20200429_千住尾根から盆前山と恩方山バリエーションハイキング
- GPS
- 05:18
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 753m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 快晴。暖かい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、道標は一切存在しません。頂上や小ピークではどの尾根を選択するかが求められます。GPS、地図、コンパス、高度計などを持参することが必須のコースです。 |
その他周辺情報 | 緊急事態が宣言されているためと考えられますが、宮尾神社のトイレは使用中止になっています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
時計
タオル
高度計
GPS
|
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備考 | 地図、コンパス、高度計、GPSの4点セットは必須です。 |
感想
●千手尾根に関して
ここについては、先日記しているのでこれと言って書き加えることはない。
強いて記すなら、小津峠の前後で整備状況が違うというところかな。小津峠までは普通に歩けるけど、小津峠から先は、倒木も多いし、道も不明瞭な箇所が多いです。
千手尾根全行程において道標がありません。頂上や小ピーク毎に進むべき方向を確定する作業が必要です。
●盆前山登山口から盆前山まで
盆前山登山口(h240m)からh420mの尾根の合流地点までは傾斜のきつい登りが続きます。その先から前盆山までは普通の登りになります。
前盆山から盆前山(h489m)までは全く問題ありません。
●盆前山から高留沢の頭まで
盆前山からの下りは、初め西向きですが、徐々に南西に向きを変えていきます。そして、h470m地点で90度方向を変え、北西に向かいます。
この分岐は要注意です。正規のルートは全く目立他ないだけでなく、南に向かう尾根が明瞭すぎるのです。道を誤ららない為のバリケードはありますが、気をつけて下さい。
恩方山の手前の小ピークに「恩方の頭」と記されたリボンが下がっています。僕はここを頂上と勘違いしてしまいました。その上、コンパスで方向の確認を怠った為、南の尾根を下ってしまいました。少し下ったところで見えるはずのコルが見えないことに気づき、すぐに引き返しましたが、失敗でした。恩方山の頂上は頭の北西側です。
恩方山頂上から西に降り、そこから登り返し、小ピークを三つ越えると高留沢の頭に辿り着きます。ここは軽いものです。
●高留沢の頭から宮尾神社(下山口)まで
基本的に尾根の一本道をひたすら下ります。道も明瞭ですし、分岐もありません。転ばない条件付きですが、目を閉じていても道に迷うことはありません。
蛇足ですが、宮尾神社の手前で登ってくる登山者とすれ違いました。ここまで誰とも会わないで来れたのですが、もうちょっと一人で全ての行程を歩き切ることが出来たのですが、・・・・残念です。
●宮尾神社から川原宿バス停まで
陣馬街道は歩くには向かない道です。行程の半分以上に歩道がありません。車がビュンビュン通る時は歩きたくないですね。
それと、自転車が多かったです。車に抜かれた数より自転車に抜かれた数のほうが多かったとおもいます。サイクリングのメッカなのでしょうか?
コメント
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