石鎚山 山頂成就よりピストン登山 四国遠征 第1座目

2009年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 937m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:45

7:55 山頂成就駅
8:20 8:20 成就社
8:40 8:42 八丁坂
9:42 9:45 前社が森
10:35 10:35 二の鎖下
11:53 12:07 石鎚山・弥山
12:25 12:33 石鎚山・天狗岳
12:55 13:15 石鎚山・弥山
13:35 13:35 二の鎖下
14:10 14:10 前社が森
14:47 14:50 八丁坂
15:22 15:27 成就社
15:40 リフト駅

昭文社コースタイム：5時間55分

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

しまなみ海道から伊予小松ICまで走り、その後国道11号を東へ進みます。
伊予氷見駅付近で県道の山道に入ってロープウェイの駐車場まで走ります。

道から下った駐めにくい駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

山頂成就駅〜成就
ゆるやかな参道道を登ります。

成就〜二の鎖小屋
八丁坂まではなだらかな土の道を進みます。
その後傾斜がきつくなり樹林の下をどんどん登っていきます。

二の鎖小屋〜弥山
断崖絶壁の鎖場を登っていきます。鎖は輪っかに足を突っ込むタイプで特徴的です。
鎖場には整備された鉄の橋の多い迂回路もあり、下りはそちらを下ります。

弥山〜天狗岳
稜線上の尾根の細い道を進みます。岩の上を歩きますのですれ違いが難しくかなり渋滞します。少し高度感があります。

成就〜リフト駅
樹林の下の道を軽く登ります。石畳を下る方が楽でしょう。

その他周辺情報

時間が厳しくなっていたため、入浴せずに剣山の宿に向かいました。

写真

10/10 9:42

前社が森に着きました。

10/10 9:40

石鎚山の稜線が近づいてきます。

10/10 9:41

西条の町が見えています。

10/10 9:41

成就が見えています。

10/10 9:42

10/10 9:43

紅葉の中に岩壁も見えています。

10/10 9:56

一の鎖を登ります。

10/10 10:03

横も絶壁の岩場です。

10/10 10:18

二の鎖小屋や稜線が近づいています。

10/10 10:43

二の鎖を登ります。

10/10 11:21

稜線の岩場です。

10/10 11:22

10/10 11:36

10/10 11:57

弥山に到着しました。

10/10 11:53

瀬戸内海が見えます。

10/10 11:53

10/10 11:55

とても天気よく見晴らしが最高です。

10/10 11:59

最高峰天狗岳です。

10/10 12:02

人がたくさん連なっています。

10/10 12:03

さらにアップ。

10/10 12:31

山頂に着きました。

10/10 12:34

西条の町と瀬戸内海が広がっています。

10/10 12:34

10/10 12:35

弥山に戻る途中も渋滞です。

10/10 15:19

10/10 15:19

成就へ最後の階段を登ります。

10/10 15:22

山門をくぐります。

10/10 15:23

たくさんの宿坊や土産物店です。

10/10 15:24

石鎚神社成就社からご神体を望みます。

10/10 15:25

立派な社殿です。

10/10 15:26

10/10 15:52

10/10 16:07

ロープウェイ駅に帰ってきました。

10/10 16:09

たくさんの役行者像がありました。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

　四国に2つしかない百名山である、石鎚山・剣山の登頂を目指して四国に遠征しました。

　深夜に大阪を出発して尾道からしまなみ海道を渡って仮眠を取り、その後西条を経て石鎚山に到着しました。
この日は体育の日であることと、紅葉シーズンであること、山じまいの直前であったことから、かなりの登山者や家族連れで溢れていました。

　ロープウェイを下り、石鎚神社成就社までは参道の石畳を歩きます。お参りの後、本格的に登山開始です。八丁坂まではなだらかな道を散策のように進みます。
その後は段々傾斜が厳しくなり、輪っかに足を掛けるタイプの鎖場になります。完全な垂直の壁を登るので、高度感と恐怖心は結構ありますが、丁寧に登れば大丈夫です。
苦手な人は鉄の橋の多い巻き道を選ぶことも出来ます。

　弥山の山頂に着くと特徴的な形で紅葉に彩られた天狗岳を眺めながらたくさんの登山者に混じって昼食を取りました。
その後最高峰の天狗岳へ向かいます。天狗岳へ向かう道は岩の背中を伝っていくような細い道ですれ違いが困難でかなり渋滞していました。
天狗岳に着くとロープクライミングの若者がちょうどゴールしたところで、皆から祝福と驚嘆を浴びていました。

　帰りも岩道の渋滞に悩まされながら弥山に戻り、下りは巻き道を使って神社まで戻っていきます。
最後はリフトを使ってロープウェイ駅まで下りましたが、リフトまで歩く方が石畳を下るよりしんどそうな感じがします。

　駐車場に戻ったあとは時間がなくなってきていますので、高速と山奥の道を駆け抜け、なんとか2時間ほどで剣山登山口近くの宿に到着しました。


四国百名山遠征日程表
第1日　10月10日　石鎚山
第2日　10月11日　剣山