記録ID: 2273608
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ハイキング
近畿
高野山町石道
2020年03月20日(金) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:17
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:59
距離 28.1km
登り 2,207m
下り 1,477m
神田地蔵堂でお昼。途中町石をみたり、弘法大師にまつわるスポットをみたり、かなりゆっくりと散策しながら登りました。
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されており、危険なところはありません。 |
その他周辺情報 | 慈尊院、丹生官符神社の駐車場、神田地蔵堂、矢立にトイレあり。いずれもとてもきれいです。 |
写真
慈尊院に着きました。弘法大師のお母さんがいたお寺とされ、弘法大師は月に9回、お母さんに会いに高野山から町石道を通って、慈尊院を尋ねられたとか。月に9回ってすごいね。日帰り? 一泊? 一泊なら月に半分以上高野山にいないことに(^^;
榧蒔石。弘法大師がこのあたりの集落の貧しさをみかねて石の上から榧の種を蒔き、この榧の木のおかげで集落は大いに栄えたそう。そんな伝説のある榧蒔石ですが、昭和の初めに作業道を作るために一部削られたそう(@_@)
銭壷石。町石道の整備の際、この石の上に銭の入った壺を置き、作業員につかみ取りさせたらしい。銭壺は頸部がくびれていて、そこで引っかかるので、手の大きい人も小さい人もとれる数は同じだったそう。なるほど。賢い。
押上石。弘法大師のお母さんが大師に会いに結界を超えて入山しようとしたら、突然の雷雨が襲ってきて、弘法大師はとっさに石を押し上げてお母さんを助けたらしい。お母さん、なかなかアグレッシブ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
小辺路を歩いてみたい。小辺路を歩くなら、まずは自分の足で高野山を登らないと。ということで、今回は高野山町石道をあるくことにしました。
緩やかな登りの続くロングトレイル。道は整備されていて、とても気持ちよく歩くことができました。
180町ある町石ですが、最初の130町あたりまでがすごく長く感じられました。その後はペースが乗ってきて、時間や距離を感じることなく楽しく登れました。
しかし、古道は見所多すぎです。ゆっくり見てたらいつまでたっても目的地につかない(^^;
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