みちのく潮風トレイル（金華山）

2020年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 511m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:35

10:40 金華山港
10:50 10:50 金華山黄金山神社本殿
11:10 11:10 清水石
11:20 11:20 水神社
11:23 11:23 稜線の標識
11:30 11:40 大海祇神社（山頂）
12:05 12:05 歩道分岐（二の御殿）
12:25 12:25 造林小屋
13:05 13:05 金華山黄金山神社
13:15 金華山港

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

船

鮎川港　　10：25発　海上タクシー　　金華山港　10：40着
金華山港　13：30発　定期船　　　　　女川港　　14：10着

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はほとんどありませんが、金華山の西側の神社に向かう林道の途中が数カ所、路肩が崩落して、巾狭くなっている箇所があり通行に注意が必要です。
二の御殿から造林小屋の先までは、幅広い沢を下ることからルートがわかりにくい区間です。テープの目印やトレイルのサインを丹念にたどっる必要があります。

写真

3/22 10:20

鮎川港から金華山港への船は原則日曜のみ。
この日は、新型コロナ対策のため定期船はお休み、代替の海上タクシーで金華山へ。

3/22 10:24

海上タクシーくろしお（12人乗り）
満席でした。

3/22 10:42

金華山港　急な斜面を登ると参道入り口があります。
（神社前への送迎マイクロバスあり。）

3/22 13:09

金華山黄金山神社参道

3/22 10:48

金華山黄金山神社山門

3/22 10:50

金華山黄金山神社　本殿

3/22 10:51

本殿の右から登山道（大海祇神社への参道）が始まります

3/22 11:02

稜線までは登りが続きますが、歩きやすく手入れがなされた道です。

3/22 11:08

3/22 11:11

清水石

3/22 11:19

水神社

3/22 11:23

水神社を過ぎると、すぐに稜線取り付きます

3/22 11:24

山頂への道

3/22 11:29

3/22 11:31

気持ちのいい、展望の道が続きます

山頂直下からの眺望

3/22 11:33

山頂

3/22 11:34

大海祇神社

3/22 11:40

牡鹿半島先端部、網地島、田代島

3/22 11:43

山頂を過ぎたところに休憩スペーズがあります

3/22 11:44

二の御殿（峠）に向かい道は視界が開けた広い稜線のみちです

3/22 12:04

二の御殿（峠）。
ここから右の広い沢を下って行きます。

3/22 12:16

広い沢でルートがわかりずらい箇所もあります。トレイルの標識やテープをたどっていきます。

3/22 12:23

小屋があります。
小屋を過ぎ少し下り、右に杉林の中に入っていきます。

3/22 12:53

間近にシカ、サルが出現します。適度な距離感で自然体で接してくれるのが新鮮でした。

3/22 21:55

島では、普通の2ショット。

3/22 12:54

杉林を過ぎて神社に向かう道は、平坦な林道。途中、数カ所崩落箇所があります。

3/22 13:07

金華山黄金山神社に戻りました

3/22 13:13

最後にシカがお見送り

3/22 13:17

女川港行きの定期船（65名乗）　これも満席でした。
要予約です。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

ranger-K

ようやく訪れることができた金華山。1日1便(日曜のみ)という船便の制約で行程計画には苦労しました。延長約6km、高低差444mのトレイルを、戻りの船に間に合わせるため2時間余りで歩かなくてはないので、老体には少々タイト、終始、急ぎ足となってしまいました。貴重な「神域の島」訪問の機会なのに、もったいなくて残念でした。歩いているとシカ、サルが、間近に次々に姿をみせてくれるのですが、それらをほぼスルー。ここでは、どこぞの見慣れた神鹿や餌付けザルのように近寄ってくる訳でもなく、警戒、威嚇されることもなく、こちらを全く無視しているかのように適度な距離感をもって自然体で振る舞う姿が新鮮でした。