樹海で人は迷うんだ?? ==紅富士の湯== 700 ネット割引があるらしい ==元禄== つーか、うまいっ! http://machi.goo.ne.jp/0555-23-6843 駐車場は店の奥にある ロースカツ 1950 ひれカツ 2000 ごはん大盛り 200 注文してから時間がかかった場合、大盛り100引き ネットクーポンでアイスクリームサービス ■byウサギ <馬返し> 馬返しへ通じる道が、倒木のため通行(ほぼ)不可になってます。ただ、車高が 低い車ならなんとか通れます。タクシーはギリギリ通ってました。場所は、 中ノ茶屋から500mほどで、直線でその位置から五合目の中間に馬返しが 位置するといったところです。その先にも倒木があるらしいですが、それは よけて通れるらしいです。おそらく、どれも先週の強風の影響みたいですね。 <富士スバルライン> 車は大沢4合目駐車場までいけます。その後、登山者はガードマンのところで 車のナンバー、住所、人数を記入するとスバルラインを歩かせてくれます。 ただ、五合目まで約2時間の道のりです。プラブーツにはこたえます... プラをザックに積めてスニーカーで歩く人もいました。 <土砂災害> 土砂災害の現場は大きく2箇所で、車が通れる幅は確保されていましたが、まだ 重機で作業しているため、通過時に一時的に作業を止めて人を通してくれます。 その間、無残にも土砂に埋没してしまった車が3台観察できます。完全復旧には 土砂の除去のためもうしばらくかかりそうでした。年内になんとか といった感じでしょうか? <佐藤小屋> 土曜の夜でしたが、お客は、自分達以外ガイドのパーティーが3つで全部で 25-30人くらいでした。(ひょっとしたら少人数のパーティーもいたかも) 食事は、夜は鍋、朝はうどん(+炊き込みご飯)です。宿の主人は気さくで 感じのいい人でした。コケモモ酒やコケモモ・ブランディーなんかも ご馳走になっちゃいました(^^; (野口健の裏話を聞きそびれたのがちょっと残念だったけど...(^^;) <五-七合目> 11日ですが、富士スバルラインの終点で気温が十度以上ありました。翌日の出発は 朝の5時半でしたが、それでも気温は高く、夏の富士登山といった感じです。 自分を含め二人(?)ほどTシャツで登るくらいでした。雪はというと、 周りにはまったくありません。ただひたすら夏道を登りました。 <七-八合目> 七合目から上になってやっと登山道に雪や氷が出てきました。雪の固まりでなく 斜面として雪があったのは、八合目の「蓬莱館」という山小屋から上でした。 ここまでで佐藤小屋から約2時間半です。 一緒に行ったけんちゃんの話では、先週のL学校では7合目だったそうですが、 そこにはまったく雪がなく完全に普通のザレ場になってました。 <雪面> 岩が出てなく雪訓が出来そうな斜面の積雪は20-50cmぐらいで場所を選べば もっとあります。雪の斜面としては固めで、今まで積もった雪が残って 固まっているという感じでした。キックステップはあまり入らないし、場所に よってはデコボコもあるので、滑落停止を行うと打ち所が悪いければちょっと 痛いです。スタンディング・アックスビレイをやるとしてもピッケルを刺すのは ちょっと厳しいです。ただ、ブレードで雪を掘ったりするのは出来る位でした。 <雪訓> 内容としては、雪面でのキックステップ、トラバース、ピッケルの使い方、 アイゼン歩行で同じ内容、そして、滑落停止の練習です。スタンディング・ アックスビレイなどもやりたかったのですが、スバルラインの閉鎖時間や 8合目→4合目の歩きを入れると時間切れです。そのかわり、七合目までの 下りは実際に雪や氷の上を選んでアイゼン&ピッケルで下山しました。 また、他パーティーが1組だけ雪訓をやっていました。それ以外のパーティー もいましがが、どうも登頂を目指してるようでした。 <ビーコン> 帰りに温泉に行く途中に通りかかった「富士パインパーク」という公園で、 ビーコンの特性や捜索のやり方を含めて、初心者、経験者に分けて 林の中の草むらで行いました。やはりビーコンを2つ隠すと難しいですね。 現地入りした11日の時点では、週末の雪訓はほぼあきらめモードだったのですが 「とりあえず行ってみよう」で正解でした。天気も予報と違い下界や遠目には 雲はあるものの、5合目から上はずっと晴れてて、風もほとんどなかったです。 ただ、今回は「歩き」がかなり大変でした。 スバルラインで4合目まで行くと標高は稼げますが、歩く時間はそれなりに 長かったです。それなら、ゲートの閉まる時間を気にしないですんだ 馬返しからでも良かったかもとも思いました。ただ、その場合、 0合目→8合目の登りにはなりますけど... |
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