箱根 神山


- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
07:18 早雲山駅 07:22
08:27 お中道分岐
09:05 冠ヶ岳
09:22 神山 09:31
09:58 防ヶ沢分岐
(お中道)
10:50 お中道分岐
11:30 早雲山駅
12:00 強羅駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:強羅駅 【交通費】(1人分) (電車)町田→小田原 小田急小田原線 570 (バス)小田原駅東口→早雲山駅入口 伊豆箱根バス 900 (電車)強羅→箱根湯本 箱根登山鉄道 390 (電車)箱根湯本→町田 小田急小田原線 870 (電車)箱根湯本→町田 特急はこね 小田急小田原線 600 計:3330 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・神山の西側は岩が多い。濡れていると滑りやすい。 ・お中道は笹薮が多い。朝露でびしょ濡れ。 |
写真
感想
3連休。初日は通院、2日目は小楢山に登る予定で登山口まで行くも、雨が止まないので中止。
そして3日目。連休最終日は午後は混雑するので午前中で済ませたい。でも天気予報は午前中だけ曇り。
そこで、電車で行ける近場で、曇っていても惜しくない展望少なめの山、ということで箱根の神山を歩くことにした。
神山は数年前に行ったことがあるが、今回はまだ歩いたことがない、早雲山駅から神山に行きお中道を通って早雲山駅に戻るコースにした。
早雲山駅には登山電車とケーブルカーでも行けるが、バスを使った方が早い時間に行ける。
小田原駅東口6時35分発の伊豆箱根バスに乗って、7時20分前には早雲山駅に到着。
ロープウェイもケーブルカーもまだ運行していないのでガランとしている。
天気予報は外れてよく晴れていて、駅前からは明神ヶ岳・明星ヶ岳の眺めが良い。
駅そばの登山口からはひたすら樹林の登り。展望はなし。
時々硫黄臭が強い。近くに早雲地獄があるからだろう。
上り坂が緩やかになって、木の合間から富士山が見えるようになると、お中道と大涌谷・神山への道との分岐に着く。登山口から約1時間。
大涌谷・神山の方へ向かう。このあたりから岩が多くなる。日当たりが悪いので湿っていて滑りやすい。
巨岩が多い道を少し下ると大涌谷と神山の分岐。
少し急坂を登ると道は緩やかになり、トリカブトと終わりかけのアザミが多くなる。
そのうちに冠ヶ岳への分岐があり、冠ヶ岳に少し寄り道する。
分岐からすぐに鳥居、少し奥に社があり、社の脇から狭い道を行くと、冠ヶ岳の山頂に到着。
展望はないが、木の合間から見える景色で高度感はある。樹林越しだが富士山も見える。木がなければ絶景だろう。
分岐まで戻って神山へ。少し平坦な道を行き一登りすると神山の山頂に到着。登山口からちょうど2時間。
ここも樹林に覆われていて展望はないが、木の合間から隣の駒ヶ岳と富士山も見える。
神山からは岩の多い滑りやすい道を下る。
下るにつれて笹が多くなり、ふいに平坦な広場に出る。
ここから少し駒ヶ岳の方に進むと防ヶ沢とお中道への分岐がある。神山から約30分。
今回は駒ヶ岳はパスしてこのままお中道へ行く。
お中道もずっと樹林の中で展望はなし。笹薮が多く、びしょ濡れになる。
途中、早雲地獄の近くは硫黄臭が強い。噴煙が見える場所を期待していたが、なかった・・・。
早雲地獄を過ぎるとすぐに朝通った大涌谷・神山への分岐に到着。防ヶ沢との分岐から約50分。
ここから朝登った樹林をひたすら下って約40分で早雲山駅に到着。
早雲山駅は、誰もいなかった朝とは一変して大混雑。駅の中にはロープウェイ待ちの長い行列、駅の外には駐車待ちの車の列。
下りのケーブルカーはそれほど多くないのだろうが、なんとなく乗る気にならなかったので、歩いて強羅まで下る。
強羅まで下って振り返ると、早雲地獄の噴煙が見える。
強羅駅から登山電車に乗って帰途に着く。
○コース参考
昭文社 山と高原地図 29 「箱根」(2007年版)
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/qMXSPSYFwwPT11uT6
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