大倉から塔の岳


- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
8:05 見晴茶屋
8:44 駒止茶屋
9:03 堀山の家
9:25 天神尾根分岐
9:53 花立山荘
10:15 金冷シ
10:33 塔の岳着
11:10 塔の岳発
13:25 大倉
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢6:44 大倉行バス6:48 |
写真
感想
先週に引続き丹沢へ行ってきた。今回は、大倉から塔の岳の往復。大倉尾根は単調な急登でバカ尾根とも言われるらしい。標高差1200m、トレーニングのつもりで行ってきた。
渋沢駅につくとすぐにバスは発車。駅の階段を駆け上る人がいて、まさかバスは満員かと思ったが、座ることができた。15分ほど乗って大倉に到着。
大倉でトイレを済ませ、登山カードを記入しいざ出発。途中で追い越されるのがいやなので、みんなが出てからゆっくりと出発。
舗装路をゆっくりとあがっていくと登山道へ。さすがに最初のうちは傾斜もゆるやかな道が続く。分岐では、ほとんどの人が右の道を進むが、展望台もあるという大倉高原山の家の方である左を進む(下山時は右側の道を通った。)
右側の道と合流後、見晴茶屋まではそれほどきつくない。見晴茶屋は展望がよいテラスがあり、そこで休憩したいと思ったが、先は長いので先に進む。だんだん急登になってきて、尾根道の手前でテーブルがあったので少し休憩。
駒止茶屋を過ぎたあたりで尾根道があり、少しだけゆったりした山歩きを楽しむ。
堀山の家を過ぎたあたりから急登がはじまり、花立山荘まで続く。特に花立山荘の手前の階段は、見上げても終わりが見えず、心が折れそうになる。目の前の階段を一歩一歩登るしかないと思っていると、ようやく「氷」ののれんが見えてくる。とりあえずの目標地点が見えるとなんとか頑張れる。花立山荘でまた休憩。
花立山荘を過ぎるとあとは山頂を目指すのみ。階段もつづく。途中、鹿をみつけて写真におさめる。まったく人の気配に動じない。
金冷シの分岐を過ぎて、ようやく山頂に到着。山頂では沢山の人がいたが、場所が広くてゆったりしているのでのんびりと昼食をとることができた。雲が出ていて景色は絶景ということはなかったが、それでも十分楽しめた。雲の合間に富士山も見えた。ゆっくり休憩して下山。登ってきた階段、坂道をひたすら降りる。ほとんど休憩なしで降りたが、ストックを使いながらゆっくりしたペースだったので、2時間強かかってしまった。
だいたい標準時間でなんとか往復できた。いいトレーニングになるので、これからも何度か訪れたいと思う。
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