堂満岳
- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 875m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ゲイター
輪カンジキ
昼ご飯
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
イン谷口でも雪は全く無いので、そのまま正面谷の林道を車で乗り入れトイレの有る駐車地に車を止めます。雪は日陰にある程度で路面には全く在りません。直ぐに「南比良同友の森」の看板から林道に入り、林道の最奥部から堂満岳東稜の支尾根に取り付きますが、雪は全く無いので単独登山にはラッセルの必要が無く助かります。それでも500m付近から雪が現れ初め、600m付近で積雪20cm程度になりワカンを履きます。
徐々に積雪も増して、膝下程度の重い雪のラッセルです。ノタノホリからの登山道と合流すると、20cm程度の新雪を被った日曜日ものと思われるラッセルが現れて来ます。トレースを外さないと沈み方は少なくなって随分楽になりますが、トレースは所々消えておりひざ上まで沈みます。
840m付近から堂満岳東稜の急登が始まりますが、此処はトレ-スが有っても膝上までのラッセルです。おまけにバ-ムク-ヘン状の雪玉がル-トを遮っている部分も有り、積雪期はいつ登っても厳しい急登です。
山頂は金糞峠から登って来たと思われるトレ-スが有るだけで誰も居ません。積雪は頂上の標識が見えないので、前回(2017.01.14)の時よりも多い様で60〜70cmでしょうか。山頂のシャクナゲの花芽は結構有り春の開花が楽しみです。
曇り空で風も冷たいのでカッパと防寒テムレスを付けて、早々に金糞峠へ向かいます。此処からはトレ-スが有り楽勝です。昼前に金糞峠に下りますが、平日のせいか誰にも会いません。北比良峠へのル-トもトレ-スがしっかりしており歩き易い。途中で単独行の方と出会っただけで平日の静かな山です。
北比良峠で武奈ヶ岳、蛇谷ケ峰、釈迦岳を見ながら昼食。2年前は寒くて濡れた物が凍り付き、カップ麺もほぐれ無い程でしたが、今日は風が少し有りますが、時々陽も射して来て気温も高く穏やかな天気です。昼食中一人登って来られ、彼は武奈ヶ岳へ行ける所まで行くとの事。下りはダケ道を下りますが大勢で踏み固められて無雪期より快適に下れます。大山口まで下山すると雪もすっかり解けて春山の趣です。少し下り駐車地に到着。車は朝より増えて10台程止まっていました。
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