今熊山の辺りを歩く
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 393m
- 下り
- 394m
コースタイム
天候 | 曇りかな? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
万人におすすめできるコースではない。 |
その他周辺情報 | ? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
時計
タオル
高度計
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感想
非常事態が発令された。奥多摩の駐車場はすべて閉鎖したと奥多摩町のウエブページに乗っていた。奥多摩へ登山に行くのは難しいと判断し、予定していた山行を中止した。
その代わりに近所というか里山というべき今熊山足を運んでみることにした。こうなることもあるかなと、今朝のランニングで今熊山をコースから外して正解だった。一日に二度も足を運ぶのはちょっと避けたいからね。
里宮の駐車場にバイクを停め、定番コースからハイキング開始。そして、今年何度目かは覚えていないけど、程なく頂上に立つ。そこから刈寄山方面に向かう。但し、刈寄山に登るつもりはない。2つ目の小ピーク脇に立っている東電の黄色い道標を目指す。先日、この道標から尾根が続いていることを知った。この尾根を下れば、鉄塔経由で逆川に下ることが出来そうだ。行ってみたいと思っていたので、今日トライしてみることにする。
道標から尾根を下っていく。東電が道を整備している。登山道以上に歩き易い。鉄塔までは楽なであったが、鉄塔の先は整備されていなかった。でも、地図を確認する限り、下れなくはなさそうだからそのまま下ってみる。かなり急傾斜ではあったけど、逆川まで下ることが出来た。
逆川は、去年の台風の被害がそのままになっていた。多数の倒木が放置されたままになっていた。大雨が降ったら、この倒木が川口川や浅川に流れてくるのだろうか。ちょっと心配だ。
やや荒れてはいるけど、下れなくはない。金剛の滝に向かって下っていく。途中に小さい滝に行き当たった。直接下るのは無理だから、斜面に上がって高巻くことにした。上ってみると、道らしきものが続いていた。辿ってみると谷に橋が掛かっていた。但し、足を乗せると崩れてしまいそうなほど傷んでいた。一歩一歩強度を確認しながら渡った。更に下っていくと、また橋が掛かっていた。前と同じように完全に放置されていた。どうも廃道になった登山道か遊歩道を下っているらしい。
廃道は程なく辿れなくなった。再び川岸を下っていくともう一つ滝に行き当たった。この滝は小さかったので、脇を下った。
金剛の滝の上までたどり着いたが、流石にこの滝は下れそうもなかった。高巻くのも難しそうだった。川を下るのは諦め、少し戻ったところから斜面を登って登山道に戻ることにする。
四つん這いになって、50メートルほど登ると、見知った登山道に出た。見慣れた景色にほっと胸を撫で下ろした。後はいつものように歩いていくと、変電所の脇に出た。道なりに進んで里宮へ戻る。
いつもと違うコースはちょっとスリルがあって面白かった。次はどのコースを辿るか検討しよう。
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