記録ID: 2275004
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ハイキング
東海
チャレンジ★熊野古道伊勢路踏破（７）荷坂峠を越えて【大内山〜紀伊長島】
2020年03月22日(日) [日帰り]
三重県
チャコ＆那由多
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:59
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 99m
- 下り
- 267m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
紀伊長島駅でハイキングを終えて、車で帰路につきました。 |
写真
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満開の枝垂れ桜@大紀町伊勢柏崎。
ハイキングの前に、車で立ち寄りました。
ハイキングの前に、車で立ち寄りました。
前回の熊野古道ハイキングでここを通った際に、是非見てみたいと思った桜・・・
今回の古道ハイキングは大内山駅から紀伊長島駅までの区間。
大内山駅を発ち、最初は古道からはずれて頭の宮さんに立ち寄りました。
大内山駅を発ち、最初は古道からはずれて頭の宮さんに立ち寄りました。
ご本殿に参拝。境内には杉等の大木が生えていて、ここは近畿自然歩道「大内山川沿いに巨木をたずねるみち」のルートでした。
JR梅ケ谷駅そばの八柱神社＆公園まで来ました。ここは荷坂峠＆ツヅラト峠への玄関口。写真は梅ケ谷駅開業記念碑
→由緒書きには『牟婁越えて 鶯きくや梅ケ谷』の句と。
3/22 9:26
JR梅ケ谷駅そばの八柱神社＆公園まで来ました。ここは荷坂峠＆ツヅラト峠への玄関口。
写真は梅ケ谷駅開業記念碑
→由緒書きには『牟婁越えて 鶯きくや梅ケ谷』の句と。
写真は梅ケ谷駅開業記念碑
→由緒書きには『牟婁越えて 鶯きくや梅ケ谷』の句と。
荷坂峠付近にあった庚申塚や地蔵尊が道路の新設等に因りここに移設されたと。
峠を下り始めて、遠くに長島湾を初めて眺めることが出来ました。峠の下りは急勾配の細い山道でした。転落防止柵等が随所に設置されていて、安全に通行出来ました。
3/22 10:18
峠を下り始めて、遠くに長島湾を初めて眺めることが出来ました。
峠の下りは急勾配の細い山道でした。転落防止柵等が随所に設置されていて、安全に通行出来ました。
峠の下りは急勾配の細い山道でした。転落防止柵等が随所に設置されていて、安全に通行出来ました。
しばらくして沖見平に到着。遠くに見える紀伊長島を目指して、ここで暫し休憩。
スマホスタンプと手形スタンプをここでゲット^^
スマホスタンプと手形スタンプをここでゲット^^
江戸時代の俳人の句を紹介する木板@沖見平。海を望む感慨を詠んだ句でしょうか。休憩中に上り列車の走行音が聞こえました。途中、わずかに見えた線路を走り過ぎたようでした。
右手の木製スタンプ箱に備わっていた、古道を往来するハイカー向けのメッセージノートに旅の思い出を落書しました。
3/22 10:23
江戸時代の俳人の句を紹介する木板@沖見平。海を望む感慨を詠んだ句でしょうか。
休憩中に上り列車の走行音が聞こえました。途中、わずかに見えた線路を走り過ぎたようでした。
右手の木製スタンプ箱に備わっていた、古道を往来するハイカー向けのメッセージノートに旅の思い出を落書しました。
休憩中に上り列車の走行音が聞こえました。途中、わずかに見えた線路を走り過ぎたようでした。
右手の木製スタンプ箱に備わっていた、古道を往来するハイカー向けのメッセージノートに旅の思い出を落書しました。
江戸道と明治道の分岐。所々に道標があって、明治道を進みました。どうやら、江戸道は斜面を傾斜方向にほぼ真っ直ぐに登り下りする道で、明治道は傾斜が緩やかになるようジグザグに大回りする道のようでした。
3/22 10:43
江戸道と明治道の分岐。所々に道標があって、明治道を進みました。
どうやら、江戸道は斜面を傾斜方向にほぼ真っ直ぐに登り下りする道で、明治道は傾斜が緩やかになるようジグザグに大回りする道のようでした。
どうやら、江戸道は斜面を傾斜方向にほぼ真っ直ぐに登り下りする道で、明治道は傾斜が緩やかになるようジグザグに大回りする道のようでした。
登り口にある荷坂峠への道標。正面の道は、斜面を真っ直ぐに往来する江戸道かと。
道の駅・紀伊長島マンボウ
紀伊長島漁港を有する紀北町の「町の魚」はマンボウとか。
紀伊長島漁港を有する紀北町の「町の魚」はマンボウとか。
車での帰路、国道42号線を進むと道路沿いの休憩スペースにマンボウのオブジェ@荷坂トンネル手前
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
花曇りの陽気の中、荷坂峠越えハイキング
《熊野古道伊勢路を踏破するぞ！》
（その７）今回の挑戦は【大紀町大内山〜紀北町紀伊長島】区間です。ここのハイライトは荷坂峠越え＆紀伊国入りです。
荷坂峠を越えてからの下りは、峠までの登りから一転して、傾斜の急な山林の斜面をジグザグに進む山道でした。想像より険しかったので、海が見えるところまで来たら、ほっと一息つくことが出来ました。
ハイキングの前に、車で立ち寄った伊勢柏崎の枝垂れ桜や、歩き始めてから立ち寄った頭の宮さんも旅のハイライト（番外編）でした。
荷坂峠越えの古道は江戸道と明治道がありましたが、道沿いには案内板、道標、転落防止柵、休憩用ベンチなどが設置されていて、さしずめ現代の旅人に優しい平成道といった趣きでした。
次回以降、ツヅラト峠越えを終えれば、いよいよ本格的に紀伊国内を歩きます。
今回、『熊野古道伊勢路スタンプラリー』は荷坂峠＆道の駅紀伊長島マンボウの２ヶ所をgetし、さらに熊野古道伊勢路手形スタンプの収集を開始しました（荷坂峠の１ヵ所をゲット）。
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