沖縄 与那覇岳 台風一過蛇ににらまれ撤退


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 253m
- 下り
- 249m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
13:50:登山口付近のベンチ-15:00宜野湾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口へのアクセス: 名護方面から58号線を北へ、駅の道『ゆいゆい国頭』前のコンビニの間を右折し30mで左折すると奥間小学校があり、坂道を上がる。これが奥間林道で2Km行くと大国林道との合流点に駐車場および登山口がある。 登山口からは、幅の広い登山道となる、分岐がいくつかあり、与那覇岳の表示がある。しかし昨日の台風17号の強風で表示が地面から抜けていて、ここで道をあやまる。赤いテープは林道に多くつけれれているが、分岐を誤ると下りにある。 山頂直前の分岐を誤った左のルートをとったため、ハブに遭遇しドキッとする。 |
写真
感想
猛烈な台風17号が去った翌日、天気予報で晴れということで、先週の名護岳に続きやんばるの与那覇岳を目指すことに。
台風の影響で、宜野湾市は昨晩の22時から今朝の7時まで停電。朝ごはんを食べたところで復電したので、今日はいいことがあると勝手にお思い、出かけることに。
国道58号線のゆいゆいく国頭(道の駅)で、奥間林道の入り方を聞いたが、3本ほど道を間違え、奥間小学校をようやくみつけて、奥間林道にはいる。
昨日の強風でいたるところに倒木があったが、なぜか車1台通れるようになっていたので不思議に思いながら登山口へ。駐車スペースにはすでに1台止まっていて、登山者が先に行くのが見えた。
我々も準備し後を追うようにスタート。
途中で、先に行った方に追いつき話を聞くと、自然文化インストラクターの方とわかり、ヒメハブは毒はないが、毒をもつハブには気を付けるようアドバイスあり。
この方が奥間林道の倒木を切って、車が通行できるようにしたと聞き、我々が車で登山口までこれた理由が判明、この方に感謝しました。
その直後にヒメハブがいて実物を教えてもらう。この方は与那覇岳には行かず、台風後の林道の通行状態を見に来たとのこと。
途中で先にいってもらう。
倒木をよけながら、登っていくと、分岐で案内板が倒れているのを発見。先ほどのインストラクターの説明で、分岐を左の道を選択。
これがあやまりで、行ってはいけない危険なハブの沢山いる道であったことがわかった。事実、ぬかるみの脇ににハブがいて目があい息を飲む。それからは、枝を拾って、足の置場を探りながら1時間行けども山頂への登りに会わず。どうも道を誤ったとここで気が付く。しかしここまで来たハブのいる道を戻るのは危険なので、そのまま進んで大国林道へ。これでひと安心。あとは林道を下って、駐車の登山口へ。
それにしても、ハブの恐怖に久しぶりに緊張した山歩きだった。
インストラクター氏によれば、台風翌日はハブが出やすく数日たつと出なくなることも教えてもらいました。
また、ハブは道の脇にいるので、できるだけ真ん中を歩くと良いことも勉強した。
われわれの服装はスニーカーと半ズボンでスネが露出しており、やんばるの危険な山には適さないとの忠告も頂いた。
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