家から歩いて巡る高尾山西谷（敗退）

2020年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 6.6km
• 登り: 273m
• 下り: 253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:13

12:10 スタート地点
12:22 12:22 須磨寺駅
12:44 12:49 須磨名水の森入口
13:27 13:34 高尾山
14:04 14:04 154.5m三角点
14:12 14:15 板宿八幡神社
14:23 ゴール地点

高尾山西谷には大小6つの堰堤があり、その内2つは20m近い超巨大堰堤です。
両岸は切り立っており、巻き道もありません。
急斜面を木につかまりながらよじ登るので全身運動にはいいかも。
最後の巨大堰堤はそのまま高尾山へエスケープ。結果的に敗退となりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：徒歩
帰り：山電板宿

コース状況／危険箇所等

高尾山西谷は藪が濃厚な上に超巨大堰堤のオンパレードで体力と気力をそぎ落とされます。全くお勧めできません。

その他周辺情報

板宿は比較的営業しています。

写真

5/2 12:44

今回は昨日華麗にスルーした天井川名水の森へ進みます。

5/2 12:45

沢の分岐を右股へ進むといきなり倒木が。この先最初の2重堰堤があるため、引き返し巻き道を探しました。

5/2 12:46

巻き道？おそらく須磨アルプスへ至る尾根道の取り付きですが、とりあえず登ってみます。

5/2 12:49

尾根道を途中で右へそれ、堰堤を越えます。

5/2 12:51

沢筋へ降りてきました。荒れています。

5/2 12:54

地図には載っていない3つ目の小堰堤を越えます。

5/2 12:55

藪が濃厚です。まるでジャングルを歩いているようです。

5/2 12:58

ジャングルの向こうに超巨大堰堤が見えます。

5/2 13:03

左岸側斜面を泣きながらよじ登ると高尾台の公園に出ました。
地味に脱力・・・。ここから入渓すればよかったのでは？

5/2 13:05

気をとり直して超巨大堰堤上部に出ました。ここから沢筋への斜面は比較的緩やかでした。

5/2 13:06

相変わらず荒れています。

5/2 13:11

ちょっとした小滝を観察。この辺りの岩肌は赤いです。

5/2 13:12

南米のジャングルを歩いている気分。蛇がいなければいいんですが。

5/2 13:16

このルート唯一の赤い岩肌が印象的な2m滝。
左側から登りました。

5/2 13:18

5つめの堰堤を左岸側から巻きます。これがこの沢最後の堰堤と思っていたら・・・

5/2 13:20

直後に超巨大堰堤が現れました。気力を削ぐには十分な存在感。

5/2 13:24

再び木につかまりながら急斜面を登りました。ようやく超巨大堰堤を越えましたが、ここから沢筋に戻るにはかなりの急斜面を降下しなければなりません。

5/2 13:34

少し登り足して高尾山にエスケープすることにしました。結果的に敗退です。

5/2 13:48

今回は板宿へ下ることにしました。板宿道へ至る経路はだんだん岩がちになります。

5/2 13:49

この岩稜を越えると板宿道です。

5/2 13:51

板宿道に出ました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

tadawasabi

昨日に続き須磨近辺の山を家から巡ってみました。まさかのシリーズ化です。
今回は誰もヤマレコ投稿していない高尾山西谷を歩いてみることにしました。
赤い岩肌が印象的な2m滝があるものの、沢身は藪が濃厚でまるで南米のジャングルを歩いているようでした。
再訪はないかも知れません。