明神平・明神岳

2012年10月04日(木) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.7km
• 登り: 985m
• 下り: 982m

コースタイム

9:25駐車場-9:35登山口-10:45明神滝-11:15水場-11:40明神平11:50-12:20三塚分岐-12:30明神岳----14:25下山

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・車で来るときは東吉野村役場を右折し県道大又線林道終点が駐車場です。

・広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

・道の状況
　登り始めから1時間程は豪雨で道が崩落し非常に荒れています。
　水量の多い沢を何度も渡るので滑らないように注意が必要です。
　それ以降は道が整備され快適です。

・登山ポストは登山口に設置されている。

・下山後の温泉は大又線の途中に（やはた温泉）があります。
　　入湯料は500円です。

写真

10/4 9:26

駐車場から登山口に向かいます。

10/4 9:36

登山口右側に登山ポストがあり登山届けを提出します。

10/4 9:47

集中豪雨で登山道は倒木で塞がれ土が削られ岩がむき出しの状態です。

10/4 9:49

崩落した登山道。僅かに残された狭い道を進む。

10/4 9:54

崩落した登山道。まるで沢歩きのようです。
二人の女性も途中で退却しました。

10/4 9:58

ヤマアザミの花が沢山咲いていました。

10/4 10:01

登山道と並行して流れる大又川源流。

10/4 10:08

沢をどう渡ろうか、少し思案しています。

10/4 10:10

沢の対岸に架かる梯子が見えます。

10/4 10:12

10/4 10:43

明神の滝。

10/4 11:14

明神の滝から水場まで自然林に覆われた緩やかな道が続きます。
もう少しすると素晴らしい紅葉が見られると思います。

10/4 11:14

雨に煙る登山道。

10/4 11:26

水場です。
石ころの坂道を登ると明神平です。

10/4 11:40

明神平は雨と霧で神秘的にひっそりと佇んでいます。

10/4 11:40

雨のため屋根の下で昼食をとります。
雨に濡れ身体が冷え寒さを感じます。食事もそこそこに先に進みます。

10/4 12:05

明神平から暫く上り坂になります。
登り切ると古木のナラやブナの樹林が神秘的に拡がります。

10/4 12:08

雨も本降りになります。

10/4 12:19

三ツ塚分岐です。右に行けば薊岳、左が明神岳、桧塚奥峰方面です。

10/4 12:33

明神岳山頂にて記念撮影。
三ツ塚分岐から明神岳までは細い尾根道になります。

10/4 12:36

今日は桧塚奥峰まで行く計画でしたが雨足が激しく、視界も悪いのでここで引き返す決断する。

10/4 14:00

下山時に唯一出会った、一人の男性と一匹の柴犬にホットします。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikimiki

今週初め10月1日台風一過で天気良しと判断したにも拘らず湖北余呉は大雨。
横山岳西尾根登山口で山行断念。

今日は東吉野村の天気予報は降水確率20%なのに一日中大雨。

この処の天気の判断が中々難しい。

今日は何とか天気が少し回復するだろうという一縷の期待を抱いて強行する。

小雨の山行も時としてよい場合もあるが、これだけ降れば少しガッカリする。

吉野は特に雨が多いい。

昨年、今年と集中豪雨で山道は荒れ果てていた。
至る所で滝のような水が落ちてきている。
このままでは道が崩落しなくなりそうな場所が散見され心配になる。

しかし高度が上がるに従い、美しい自然林が広がっている。

紅葉の季節を迎えるとその鮮やかさが想像できる。

11月の紅葉を見るために晴天の日に再度、挑戦したいと思います。