記録ID: 229115
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
阿蘇山 中岳〜高岳〜仙水尾根周遊登山 第一次九州遠征 第5座目
2010年05月04日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 712m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙酔峡には運休中の仙酔峡ロープウェイの駅があり、広い駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙酔峡駅〜火口東駅 ロープウェイの支柱に沿って、石畳みやコンクリート舗装の路面をどんどん登っていきます。 火口東駅〜中岳西陵展望所 石畳が火口の縁を巻くように続いています。 中岳西陵展望所〜中岳〜高岳 斜面を斜めに巻くように切られた細めの石ころの登山道をどんどん登っていきます。 中岳を過ぎるとゆるやかな稜線上を歩く馬の背を通り、最後は少しザレた斜面を直登します。 高岳〜仙酔峡駅(仙酔尾根) 延々と溶岩の固まった足場の悪い斜面を下っていきます。足の接地面が平らになるところが少なく、岩の上をずっと歩き続ける感じです。 |
その他周辺情報 | 国道57号線まで下ると、阿蘇坊中温泉 夢の湯があります。 |
写真
撮影機器:
感想
祖母山の北谷登山口を出た後、阿蘇山の東側を北上し、仙酔峡から阿蘇山の中岳と最高峰高岳を目指して登り始めました。
仙酔峡からは、旧ロープウェイの支柱沿いに延々とコンクリートの直登道を登っていくことになります。ロープウェイの火口東駅を過ぎると、火口の縁を巻くような稜線を歩きますが、この時火山ガス注意報が出ていたらしく、人はほとんどいませんでした。
観光名所である中岳の火口を右に見ながら火口の縁を進むと、中岳の最高峰へ向けて砂利の多い道を登り始めます。
傾斜はそこそこしばらくすると中岳に到着し、その後も稜線上を少しだけアップダウンして最高峰の中岳に到着しました。
両方をつなぐ稜線上だけでなくこのルート上ではずっと阿蘇山北側の街や牧場、そして山並みが見え続けます。
高岳から少し東へ下ると、バカほど固まった溶岩の岩場を下る仙酔峡に尾根に入ります。
疲れてきて足の痛みも出てはいましたが、快調にどんどん下っていたのですが、ちょっとした平らなところで左足首をひねってしまい、そこから1時間弱ほど足を引きずって下りるハメになってしまいました。
比較的登山口に近いところでの負傷だったのが幸いです。
下山後は阿蘇の立ち寄り湯に入り翌日まで様子を見ましたが足の腫れや痛みの具合がよくないため、百名山の九重山の登山を諦め、朝から即大阪への機関を決めました。
第二次九州百名山遠征日程表
第1日 5月2日 霧島山・高千穂峰
第2日 5月3日 開聞岳
第3日 5月4日 祖母山・阿蘇山
第4日 5月5日 移動のみ(大阪へ帰還)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:735人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する