記録ID: 2285823
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ハイキング
京都・北摂
船谷山・深山・満燈山 周回(ささやまの森公園から)
2020年04月04日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:54
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 718m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ささやまの森公園から西尾根 ささやまの森公園の手前の八幡谷公園の駐車場に車を停めて八幡谷ダムを左巻きに出発しました。 ダム沿いの舗装道路を700mほど進むと「←活動拠点施設・北駐車場→」の標識が右側に見えます。 その脇に山へ入る細い道がありますので、そこを進みます。 稜線を横切るような散策路となっており、八幡谷ダムに注ぐいくつもの谷を横切りますが、谷ごとに名前が付けれれていました。 「崩れ岩」「地獄谷」「極楽谷」などの標識が見られました。 この散策路は、ダムを見下ろす散策路と称していましたが、木々が邪魔してなかなか良い眺めには出会えませんでした。 この間、明瞭なコースですが、谷を横切る区間はジメジメしており、時折ぬかるみもありました。 標高を徐々に高めて進み、西尾根と称する尾根に入るのですが、そのコースが不明瞭で、本来の尾根を外れてしまい時間ロスしてしまいました。 標識等は見当たらなかったので、入口に注意したいです。 ■西尾根から船谷山(三府県境) 西尾根に入りますが、踏み跡が少なく不明瞭で、落ち葉や小枝を踏みしめながら進むような感じとなります。 この尾根に入ってから10分ほど進むと「←ささやまの森公園・西尾根→」の標識がありますので西尾根方面へ進みます。 ほどなく、鉄塔のメンテ用と思われるプラ製の階段に突き当たりますのでそのまま進んで登ります。 やがて鉄塔の下に出ると「深山→」の標識がありますのでそのまま進みます。 ここまで、出発してから50分かかりました。 ここから、基本的に尾根を進むように高度を上げながら進みます。 やがて「←ささやまの森公園・西尾根・庫阪峠→」の標識が見えてきますので庫阪峠方面へ進みます。 ここから落ち葉の絨毯を15分強進むと尾根が不明瞭となります。 ここから左に折れるように稜線を横切るように進みますが、ほぼ獣道状態となり、落ち葉も厚く注意を要します。 右に尾根を見上げるように5分ほど進んで再び尾根に出ます。 落ち葉の絨毯の尾根が続きますが、やがて多少岩が露出した状態となったところに入ると「3級基準点NO.5」が足元にありますので、そのまま尾根を進みます。 この基準点から10分ほど進むと広々した尾根に出て少々下ったところに「←深山・西尾根→」「庫阪峠」の標識に突き当たります。 ここから深山方面へ登る急な登りが続きます。 15分ほど登ると三府県境の船谷山の山頂となります。 この間、危険個所はありませんが、途中、尾根を外れて稜線を横切るように進むコースは迷いやすいと思います。 ■船谷山(三府県境)から深山 ここから深山まで落ち葉の絨毯の明瞭な尾根を進みます。 尾根をそのまま20分ほど進むと、深山山頂にある深山宮の石碑の裏側が見えてきます。 深山山頂には、ご存知の通り「深山宮」と「深山レーダ雨量観測所」があります。 山頂からは360°の素晴らしい眺望が広がります。 この日、山頂まで一人としてハイカーには出会いませんでしたが、山頂で休憩中に観測所方面から登ってきたハイカーが6人来られました。 この間、コースも明瞭で危険個所はありません。 ■深山から東尾根 深山山頂で休憩してから、船谷山へ引き返します。 船谷山まで到着し「←東尾根」の標識がありますので、今度は東尾根で下ることにします。 この間危険個所はありませんが、意外と傾斜が急なので足元注意です。 ■東尾根から満燈山 東尾根に入ってからは、明瞭なコースで、そのまま尾根を下るように進みます。 10分ほど進んだところで左の眼下に、八幡谷ダムとささやまの森公園を見下ろせる眺望がありました。 やがて「蛇岩展望台→」の標識ありますので、その方向へ進みます。 数分で展望台に到着しますが、展望といっても山しか見えませんでした。 登った深山を見上げることができる以外は、特に素晴らしい眺望はありませんでした。 更に進むと「←万燈山」の標識に突き当たり、途中で少々立ち寄る感じで満燈山山頂に到着します。 この間危険個所はありませんが、後半の登りでしたので少々体力を使いました。 ■満燈山からささやまの森公園 山頂から東尾根に戻って数分で鉄塔の下に出ます。 ここから先、尾根が二俣に分かれており、迷いやすい地点だと思われます。 向かって右側の尾根が正解なのですが、踏み跡がほとんどなく不明瞭で、尚且つかなりの急傾斜の下りとなります。 木の幹を掴みながら慎重に下るような感じとなり、15分少々掛けて不明瞭で荒れた尾根を下ることとなります。 この尾根を下ると、明瞭な散策路に出て右折し、ささやまの森公園へ下るように進みます。 ここあら稜線を横切るような散策路で高度を下げます。 10分ほど進むと綺麗な水を湛えた用水池が見えてきます。 とても風光明媚で落ち着いた空間です。 散策路に出てから15分ほどで、ささやまの森公園敷地内に到着します。 この時期、桜が満開でとても綺麗でした。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・ささやまの森公園 ・八幡谷ダム ・福住駅跡 (旧国鉄篠山線) ・篠山市福住伝統的建造物群保存地区(重要伝統的建造物群保存地区) ・籾井城跡 ・福住大池 ・福住展望台 ・舩谷山(三府県境) ・深山の眺望 ・るり峡温泉 |
写真
感想
ささやまの森公園から深山への山行でしたが、散策路以外は西日本豪雨の影響か、不明瞭なコースが意外と多く、荒れたコースも多数ありました。
特に西尾根に入る地点が不明瞭でコースを逸脱してしまいました・・・・。
意外と落ち葉の絨毯が多いコースだったので体力消耗・・・・。
しかしながら、深山山頂からの360°の眺望は素晴らしく登ったかいがありました。
そして何より、ささやまの森公園や八幡谷ダム周辺は、咲きっぷりが良い桜が満開!
コロナフリー(三つの密)とは無縁の花見としては超穴場スポットでした。
コロナ疲れが一気に吹っ飛ぶような、満開の桜並木を歩きながら今回の山行を〆ました。
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