黒檜岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 940m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜岳の登山道はあまり歩かれていないので、とろこどころわかりにくい。ただし危険個所はなく、テープや目印がずっとついているので、辺りをよく注意しながら歩いていれば、道に迷うことはない。 |
写真
感想
登山道のついている日光周辺の山で、まだ山頂を踏んでいない山に黒檜岳がある。何年か前の冬に社山から登ろうとしたが、予想外に積雪が多く、ラッセルの苦しさに断念した。今回アプローチに自転車を利用して、錦秋の秋を求め、いくことにした。
今年は9月が異常に温かく、まだ紅葉には早いかなあ、でも山頂辺りは結構進んでるかなあ、などど期待しつつ車を戦場ヶ原入り口の赤沼茶屋に走らせる。車窓からみる山はほとんど色付いておらず、やはり今年の紅葉は記録的に遅いようだ。でもその分紅葉狩りの観光客が少なくて、帰りの渋滞の心配がなくてよかった。車を駐車場に止め、クロスバイクを下して千住ケ浜にむかう。ここには電気バスが通っているが、今回はアプローチに自転車を使った。木立の中を自転車は快適に進み、小田代が原につく。ここだけは今、草紅葉が見ごろだった。やがて道は小さな峠を越えると長い下り坂になり、自転車はどんどんと加速する。え、この道ってこんなに傾斜きつかったっけ??バスで来たときは実感なかったけど、帰りはこれを登らなきゃ....山を登った後に自転車でヒルクライム・・・後悔先に立たずです。
千住ケ浜に自転車を置いて中禅寺湖周遊の道に入り、黒檜岳の標識のあるところから右折して登山道になる。以後山頂までほとんど展望のきかない林の中の道になる。傾斜も概して急で、道の状態は決して良好とはいえない。でもみなさん書いておられるように、シャクナゲがたくさんあるので、花の時期にはなかなか良いコースなのでは?
山頂近くで鹿に会う。5mくらいまで近づいても逃げようとしない。なおも話しかけながら近づいたらやっと離れていった。山頂付近は細長い平坦地で、どこが一番高いのかよくわからないようなところだったが、山頂の標識のあるところで休憩とした。イタヤカエデ(かな?)が少し黄色くなっていただけで、紅葉はほとんどなし。
帰りは休憩なしで千住ケ浜まで下り、砂浜でヒルクライムに備え、足の休憩と心の準備をする。さあと気合を入れて自転車をこぎだす。思ったより順調に進んで、意外とあっさり小田代が原についた。最近よく自転車で坂道のぼってるから脚力が付いたのかも・・その後は景色を楽しみながらゆっくりと車まで戻った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する