金光山と八幡山【甲斐百山】秩父裏街道と帯那山へ続く東尾根を歩きました。

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.3km
• 登り: 515m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:20

12:06 スタート地点
12:33 12:34 桜峠
13:28 13:33 八幡山
13:42 14:16 水口への分岐
14:30 14:37 清八峠
14:58 15:01 ビョウブ
15:05 15:09 首岩
15:13 15:14 金光山
15:21 15:22 古峠(鍵懸峠)
15:39 15:45 鍵懸の関跡
16:26 ゴール地点

八幡山　甲斐百山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山梨市牧平地区から桜峠に向かう林道脇の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

◾概ね危険箇所はありませんでしたが、首岩付近は岩場が続きます。
◾桜峠から尾根道に取り付くには植林帯の際を登ります。（地形図に従うと行き過ぎです。）ピンクのマーカーを参考にすると良いでしょう。
◾八幡山から金光山（標高1090m）へ向かうには分岐点に注意が必要です。境界見出標の存在だけを参考に下り続けたこともあり分岐点を見落としてしまいました。そろそろ分岐かなというときには通り過ぎていました。😅（間違えた部分の軌跡は休憩時間として修正してあります。）見出標に「水」という字がついたら行き過ぎです。見出標を確認しながら下りましょう。
◾「びょうぶ」のような岩場がありますが、脇を抜ける際は滑落事故に気をつけましょう。
◾首岩からは古峠へ向け歩きましたが「膝立」地区へ直接下る道もあるようです。
◾古峠からは車道とするか「かぎかけの関」への旧道とするか選べます。

写真

4/3 12:07

駐車地脇には「馬頭観音」がありました。

4/3 12:34

桜峠からは「ヒノキのトンネル」を抜けて八幡山へ登ります。

4/3 13:10

出発して1時間、樹々に隙間から里山が見えました。

4/3 13:22

75分で山頂登頂

4/3 13:37

八幡山（やわたやま）山頂の様子

4/3 14:16

境界見出標「162」
ここを右に進みます。

4/3 14:38

標高1000m地点
（境界見出標「224」）
小楢山が見えます。

4/3 15:00

「ビョウブ」と「八幡山」

4/3 15:05

山梨市らしい案内板

4/3 15:08

「首岩」と「棚山」眼下に「切差集落」
富士山は、もう少し左です。

4/3 15:13

金光山（きんこうやま）標高1090m

4/3 15:24

古峠から「鍵懸の関所跡」へ下るところ

4/3 15:35

関所跡の途中で見かけた「隠れ石とマユミの木」

4/3 15:39

関所跡に置かれた石仏

4/3 15:39

1991年に復元された関所跡

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

のぼる

甲斐百山に「八幡山」という名の山が二座あります。今日は山梨市の里山の「八幡山」に登りました。地図を見ると桜峠という名が気になったこともあり、時計回りの周回で山を楽しみました。今回歩いたルート上で気に入ったポイントは八幡山と金光山の間でした。富士山・御坂山塊だけでなく国師ヶ岳から帯那山へと続く甲府市との境の山々の眺望や「びょうぶ」付近に続く岩場歩きです。八幡山ピークハントでは味わえない楽しみを見つけました。周回ルートにして良かったです。