初夏の兆し 〜北アルプスを眺めに聖山へ〜

2020年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 4.7km
• 登り: 252m
• 下り: 254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:42

7:42 三和峠
8:08 8:08 聖峠
8:30 8:54 聖山
9:04 9:04 聖峠
9:24 9:24 三和峠
9:26 ゴール地点

天候

晴れ
やや春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウネウネとした山道を車でアクセス。
登山口から数10mのところに駐車スペースあり。
駐車スペースは路肩に5台程度
あとから知ったけど山頂まで車で行く道もある様子

コース状況／危険箇所等

序盤は意外と急登。降りで転べばそのままゴロゴロと滑落していきそう。
雨の日だとずるずるの下痢道になるのではと思わせる登りでした。

その他は全く危険箇所はなく歩きやすいトレイル。
アクセスが山道を車で行くしかないという点を除けば初心者、高齢者にもおすすめ

写真

5/2 6:58

まずは冠着山(かむりきやま)へ
別名、姨捨山ともいう。

5/2 6:58

ん？

5/2 6:58

何〜⁉︎
本来は今日は2泊3日で前穂北尾根に挑むつもりがコロナのせいで諦めて低山にしたのに、ここにもコロナの魔の手が...。

しかたないので、四阿屋山も諦めて麻績村にある聖山へ。

5/2 7:40

聖山の三和峠登山口

5/2 7:45

伝わらないけど最初の急登

5/2 7:45

林間から北アルプス

5/2 7:59

5/2 8:07

5/2 8:07

坊平方面へ降る道

5/2 8:19

5/2 8:20

左に行くと東屋経由で山頂へ。
右に行くと東屋は巻いて山頂へ。

5/2 8:21

東屋
展望はあまりない。

5/2 8:26

5/2 8:27

聖山山頂
山頂はそこそこ広く芝生+ベンチが2つありました。
とても快適な山頂

5/2 8:28

後立山連峰が真正面から望めます

5/2 8:36

5/2 8:32

こちらは美ヶ原、赤岳方面
今日は春霞で赤岳はほんのうっすらしか見えない

5/2 8:33

5/2 8:35

こんな感じで開放感抜群のベンチ
もう一つのベンチは北アルプス方向にあるが、ずっとそこで読書してる人がいて撮れなかった。

5/2 8:46

5/2 8:46

5/2 9:18

序盤のそこそこの急傾斜の下山時の写真
ぬかるんでたら怖そう

5/2 9:24

5/2 9:24

5/2 9:25

駐車スペース　詰めれば5台くらいか。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

とも

ゴールデンウィーク初日
本来は今日から2泊3日で残雪期前穂北尾根へ挑むつもりだった。
しかし、コロナのせいで北アルプスは閉鎖状態。
今年のゴールデンウィークは地元の低山を知る機会にしようと。

今日は筑北3山である冠着山、聖山、四阿屋山を一気に3つ登ってやろうとまずは一番手頃な冠着山の鳥居平登山口へ。
すると何と「新型コロナのため入山しないで下さい」の看板が...。
筑北村の名前で看板が出されていたので、おそらく四阿屋山もダメだろうと言うことで、筑北3山のうち2山は登らずして敗退が決定。
聖山は麻績村なので、もう1座にかけて三和峠へ。

よし。こっちは看板はない。
というか、何で里山に登るだけなのに何か悪いことをしてるような気分にならないといけないのだろう。
世の中が何か間違った方向に進んでいる気がするのは僕だけだろうか。

聖山は僕のそんなネガティブな気持ちをすっかりと晴らしてくれる素晴らしい低山でした。
登りごたえとしては物足りないですが、山頂からの後立山連峰の眺めは最高で、天気も心地よく山頂の芝生でしばらく昼寝したいと思うような陽気でした。

低山ハイクとしてはアプローチが悪い以外は100点の山ですね。