2019年北海道遠征その4 大雪山（旭岳）

2019年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 6.4km
• 登り: 704m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:38

6:41 姿見駅
7:09 7:15 旭岳石室
7:17 7:17 姿見の池
8:32 8:33 金庫岩
8:40 8:42 大雪山
8:42 8:42 旭岳
8:45 8:50 大雪山
8:50 8:51 旭岳
8:51 8:57 大雪山
8:58 8:58 旭岳
8:59 9:01 大雪山
9:06 9:08 金庫岩
10:00 10:01 姿見の池
10:18 10:19 姿見駅
10:19 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

道の駅　ひがしかわ道草館の駐車場で車中泊。
朝、旭岳ロープウェイへ向かい姿見駅へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、旭岳は活火山ですから事前に火山情報は確認のこと

写真

7/20 6:54

霧雨混じりでエゾノツガザクラも濡れています

7/20 6:58

姿見の池の奥から活発に噴気が上がっています

7/20 7:00

咲き誇るチングルマ

7/20 7:07

夫婦池

7/20 7:08

エゾシマリスが顔だしてくれました。

昭和の時代の英語の授業ではリスの一言をsquirrelで教わってしまうのですが、squirrelというとタイワンリス等の樹上リスやマーモット（地上性なのでground squirrel）。小型の地リスであるシマリスはchipmunk。英会話で話が合わなくなるのでご注意を。

7/20 7:27

姿見の池と噴気口。残念な天気なので、旭岳の姿は映りません。
近くで聞く噴気はゴーっとかなりの音量

7/20 8:59

撮ってもらったのでガッツポーズですが、山頂も心も虚無の中。

7/20 10:17

チングルマの大群落は見もの

7/20 10:26

雨に濡れるエゾコザクラ

撮影機器：

EOS Kiss M ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

PXB00176

北海道百名山の4座目は、天候の良さそうな翌日7/21をトムラウシ山にあてて、この日は予定を入れ替えて大雪山の旭岳へ。
幌尻岳で破った登山パンツはモンベル大雪ひがしかわ店で新調し、今日から投入。車中泊地からロープウェイ乗り場へ移動して姿見駅へ。

霧雨の中、静かに群生するチングルマと活発に吹き上がる噴気とその轟音が対象的な景色でした。トムラウシ山への縦走に向かうと車のピックアップに費やす時間が取れないので、今回はピストンで。なので、旭岳山頂から縦走を目指す方達はちょっと羨ましい。いつかまた来たいと思う。

晴れた時の雄大な大雪山系の山並みを想像しつつ下山し、次のトムラウシ短縮コース登山口へ向かいました。