塔ノ岳52回目・丹沢山9回目★秋晴れで久々の富士山＋すごい人

2012年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,726m

コースタイム

8：37　大倉バス停
10：55　塔ノ岳山頂（尊仏山荘でカップラーメン）11：26
12：17　丹沢山　12：53
13：37　塔ノ岳　13：42
15：30　大倉バス停　　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢駅からバスで大倉まで往復（丹沢大山フリーパス利用）

写真

いつものようにどんぐりハウス前をスタート。8：30過ぎの遅めですが人が多かったです。（大倉からのバスは満員）

観音茶屋まで19分。ややハイペースです。

見晴茶屋まで33分。ずいぶん大勢の人がいます。

海が太陽光で光っています。秋になった証拠ですね。冬になるとさらに太陽の角度が下がりオレンジ色が鮮やかになります。

駒止茶屋への階段。ここはきつそうですがリズムよく登ると結構一気に登れます。

駒止茶屋まで1時間1分。

駒止茶屋の上で木道設置工事を行っていました。登山道がえぐれた所は全部木道になってしまうのだろうか？

花立直下の階段の下。富士山を写していたらチャンプさん通過です。

花立山荘まで1時間52分。

花立山より秦野市街方向。

花立山の木道。塔ノ岳が青空をバックに待っています。

富士山の雲がだいぶ多くなってきました。早く山頂にいかなければ・・・

山頂到着。2時間18分でした。前回9／29より20分程短縮です。（トレランシューズのおかげ？）

気温15℃　風が吹かなければポカポカです。

この景色を期待していました。見れて良かった！

蛭ケ岳方向です。

アップで写すとジグザグの道が白く見えます。

左：大山、中央：三ノ塔　その先に江の島が見えました。

尊仏山荘でカップラーメンを食べたら丹沢山に向かいます。

いつもの尾根。青空に映えます。

同じく。

沢を見下ろしながら歩くのは高度感があって気持ちの良いものです。

富士山ほとんど隠れてきました。

丹沢山山頂。

いつのもように100mだけ蛭ケ岳方向に進みます。（いつになった蛭ケ岳に行けるのだろう）

残念ながら富士山は隠れてしまいました。

塔ノ岳と尊仏山荘。その右横に真鶴半島が見えました。

不動ノ峰の方向です。一度大きく下って登らねばなりません。

帰路、竜ケ馬場から関東平野の方向です。遠方は霞んでいますがこれから寒くなるにつれ視界が良好になります。

気持ちの良い尾根。

塔ノ岳直下。だいぶ色付いてきました。

塔ノ岳への最後の登り返し。

おーまだ人が大勢います。（13：30だから当たり前か・・・）

下ります。

花立山と秋の空。吹く風も涼しく本当に気持ちがいいですね。

感想

WeeklyClim

塔ノ岳も何回も登っていると何か違うことをやりたくなります。

前回（9/29）は何も考えなくてもブロッケン現象に遭遇するという
ラッキーなトピックスがありましたが、今日は靴を変えてみました。

いつもは片足950gのシリオの革の登山靴ですが、今日は思い切って？
片足350gのトレランシューズを試してみました。
（トレランシューズにしてはやや重めかも？）

結果、こんなに足の疲れ方がちがうの？？？というほどびっくり。
山頂までのタイムが短縮されたのに加えて、足の疲労感が全然違いました。

なにしろ、トレランシューズと比較すると
これまでは片足に500ccのペットボトルを着けて歩いているのと同じなので
それはそれは違うでしょう・・・ということですね。

初めて行く場所の場合は不安がありますが、通いなれたこのコースなら
トレランシューズで不安はありません。

ただし、下りは何とも言えません。
結構速いペースで大倉尾根を下る場合は、がっしりした登山靴の方が安定するし
下りなら重さがあまり気にならないということもあります。
（　下りのタイムは前回と同じでした。
　　トレランシューズに慣れていないだけかも・・・しれませんが。）

どちらにしても初体験で違いを感じたので、これから他の場所でも試して
ケースバイケースで靴を変えられたら・・・と思います。