船形山に千本松山→鈴沼→薬師森経由
- GPS
- 172037:32
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:00
天候 | 晴ときどき曇り 稜線は風それなり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
珍しく山形,宮城共に晴予報。月山とも思ったが,てんくらがC予想。寒気南下,前線接近するのに晴予報がどうも信じがたいこともあり,無難に冬のホーム船形に。
ならば,まだ残雪あるうちに「裏」ルートを辿ることにする。三光の宮から千本松山に初めて登る。平坦気味でわかりにくいかと思ったが微妙な尾根沿いに辿れる。やぶかと思ったが明るいよいコース。千本松山からは大滝野営場まで降下し鈴沼を目指す。保野川の渡渉が懸念だったが,この時期なのでしっかり川。夏道の渡渉個所はGPSで赤ペンキ点を特定できたが雪壁で渡渉個所探しにややうろうろ。雪が多く沢が埋まった時期が望ましい模様。
大沼野営場からは,鈴沼で心洗われ,ブナ樹林に癒され,鏡が池に。ここからは急登で体を絞られる。薬師森にまたも来る。船形まで戻れば慣れたコース。途中,コースでまったりしている方を散見。里はコロナで世知辛い中,わかるな〜と感じる。
関係団体が登山自粛声明を出したり,それに反論する人もいたりだが,東京に単身赴任して奥多摩や八ヶ岳やアルプスに出かけた経験からすれば,何をやってもとにかく人が多い首都圏のテリトリーは団体の立場上自粛声明もやむを得ないと思う,,,ものの,地方のメジャーではない山(この時期ならスキーヤーでごった返す月山や鳥海山以外)で,さらに今回のようなマイナールートだと,家の周りでジョギングしたり散歩するよりも感染する・されるリスクは明らかに低く,遭難して緊急搬送などの面倒をかけないレベルなら,オウンリスクの範疇。一律ではないと思う。
往復3時間の車,6時間のひとけのない山中で,9時間はほぼノーリスクの時間を過ごして,やっぱりビールが美味しいな〜
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