秩父 和名倉沢 偵察

1980年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 796m
• 下り: 796m

コースタイム

　新井薬師駅　0507
　西武鉄道・　三峰口　　0810
　秩父ダム　　0925
　吊り橋降り口　1007
　和名倉沢　取り付き　1020
　弁天滝　　1250ー1310
　吊り橋　　1500ー1620
　秩父ダム　1720
　三峰口　　1805
　新井薬師　2040

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

感想

tanigawa

　バスを降りて、秩父ダムの大きさにびっくり。
　隧道を抜け、ダムの上の車道わたり、観光道路をゆく。
　湖を囲む秩父の山は、ずんぐりいて、大きい。ずっと頂上まで、杉が、整然と植林されている。それが、まだ6月なのに、沢の残雪がまるでない。

　東北以北の山と違いを感じる。大きさのわりに、なにか、アクセントが定まらないような、そんな山容の山々が、うねって続く。

　和名倉沢へは、大洞川との出合いから、100メートルばかり上流の大洞吊り橋を渡り、踏み跡をたどって入渓する。沢はV字型、岩をぬってながれる水量はまずまずで、小滝も連続し連続し、気持ちがいい。ルアーで魚の追いを楽しみながら遡上する。が、追いはいま一つ。

　途中、餌釣りの先行者がいた。ここで竿を納める。
　上部を偵察。
　40分ほど遡行したところで、10m近い大きな滝に出た。

上京して最初の関東の沢を体験するのには、私には持ったいないような、立派な滝。この沢は、いずれまた会いにきたい。