種差海岸（みちのく潮風トレイル）

2012年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.5km
• 登り: 70m
• 下り: 51m

コースタイム

8:20鮫8:24-8:39蕪島神社8:58-9:57葦毛崎展望台10:00-10:20大洲賀浜11:10-12:26種差海岸

午前中だけで周れる様なコース。

天候

晴天。風は冷たくなく快適。5月に入ろうというのに海は冷たい。ここは東北なんだなと感じさせる。

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）
八戸からJRにて鮫駅まで。
（帰り）
種差海岸からJRにて八戸まで。

コース状況／危険箇所等

極めて良好に整備されている。
ウォーキングシューズの道。
体力なくても楽しく歩くことができる。
遊歩道は長く整備されているが、ところどころ切れて、車道に入る。
そんなときは道幅が狭く車に注意する場面も。ただし交通量は多くない。
鮫を降りて5分歩くと蕪島神社に行ける。ここのウミネコは人を恐れない。
途中博物館、レストラン、古い展望台が点在し飽きさせない。
種差海岸にはイカやウニを出してくれる和食の店があり、地元の海の幸を堪能できる。

遠浅の砂浜では海に入れるのでタオルがあると便利。
司馬遼太郎が称えた種差海岸は、凄い断崖とかダイナミックさはそんなにないが、海を眺めながら木立の間を潜り抜ける遊歩道は絶好の散策路で心豊かになる。

写真

鮫駅前。
種差海岸遊歩道の出発点。

蕪島神社

鳥居をくぐるとウミネコがお出迎え。

ウミネコたち
※カモメではありません。

ウミネコの土地に闖入？

人を恐れない鳥たち

ウミネコ様の椅子

ここまで近づいても人を恐れない。

海岸沿いを歩く。

大体500M置きに標識が設置されている。

海を見渡す。

蓑毛崎

まるで要塞のようだ。かつて砲台が設置されていたらしい。

美しい海岸の風景が続く。司馬遼太郎をして、宇宙人に一番最初に案内するとしたらここを選ぶと言わせた風景。

遊歩道が見える。

大洲賀浜

2、3時間に1本程度はバスが運行されているようだ。

日本の渚。100撰にも選ばれているようだ。

遠浅の海

海の泡がきれい。

もう5月に入ろうかというのに結構冷たい海。

透明度は高い。

がんばれ三陸！

おばあちゃん

いかさし定食。いちご煮はうま味が詰まっている。

おまけ。酒と本を扱う店。

撮影機器：

F-07D FUJITSU

感想

Yaskaz

八戸方面を訪れたらまた是非行きたい。少し足を延ばすだけで癒される。