岩木山 岩木山神社から焼止まりを経て 第1次東北遠征 第5座目

2009年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,454m
• 下り: 171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:40

8:40 岩木山神社
9:07 9:07 スキー場登山口
9:53 9:53 姥石
10:44 10:50 焼止り避難小屋
11:48 11:52 錫杖清水
12:10 12:10 鳳鳴ヒュッテ
12:41 12:46 岩木山
13:15 13:15 鳳鳴ヒュッテ
13:20 鳥ノ海噴火口駅

昭文社コースタイム：3時間55分

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

竜飛岬を出発後に津軽半島を南下し、鰺ヶ沢から県道を走り、岩木山神社に向かいました。
帰りはリフトを利用しましたので、八合目からバスで戻りました。

神社の少し北に駐車スペースがあります。トイレは神社内のものを借りることができます。

コース状況／危険箇所等

岩木山神社〜神苑桜林〜スキー場登山口
スキー場へはなだらかな坂道を登ります。
スキー場では建物の下をくぐります。

スキー場登山口〜姥石〜焼止まり避難小屋
スキー場を抜けて登山口から進むとだんだん傾斜がきつくなり、長い坂道を登っていきます。

焼止まり避難小屋〜鳳鳴ヒュッテ
沢沿いで岩が多くなり、傾斜もきつくて登りにくい急登を登り続けます。

鳳鳴ヒュッテ〜岩木山
岩だらけの坂を登ります。ここからは一般観光客も混じります。
ヒュッテからリフトの鳥ノ海噴火口駅まではすぐです。

その他周辺情報

嶽温泉に立ち寄り湯といいお土産屋さんがあります。

写真

9/22 5:07

登山前に朝から訪れた竜飛岬です。

9/22 5:14

竜飛岬には全国でも珍しい階段国道があります。

9/22 5:32

階段が続いているのに国道です。

9/22 6:45

黄色く色づいた田んぼの向こうに岩木山がそびえています。

9/22 8:40

岩木山神社の境内から登山スタートです。

9/22 9:07

スキー場の建物をくぐり、ゲレンデの端へ向かいます。

9/22 9:07

本格的な登山道の始まりです。

9/22 9:53

姥石に着きました。

9/22 9:53

9/22 12:41

山頂に着きました。ガスだらけで何も見えません。

9/22 12:41

9/22 12:42

山頂の鐘です

9/22 13:41

八合目駐車場に着きました。ここからバスで岩木山神社に帰ります。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

　早朝には竜飛岬にて日の出の灯台と階段国道を見物し、その後一気に津軽平野を南下して岩手山神社まで走りました。

　神社の少し西の駐車場に車を駐め、いったん神社の境内を通って、少し左にそれたところから登山開始です。
　最初はスキー場へ向けて杉の林の中をゆるやかに登っていきます。スキー場に着くと建物内を越えてゲレンデを端にまたいでいよいよ本格的な登山道になります。

　七曲、鼻こぐりの急登を登り続けて焼止まり避難小屋で濡れた体をしばらく休めましたが、さらに坊主ころがしの岩の多い急登が続きます。かなりつらい坂道を登っていると錫杖清水の水場があり、あまりにも疲れて喉が渇いていたのでがぶ飲みしてしまいました。

　その後は鳥ノ海・鳳鳴小屋などの山頂域に着きますが、この頃に急に完全にガスに巻かれて何も見えなくなってしまいました。そのまま山頂に登ると、リフトで来たカップルなど一般の観光客がいくらかいました。
何も見えない山頂を後にし、一気にリフトまで下りました。

　リフトを下りた八合目駐車場からはバスで岳温泉を通って岩木山神社に戻りました。その後は岩手山の焼け走りへ移動しました。



第1次東北百名山遠征日程表
第1日　9月19日　月山・蔵王山
第2日　9月20日　八幡平・八甲田山
第3日　9月21日　移動のみ（下北・竜飛）
第5日　9月23日　岩手山
第6日　9月24日　早池峰
第7日　9月25日　吾妻山・磐梯山
第8日　9月26日　安達太良山（大阪へ帰還）