記録ID: 2282427
全員に公開
ハイキング
東海
【ぎふ百山】岐阜県東濃地方の名峰の小秀山
2016年11月05日(土) [日帰り]
長野県
岐阜県
kimiron
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,200m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
乙女渓谷キャンプ場の駐車場にクルマを停めます。かつては無料でしたが、今は500円ほどかかるようです。 トイレはキャンプ場のほか、道の駅「加子母」にもあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
二の谷ルートは滝があったり、岩があったりと変化に富んでいて楽しいコースです。滝が終わると一気に勾配は急になり、カモシカ渡付近では垂直に岩をよじ登ったりします。どちからかといえば登りに利用した方がいいかな。 三の谷コースは、ただひたすら森林の中をジグザグに歩きます。景色が単調で面白みに欠けます。今回は下りに利用しました。 |
| その他周辺情報 | 南方面へ進むなら、付知峡倉屋温泉おんぽいの湯。 北方面へ進むなら、天下の三名泉の下呂温泉。 |
写真
屏風岩。
11月ともなるとただでさえ寒い加子母です。とりわけここは谷筋で、日が当たらないのでとにかく寒いです。
11月ともなるとただでさえ寒い加子母です。とりわけここは谷筋で、日が当たらないのでとにかく寒いです。
ようやく兜岩に到着です。乙女渓谷キャンプ場から2時間30分ちょっとかかりました。標高的にはほとんど稼ぎましたが、距離的にはまだ半分くらい。わかってはいましたが、まだまだ先は長いです・・・。
岩から見える集落は、左側が中津川市加子母の小郷、右側が下呂市御厩野です。
2
11/5 9:19
ようやく兜岩に到着です。乙女渓谷キャンプ場から2時間30分ちょっとかかりました。
標高的にはほとんど稼ぎましたが、距離的にはまだ半分くらい。わかってはいましたが、まだまだ先は長いです・・・。
岩から見える集落は、左側が中津川市加子母の小郷、右側が下呂市御厩野です。
標高的にはほとんど稼ぎましたが、距離的にはまだ半分くらい。わかってはいましたが、まだまだ先は長いです・・・。
岩から見える集落は、左側が中津川市加子母の小郷、右側が下呂市御厩野です。
遠くに雪をかぶって白くなった白山も見えました。小秀山は岐阜県の東の端に位置するので、見えるところ全部岐阜県ということになりますね。
1
11/5 9:20
遠くに雪をかぶって白くなった白山も見えました。
小秀山は岐阜県の東の端に位置するので、見えるところ全部岐阜県ということになりますね。
小秀山は岐阜県の東の端に位置するので、見えるところ全部岐阜県ということになりますね。
兜岩から先は緩やかな道になります。第三高原まで来ると、小秀山ままであと僅かの距離です。
避難小屋の「秀峰舎」も見えました。
2
11/5 10:00
兜岩から先は緩やかな道になります。
第三高原まで来ると、小秀山ままであと僅かの距離です。
避難小屋の「秀峰舎」も見えました。
第三高原まで来ると、小秀山ままであと僅かの距離です。
避難小屋の「秀峰舎」も見えました。
ようやく小秀山の山頂に到着です。乙女渓谷キャンプ場から3時間45分。まずまずのペースでした。
目の前には御嶽山がズガーンとそびえています。これまでの疲れも一気に吹き飛びます。御嶽山に向かってビールで乾杯をしたいところですが、下山のことを考えるとアルコールは厳禁です・・・。
3
11/5 10:14
目の前には御嶽山がズガーンとそびえています。これまでの疲れも一気に吹き飛びます。御嶽山に向かってビールで乾杯をしたいところですが、下山のことを考えるとアルコールは厳禁です・・・。
帰りに避難小屋の「秀峰舎」を覗いてきました。避難小屋とは思えないくらいキレイな施設です。
特に、中津川市加子母はヒノキの一大産地で、ブランド材の東濃桧で建てられた小屋はいい香りがします。一度は泊まってみたいと思う小屋です。
1
11/5 10:35
帰りに避難小屋の「秀峰舎」を覗いてきました。
避難小屋とは思えないくらいキレイな施設です。
特に、中津川市加子母はヒノキの一大産地で、ブランド材の東濃桧で建てられた小屋はいい香りがします。一度は泊まってみたいと思う小屋です。
避難小屋とは思えないくらいキレイな施設です。
特に、中津川市加子母はヒノキの一大産地で、ブランド材の東濃桧で建てられた小屋はいい香りがします。一度は泊まってみたいと思う小屋です。
下山は三の谷コースで。鶏岩が見えました。鶏冠のような形ということでしょうか。
撮影機器：
感想
職場の同僚のKさんと、事務所のある東濃地方の名峰の小秀山を歩いてきました。
東濃地方一の名峰といえば恵那山ですが、標高や山頂からの景色や滝、岩など小秀山も十分名峰の条件を有していると思います。
11月に入り、恵那市内でも朝夕の気温は一桁、下手をすると5度以下になります。中津川市加子母は恵那市よりもさらに寒く、その加子母でも一番上流に位置する小郷地区はもっと寒いです。二の谷コースにいたっては、朝方は全く日が入らないので、冷凍庫の中にいるような感じです。
難所のカモシカの渡りあたりでは、すでに滝巡りをしている間にウォーミングアップができており、気持ちよく体が動きます。部分的に垂直の岩登りもありますが、基本的に上ばかりを見ているので、不思議と高度感はありません。下り坂で使うとちょっとビビるかも。
カモシカの渡りを過ぎ、兜岩まで来ればあとは緩やかな道が続きます。水平移動はまだまだありますが、さして気にはなりません。
それよりも圧倒的な存在感の御嶽山には言葉がありません。恵那山は標高が高いだけ、図体がでかいだけといった印象なのに対し、小秀山は頑張って登った甲斐のある山です。ついでに避難小屋「秀峰舎」に泊まって、日の入りそして日の出を拝んでみたいと思える最高の山です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：136人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
小秀山の最新記録
冬の宿題 その2(小秀山)
2025年06月01日 (日帰り) [B]
小秀山
2025年05月26日 (日帰り) [B]
小秀山
2025年05月20日 (日帰り) [B]
小秀山 二の谷R↗↘三の谷R周回
2025年05月20日 (日帰り) [B]
小秀山
2025年05月20日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する