故郷へ墓参り（丸山でお昼）+津浪の見どころ
カオナシ
体力度について
- GPS
- 01:11
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 207m
- 下り
- 196m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:42
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 1:13
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
バス停から乗るけど、下車はどこでも。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
距離は東から500m、西から650m 30分かかりません。 落ち葉が多い。東は苔もあり滑らないように。 急登です。小丸山からの下りは岩が多い。 先日、滑落者あり（足骨折） |
| その他周辺情報 | 「ぷらっとホームつなみ」に「津浪の見どころマップ」をおいてある。 丸山をぐるっと一周約4km。徒歩60分の散策できます。 |
写真
横のテーブルで談笑。
地元なので質問には答えられる。
矢印が生家のあったとこ。
親戚（とっちゃん）の大工さんの木工所
矢印はばあちゃん家跡。
昔、牛や養蚕場だった小屋だけ残ってる。
「どうさん」から下がワカヨ棚田。
ざっと全景。東谷（右）と西谷（左）。西谷には川があるが東は山水。今年は雪が少なかった。
東は水のある堤より上の田んぼは半分つくらないようだ。
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西谷には川があるが東は山水。今年は雪が少なかった。
東は水のある堤より上の田んぼは半分つくらないようだ。
私は「やっちゃん」苗字同じなので。
反対からの写真
一昨日くらいまで煙でてたそうな。
「また、薪わらにゃーいえけん」と、とっちゃん言ってた。
小学校のプール工事ででてきた。
保存のためこちらに復元。
ちなみに小学校のプールは夏はだれでも自由には入れる。
見どころではないよ（わたしの思い出）うちの家に引いてた横穴からの水を浄化するタンク。
戦後からあるようだ。（今も上水道ではない）
子供のころは大きいと思ってたが、ちっちゃいな。
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うちの家に引いてた横穴からの水を浄化するタンク。
戦後からあるようだ。（今も上水道ではない）
子供のころは大きいと思ってたが、ちっちゃいな。
つつみの上に「金光庵」ここは、私のルーツ。私は直系男子です。
が、明治の時、養子をとられたあと、爺さん生まれてうちは分家。
今、町が管理してるのかな？？
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ここは、私のルーツ。私は直系男子です。
が、明治の時、養子をとられたあと、爺さん生まれてうちは分家。
今、町が管理してるのかな？？
「金光庵 薬師堂」1571年にご本尊が建てられた。（横に屋敷跡や池の跡があったよ。昔は。今はでかい杉が立ってる）
薬師如来様が安置されてる。
ばあちゃんが毎日、掃除とお参りに来てた。
何回も入ったことあるけど、でかいガマの置物しか覚えていない。
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1571年にご本尊が建てられた。（横に屋敷跡や池の跡があったよ。昔は。今はでかい杉が立ってる）
薬師如来様が安置されてる。
ばあちゃんが毎日、掃除とお参りに来てた。
何回も入ったことあるけど、でかいガマの置物しか覚えていない。
今は「とっちゃん」ち。
雪が少ないので今年はつくらない。
祇園坊の柿の木が増えてる。そうなるのかな？
見どころではないよ（わたしの思い出）ばあさんちに寄った。
昔の井戸のポンプ。
ここは西谷だから水に困らない。家の横に水車もあった。
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ばあさんちに寄った。
昔の井戸のポンプ。
ここは西谷だから水に困らない。家の横に水車もあった。
��茶屋庵（堂）地元のものは「どうさん」って呼んでる。
看板できてほんとの名前初めて知った。
1824年再建。虚空蔵菩薩様が安置。8月にお参り。
子供のころの待ち合わせ場所。
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地元のものは「どうさん」って呼んでる。
看板できてほんとの名前初めて知った。
1824年再建。虚空蔵菩薩様が安置。8月にお参り。
子供のころの待ち合わせ場所。
昔はワカヨにあったやつかな？
ここらはよくわからない。
秋祭りに神楽舞うので、外壁ついたよ。
ホソバナコバイモはここ。
河内神社正面の道を徒歩で下る（車は通れない）
14世紀頃の真言宗の寺。
関係ないけど、地名はこうなのよ。（イロハ集会所）東から イロハ、ニホヘ、トチリ、ヌルヲ、ワカヨ、タレソツと呼ぶ。「字」みたいなものだけど正式な地名ではない。
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東から イロハ、ニホヘ、トチリ、ヌルヲ、ワカヨ、タレソツと呼ぶ。「字」みたいなものだけど正式な地名ではない。
下に下って、��三島神社 下の宮。
正面の階段は道に面していない。
道沿いからは車も登れる。
ここで神楽の時、一眼レフをこの階段に落として「SIGMA」のレンズを壊した苦い思い出がある。
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��三島神社 下の宮。
正面の階段は道に面していない。
道沿いからは車も登れる。
ここで神楽の時、一眼レフをこの階段に落として「SIGMA」のレンズを壊した苦い思い出がある。
祭りの神楽の奉納（毎年10月10日。今は体育の日の前）
上の宮と下の宮で年交代。
こちらは右に神楽殿がある。
ここが西登山口。
西から入ると途中に柱滝という岩壁あり。眺望がいい（らしい）
行ったことないので。
�ニ楸心儔仔�1575年 河野良久という人が建てたと記録あり。
釈迦如来様が安置されている。
4月に水神まつりでお参りする。
正面にひいばあさん家、車が写っているとこがおばさん家。
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1575年 河野良久という人が建てたと記録あり。
釈迦如来様が安置されている。
4月に水神まつりでお参りする。
正面にひいばあさん家、車が写っているとこがおばさん家。
感想
今日は会社の休業で交代勤務の休む日。
ステイホームで野菜と農耕接触してもよかったんですが、5月中旬、母親の一回忌。
お墓掃除、空き家の実家の片づけをすることにした。
・・・ほんとはね。山行かれないので、山散歩として墓の草抜きのランチに丸山へ。
地元なのに、登るのははじめて。
子供のころはサルがいっぱいいたので、子供だけで登ったらダメって言われてた。
山道も今みたいじゃなく、やぶやぶだったけど、平成のはじめごろ町おこしで無償で青年団が整備して今に至る。
墓所ついたら、正面の田んぼ（トチリ棚田）をすいてたのは、幼馴染の「とっちゃん」 わたしは「やっちゃん」 苗字同じじゃけんね。
「よー参られんさった」が田舎の挨拶です。
何年もあってないけど兄弟のように話ができるね。
草抜き手伝ってくれながら、話しする。（休めんじゃん）
お昼は山でと言うと
「最近、小丸山からの下り岩場で年配ご夫婦のご婦人が滑落したんよ（骨折されたようだ）」
「ヘリコプターやら救急車やら消防の救助がいっぱい来て、おおさわぎじゃった」
今、山へ行くのは、よくないのかな？
近くの散歩はいいと思ってたけど、ちょっと考えさせられた。
「落ち葉が多いケー、滑らんようにね」と。
結構、山道整備に登ってるようだった。
とっちゃんはね、1つ年上。家が近くなんで兄貴とわたしととっちゃんの3人は兄弟みたいなんよ。
仕事は大工なんじゃ。神楽団の団長もしとる（昔は舞っとたけど、今は大太鼓）
青年団の（60歳だが）中心で、来週から田しながら炭焼くんと。
山頂で、お食事中の年配ご夫婦。
中国新聞の「ふるさとの山歩きVol6」に載ってるんだって。
「標高ないのに急ですなー」
地元ですと言うと地域の話をいろいろ聞かれたので、自慢げに話すいなかっぺ。
30分も話しちゃった。 久々に楽しかったよ。
お土産に「よしおの鯛焼き」買いに行ったら、大行列。
車5台、バイク3台。表に並んでる。今日はやめとこ。
ぷらっとホームつなみで、津浪産を買う。干し柿。
これからは、鮎の加工品もでてくるよ。
今日は、いい休日だった。
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おはようございます。
地元愛溢れる観光案内楽しませていただきました
ホソバナコバイモ見に寄らせていた時に思ったのですが、地区の大きさのわりにお堂や神社が多いですね。昔のものがちゃんと残っているということでしょうか。
前回丸山に登り損ねたのが気になってるので、また機会を作ってきます。寺尾に登る山道が生き残っているようなら百々山のウラジロガシとセットで歩いてみるのも楽しそう（林道大回りという手もありますが）。
momijiさん。こんにちは。
素性がバレバレだ。
奥は行ったことがないので、どうどう山へはよく知らない。
昔の人は山越えて加計の町へ行ってたんだと。中学校行くのも。
母はそこらの道よく知ってたんだけど、亡くなったいます。
昭和20年以降の方は汽車が通ってたので、山へは入らないんだ。
なんか、日本昔話きくみたいに( ´艸｀)
いつまでも読んでいたい文章かくの上手やね。
やっぱりこういう人が「かおなし」やったら、味が出るんよね(*^^*)
ありがとうございました(^^♪
aoitoriさん。こんばんは😊
味がでるなんて… 方言がええんかね。
語り部なので、語ります。
小さい頃、母やおばあさんの話はよく覚えてる。
父と爺さんは、盛り盛り話で憶えていない。
最近のことも忘れるのに、昔聞いた田舎の神社や、神楽に絡むことはよく覚えてる。
おばあさん家、寄ったのは、爺さんがテキ屋で祭りに蒸気まんじゅうを焼いてたの思い出して焼く型があったはずだと探しに行った。
鍵かかってて(昔はかけてなかったのに)探せず。後継ぎの従兄弟に鍵借りよう。
こんにちは
お花のおかげで津浪丸山を知りました。
村を見渡せる優しい雰囲気のお山でした。
やすはさんの詳しいガイド
津浪への愛で溢れていますね。
昔から可部線のおかげもあり名所のある加計すじは
広浜線より賑やかでした。
スキー客多い時代は191は混むので
たいてい豊平経由でスキーに通いました。
廃線の折にはサザンのTUNAMIのTシャツ着て津浪へ行ったものです。
昔の人は健脚すぎる。
千代田の新聞屋さん(主人のおじさん）は
毎日広島まで歩いて往復、運んだそうです
幼なじみに会えたのはよかったなー。
話がはずんだよ。
おかげで郷土愛が膨らんで、写真のコメント長くなっちゃた。
家はお店してたんで、祭りや正月は、ずっと豆腐つくってた。
豆持ち込み、おからも持ち帰りなので加工だけだった。
豆乳、山羊の乳飲んでた。
父も毎日、朝弁当と昼弁当持って横川までSLで行ってた。
わたしもたのしりの保育園行くのに、5歳児で駅まで1.5km歩いてた。一人で。
不便は元気なのだ。
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