蔵持山


- GPS
- 05:16
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 676m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
蔵持集落手前に1〜2台分の駐車スペースがある。※集落とはいえほとんど人気が無いが・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の路は登山道では無いので省略します。 |
写真
感想
蔵持山に行って来ました。
下調べ不足が原因ですが、またも道を間違えてしまいました。福岡県超低山100の地図も若干分かり辛いです。福岡県の山歩きは地図が小さすぎてなお分かり辛い。
ざっくり言えば、犀川上高屋で道は3つに分かれます。念信寺前を通る道(地図上では右側の道)を道なりに進んでいくのが正解で、途中に狭いですが1〜2台分の駐車スペースもあります。この道は前述2冊の本が紹介する路です。
今回は誤って3本の道のうちの真ん中の道を進んでしまいました。地図では山腹で道は終わっていますが、実際は右側の道につながっています。
歩いていて途中で間違いには気づきましたが、引き返すには距離があり過ぎたので林道の最高点少し手前から見える尾根に取付きました。尾根に上がるとなんとなく歩けそうだったので、山頂方向に向かって歩いて行きました。暫く歩くと九電の鉄塔路に出ます。鉄塔まで行きその先を探ってみると薄い踏み跡があったので更に進んでみます。踏み跡は途中で無くなりましたが、尾根上は比較的歩きやすかったのでさらに進みます。この尾根も途中で歩けなくなりますが、GPSの地図を見ると左の方に破線ルートが載っていたので、今度はその破線ルートを目指して植林帯の中の藪を漕いでいきました。破線ルートまで来るとそれは荒れた林道でしたが、地図が示す山頂方向には歩けない状態でした。もはやこれまでと思いましたが、山頂は間近に迫っているので、今度は左手の斜面に取付いて登りました。前方に大きな岩が見えましたが、多分「稚児落とし」だと思います。岩を巻いてさらに斜面を登ると傾斜が緩み、古い赤テープを発見。ほっと一息つく事ができましたが、周りは藪です。テープを拾いながら進むと視界が開けて「国見台」に出ました。古いテープは「稚児落とし」への目印だったようです。
上宮へ行った後「国見台」に戻って休憩し、石畳の参道を使って下山しましたが、10分くらいで新しい林道に出ました。この林道からなら何の苦労もなく山頂に行けると思います。
登山中変なアドレナリンが出ていたようで、道なき道の探検を楽しんでいたようです。しかし、先日は油山でも不幸な事故が起こっているので、少し反省もしています。無理はいかんですね!
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