はてしない鳳凰三山

2012年10月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,821m
• 下り: 1,822m

コースタイム

06:00青木鉱泉-08:00南精進ヶ滝-08:40鳳凰ノ滝-09:45白糸ノ滝-10:20五色ノ滝-11:00鳳凰小屋（休憩）11:40
-12:40地蔵岳-13:50観音岳-14:40鳳凰小屋（休憩）15:00-18:00青木鉱泉

天候

晴れ、しばしばガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：青木鉱泉駐車場（750円/日）
・韮崎市街から青木青木鉱泉へ行くのに旧道と新道の2つの経路があります。
・新道は、新道へ入る道のところに採石場があるのですが、そこから少しだけ砂利道を走ります。後はずっと舗装されていますが、カーブが多いです。（ちなみに新道は、ナビとか検索サイトの地図には載ってませんでした。）
・旧道は、舗装されているところと砂利道が半々ぐらいです。新道と比べるとカーブは少ないです。
アクセス情報　http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html

コース状況／危険箇所等

・登山道は特に危険なところはありませんが、岩などの段差が大きいので体力を使います。下りでは、すべりやすくなるので注意です。特に下りでは、ストックは必須ですね。
・ルートは沢を何回か横断したり、分かりにくいところが何ヶ所かありますが、赤いペンキの目印があるのでそれを確認しながら行けば大丈夫です。

写真

10/5 6:31

登山口となる青木鉱泉です。

10/5 6:36

ドンドコ沢コースの看板。

10/5 6:44

平地からの地蔵岳の眺め。ホント遥か先って感じ。

10/5 6:46

登山道に沿って沢があります。

10/5 6:49

10/5 7:53

10/5 8:12

10/5 8:20

南精進ヶ滝。

10/5 8:20

南精進ヶ滝。

10/5 8:22

南精進ヶ滝。

10/5 8:26

南精進ヶ滝。

10/5 9:09

途中、沢を何度か横断します。

10/5 9:10

鳳凰ノ滝。鳳凰って付く割に鳳凰山の滝の中で一番小さい。

10/5 10:16

白糸ノ滝。

10/5 10:17

白糸ノ滝。

10/5 10:51

五色ノ滝。

10/5 10:51

五色ノ滝。

10/5 11:25

地蔵岳のオベリスク。まだまだ遠い。

10/5 13:07

鳳凰小屋から砂の道になります。この登りは足を取られてきつい。それにしてもガスが。

10/5 13:25

地蔵岳あってお地蔵さんがたくさん。

10/5 13:26

オベリスク。結構、ガスってる。

10/5 13:28

紅葉にはもうちょっと。

10/5 13:29

オベリスク。ガスが少し晴れた。

10/5 13:34

お地蔵さんたくさん。

10/5 13:36

少し引いたところでオベリスク。

10/5 13:50

鳳凰山の槍ヶ岳？地蔵岳の向かいの山。

10/5 13:54

地蔵岳から観音岳への稜線。

10/5 15:03

鳳凰小屋からの景色。紅葉にはもう少し。

10/5 15:03

こちらも鳳凰小屋からの景色。

10/5 15:18

10/5 15:29

撮影機器：

IXY DIGITAL 25 IS CANON

感想

tommy-boy

・ドンドコ沢コースで登りました。沢沿いでマイナスイオンがあふれている感じで気持ちいいです。4つの滝もあって気分転換もできます。滝はコースから少し外れたところにあるので少し時間を取られます。

・景色はいいのですが、登山道は、岩とかの段差が大きく上りはすごく大変で下りはすべりやすく危険です。鳳凰小屋からは、砂の道を登っていくので足を取られて、これまたきついです。とにかく頂上までの距離が非常に長く苦行でした。おかげで前回の登山で足を痛めたところが復活です。

・地蔵岳は、鳳凰山の特徴であるオベリスクが見れてよかったです。でも結構ガス
ってたため景色はもう一つでした。地蔵岳から観音岳にかけては、壮大な景色が見られます。ホントもう少しガスが晴れていれば、最高だったのですが。あと紅葉は色づき始めで赤くなるにはもう少し後ってところでした。

・本来、日帰りで3山行く予定でしたが、着くのが少し遅くなったのと登りに予定より時間がかかったので2山でやむなく下山しました。日帰りで3山行くには最低5時出発で行かないと厳しいですね。18時に青木鉱泉に戻ってき時にはすでに真っ暗でやばかったです。こういう時のためにヘッドランプは持っていたのよかったのですが。鳳凰山はルートが分かりずらいので夜間登山は怖いですね。ホント気をつけないといけないです。トレランかと思うスピードで下山しました。

・行きは青木鉱泉まで旧道で来て、帰りは新道を使ったのですが、この新道はカーブだらけで登山の疲れと相まって気持ち悪くなりました。鳳凰三山に来て鳳凰散々って感じで帰りました。