お盆に伯耆大山〜ついでに大山夏祭り〜

2017年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 919m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:49

5:11 夏山登山口
6:17 6:32 大山頂上碑
8:00 ゴール地点

天候

晴れだが山頂のみガス

アクセス

利用交通機関：

自転車

JR博多駅から自転車

写真

博多から京都までの自転車旅行の途中です。日本海側から太平洋側へ抜けるために大山を目指します。境港からずっと写真のような道路標示があり、わくわくしました。

標高を0mから750mまで上げ、下山キャンプ場で前泊しました。まだ登っていないのに下山キャンプ場です（読み方は「しもやま」らしいです）。

ちょうど大山夏祭りが開催されており、山にもかかわらず凄い人出でした。

翌朝、ようやく登山開始です。身軽だったので、頂上まで一気に駆け上がりました。

森林限界を突破。振り返ると麓の町から日本海まで、前日に自転車で通った道を見渡すことができました。

稜線に出てからは小雨もパラつく天候になってしまいました。

無事に登頂しましたが、山頂からの眺望はガスに阻まれてしまいました。

下山して見上げると青い空が広がっていました。でもやはり、頂上付近には雲がかかっているようです。

感想

mt_tim

（2020年振り返り投稿）
自転車旅行のついでに中国地方最高峰の大山に挑戦しました。まず驚いたのは、前日夜に参加した大山夏祭りの人出と、登山道の家族連れの多さです。わざわざこんなに標高の高いところまで、よく来るなあと感心してしまいました。鳥取県民にとって、大山はそれほど身近な存在なのでしょう。

さて、肝心の登山ですが、とにかくあっという間だった印象があります。家族連れにも人気があるだけあって、登山道は比較的登りやすくなっており、さくさく走って登れました。天候の影響で頂上の展望こそ残念でしたが、キャンプ場での交流やお祭りへの参加の思い出も相まって、地域の人々で賑うこの山の雰囲気が私はとても気に入りました。