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Yamareco

記録ID: 2302852
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ハイキング
東北

【過去レコ】晩秋の二ッ箭山(福島県)

2008年11月27日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
518m
下り
505m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:45
合計
3:50
12:20
0:00
25
12:45
12:53
40
13:33
14:00
15
14:15
14:25
15
14:40
0:00
11
14:51
0:00
43
15:34
0:00
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗用車ですと、いわき中央ICが最寄りになります。
コース状況/
危険箇所等
僕は、御神体ノ滝から〆張場まで尾根コースを使いました。
男体山の直下に約30mの鎖場があり、これを登りきると男体山と女体山の
鞍部に着きます。
男体山へはさらにほぼ垂直の鎖場がありました。降りる時は要注意です。

迷いそうなところは特にありません。
その他周辺情報 いわきに行けば温泉旅館が多数あります。
常磐ハワイアンセンターも近いです。
二ッ箭山が見えてきました! 左の岩峰が男体山、右の岩峰が女体山です。
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二ッ箭山が見えてきました! 左の岩峰が男体山、右の岩峰が女体山です。
御神体ノ滝。ここから沢伝いにも登れますが、僕はここから左手に進む尾根コースを使いました。
御神体ノ滝。ここから沢伝いにも登れますが、僕はここから左手に進む尾根コースを使いました。
男体山から女体山を見る。女体山に人が写っていますので、そこから岩稜の高度感を味わって下さい、ブルブル。
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男体山から女体山を見る。女体山に人が写っていますので、そこから岩稜の高度感を味わって下さい、ブルブル。
秋も終わりだねぇ。ちょっとしんみり。太平洋も見えました。
秋も終わりだねぇ。ちょっとしんみり。太平洋も見えました。
男体山の山頂には。祠がありました。昔は修験の山だったようです。女体山を登る人が写っていますから、そこから以下同文。
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男体山の山頂には。祠がありました。昔は修験の山だったようです。女体山を登る人が写っていますから、そこから以下同文。
女体山のテラスから男体山と阿武隈の山並みを望む。
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女体山のテラスから男体山と阿武隈の山並みを望む。
下界には紅葉も少々残っていました。
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下界には紅葉も少々残っていました。
二ッ箭山の山頂は松に覆われて展望はありません。
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二ッ箭山の山頂は松に覆われて展望はありません。
709mの4等三角点
月山から男体山と女体山を眺める
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月山から男体山と女体山を眺める
月山にも祠がありました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ

感想

【まず初めに】
フォロワーのみなさんに触発されて、僕も過去レコを書いてみました。
メジャーな山の夏の正規ルートについては大勢の方々が書かれるでしょうから
ここでは個性的な山をご紹介します。
しかし、写真11枚で情報量Bにするのはなかなかたいへんだのう。

【私ごとですが・・・】
かなり私ごとで恐縮ですが、僕は交通事故やオーバーワークで体を壊し、
2005〜2006年は山にまったく登れませんでした。
2007年は6月に赤城山のみ。
そして2008年は11月にここ二ッ箭山のみでした。うーん、リハビリ
登山の割にはスリリングな岩稜の山を選びましたねぇ (^_^;)
その後は子供が生まれたりして再度山から離れ、本格的に登山を
再開したのは2013年でした。
ちなみにヤマレコは2015年の7月から始めました。

【本題です】
さて、山梨の瑞牆山の弟分と言っていいような二ッ箭山ですが、
岩場はやはり怖かったです。さすが、修験の山だけあります。
特に、男体山の山頂へとつづく鎖場はほぼ垂直でした。
鎖場がお好きな方にはたまらないことでしょう。
また、僕が行った時はラッキーにもお天気に恵まれたこともあり、
男体山と女体山からは360度の大パノラマで、阿武隈の山々はもちろん
太平洋も見ることができました。
とてもインパクトが強く、楽しい思い出になりました。

【おすすめ】
時期的には、4月のアカヤシオ、10月下旬から11月上旬の紅葉の頃が
いちばんお勧めのようです。

また、御神体ノ滝から沢沿いに〆張場まで登る登山道もあるのですが
(この時僕は使いませんでしたが、道はしっかりしているようです)、
〆張場から男体山に入らずさらに沢の源頭部を経由して女体山へとつづく
バリエーションルートもあります。
こちらはかなりワイルドなようで、いつか登ってみたいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント

miyapon03さん こんばんわ
私も2度ほど山友と行った事があります。
岩山に慣れようって事で。
なかなかスリリングで楽しかったです。
でも2回とも男体山側には行かなかったので次行ったら登ってみます。
2020/4/18 18:39
Re: miyapon03さん こんばんわ
andounouenさん、おはようございます
1コメありがとうございます
andounouenさんも二ッ箭山に登られたのですね。
スリリングで楽しかったですか。
それなら男体山、ぜひぜひ登ってみてください
僕は歳を取ってどんどん臆病になり、岩場や鎖はもうダメです、
涙目になってしまいます

話は変わりますが、茨城全域に自粛要請が出てしまいましたね。
andounouenさんの鳥レコを期待しています!
2020/4/19 9:39
二ッ箭山って魅力的な山ですねー
miyapon03さん
過去レコへのデビュー大歓迎です。
二ッ箭山って、この2月に私が福島から北茨城にかけて旅行した時に遠くから眺めてとても印象に残った山でした。
たしかに「瑞牆山の弟分」的なお山ですね。
奥久慈男体山にも通じるような岩々した私好みのお山です。
こういうお山だから山岳宗教の聖地になっているのでしょうか。
遠くから眺めても存在感があるし、登ってみて変化に富んで面白そうです。稜線からの展望も良さそうですしね。
今頃はアカヤシオが咲いているのかなあ?
5/11の写真を見ると標高700m程度にはとても思えないです。
これはぜひ登らなければ!
穴場の山の紹介、どうもありがとうございました!
2020/4/18 18:44
Re: 二ッ箭山って魅力的な山ですねー
gorozoさん、こんにちは。
いつもコメントいただき&過去レコデビューを歓迎していただき
ありがとうございます。
阿武隈山地は、とかくなだらかな山容のお山が多いのですが、
この二ッ箭山と奥久慈男体山、以前ご紹介した霊山は
岩々して険阻ですね〜。
岩場や鎖がお好きな方にはたまらないと思います。
gorozoさんに「ぜひ登らねば!」と言っていただき、
ご紹介したかいがありました。
僕は・・・スリリングな岩より沢沿いコースをたどってみたいです。
gorozoさんの二ッ箭山レコを期待しています。よろしくお願いします。
2020/4/19 10:13
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