ハライド アカヤシオ咲いていました。


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 448m
- 下り
- 431m
コースタイム
天候 | 曇り 雪 雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここは鈴鹿、ズリズリの急坂、下りは要注意です。 |
写真
感想
県境を越えての外出は控えるよう御触れが出ていますが、パチンコに行くわけでもありませんので岐阜から三重へ越境してまいりました。山岳四団体が登山自粛の呼び掛けをし、TVではGW中の尊仏山荘周りの混雑ぶりを、これ見よがしに流しています。こんなに混雑する山はそうそう多くある訳ではありません。三密状態の山小屋泊まり、これは止めた方が良いでしょうが、ヒトの少ない山は問題ありません。全ての登山を自粛せよなんて、こんな乱暴な話しをするのは、きっと政府からの圧力があったせいでしょう。補助金がらみの声明かと、いらぬ勘繰りまでしてしまいますが、いま時、屋外でもマスクしていないと白い目で見られますから、ま、仕方が無いか。
毎年この時期楽しみにしているアカヤシオを見に、鈴鹿のハライドに登る事にしました。朝明渓谷駐車場から緩やかに車道を上がります。痺れる脚を引きずって、10回ほど立ち止まり立ち止まり、ハライド登山口へ。石に腰を降ろし、今日は絶不調だがさてどうしたものか? せめて、中腹辺りに咲いているであろうアカヤシオだけでもひと目会いたい。よ〜し、登山口に入ります。ズリズリ登ってまずはミツバツツジ、艶やかです。そしてアカヤシオ出現。石に腰を下して大休止。さてどうしたものか? ここら辺りのアカヤシオ、花弁の縁が傷み始めています。もっと上の方では綺麗に咲いているのでは? ま、行けるところ迄行って見るか。登るにつれ、アカヤシオの花は艶やかに新鮮味を増してきます。そしてとうとうハライドに登り着きました。ん、雪?それとも小粒の霰? いずれにしても寒い。山頂付近のアカヤシオはまだツボミも固く、長居は無用。少し下った所で風を除け、オムスビを頬張ります。ズリズリ、急坂をダブルストックで支えながら慎重に下ります。ソロの女性がガツガツと登って来ます。本日山中で出合った唯一のヒトでした。下りもたっぷり時間を掛けて、滑り落ちる事も転倒する事も無く、無事登山口に降りたつ事が出来ました。駐車場に戻ると、ぽつぽつと雨が降り始め、運良く濡れることはありませんでした。ハライドの神さん、アリガトサ〜ン でした。
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山岳四団体が発表した登山自粛の共同声明について、私と同じ意見のレコを拝見して意を強くしております。
『自分が感染しない・人に感染させない』よう心がける必要があることにはもちろん異論などないのですが、人混みを避けたウォーキングは推奨されている状況のなかで、公共交通機関を使わずソロで日帰りの山歩きをすることまで自粛せよというのはいかがなものかと考え、先日のレコでつぶやいたところ予想どおり賛否両論のコメントをいただきました(笑)
私自身はこれからもマイペースで山歩きを続けるつもりですが、onisanさんが同じご意見だと分かりコメントさせていただきました\(^o^)/
yorozuyaさん、こんばんは。
いい加減なデータをいじくって大本営発表をし、皆さんを煽っているのは、まるで戦時中の日本に戻ったかのような恐ろしさを感じています。ヒトそれぞれ考え方は違って当然、「ジンセイ〜、いろい〜ろ・・・」と島倉千代子が歌っていました。わたしと同じ意見とおっしゃて下さった事に感謝いたします。
幽閉中の身ではありますが、時には抜け出して、なるべくヒトに実質的な迷惑を掛けないよう行動して行きたいと思っています。ありがとうございました。
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