富士山 お中道 下見(富士宮口五合目⇔不動沢)


- GPS
- 07:36
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 915m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている登山道ではありません。 |
写真
感想
主杖流しを登る予定で取付まで移動。
そこからコースを観察すると、上空では15m程度の北西の風が吹いている。
更に10m程度の南東からの風も吹いていて、それらが山頂(剣ヶ峯)付近でぶつかっている感じ。
取付部でも南西方面から5m程度のそよ風と共にガスも上ってきていて、上部はガスに覆われたり、クリアになったりの繰り返し。
天気図を見る限りでは、これ以上風が強くなったり天候が急変する確率は低そうだが、、、
どうだろう!?
8割くらいは行ける感じするが、、、
ここで行動食を口にしながら考えました。
今現在、登っている人の姿は確認できない。
20m以上の風が吹いている中ではここを登りたくない。
(今は大丈夫そうだけど、、、)
風向きが頻繁に変わるのはイヤな感じ。
(行ってみないとわからないが、、、)
ガスってルートが見えなくなるのも、どのくらい影響があるのか未知数。
(問題ないのかもしれないが、大問題かもしれない、、、)
ひとつひとつはたいした問題ではないのですが、この主杖流しは登り始めたら戻れない(登るしかない)ルートらしいので、良く考える、考える、考える。
で、、、
こんな程度で行かないのかよ!!という感じもするのですが、今回はパスすることにしました。
※※※※※※※※※
結局この後、天候が大きく悪化することはなかったので、決行していれば登れていたと思います。
ん〜、残念すぎる!!!!!
でも、仕方がないです。
命をかけてまで山登りをしたいとは思わないので。
※※※※※※※※※
さて、上に行かないとなると、その分の時間が空いたわけで、、、
ならば、せっかく来たのだから、このまま大沢崩れ方面に行ける所まで行ってみよう!!
(元々御中道を1周してみたかったので、なんとなく調べてはあったのですが、何しろ「今日」行くつもりはなかったので、記憶がかなりあいまいな中での山行でした、、、)
結果は、不動沢で時間切れ。
まあ、いきなり思いつきで行けるはこんなもんでしょう。
でも、久し振りのマッタリとした散歩、まるで地元の筑波山を探検しているような感じで、すごく楽しかったです♪
標高差の割に足の疲労があったのは、歩きにくい所が多かったせいなのか、、、!?
( 注意 )
御中道は決して「簡単・ラクチンな平行移動」ではありませんよ!!!
念の為、、、
コメント
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15-jugoさん、こんにちは。
主状取り付きでの葛藤、心中お察しします。
やはり挑戦はしたいけど、リスクが計り難いのは
厳しいですよね。
私もこの前の3日間の時、初日終わって
3日目は主状行けるのではなんて考えていたのですが、
2日目の雨が山頂付近でどうなっているか確認できなかった
ので頭を切り換えました。
写真、ほとんどかぶるので拍手省略させてもらいました。
million さん、こんにちは!
いやぁぁぁぁぁ、ホント、迷いましたよ〜。
斜度も想像していたほどではなかったですし。
こういうのって、一度でも実際に登っていれば判断しやすいんですけどね。
自分より前に誰かが登っている姿が肉眼で見えていれば、何の迷いもなく行ってました。
million さんもいこうと思いましたか、、、そうですよねぇ、、、あそこまで行ったらねぇ、、、
>写真、ほとんどかぶるので拍手省略させてもらいました。
写真、ほとんどかぶるのでアップするのをやめようかと本気で思いました
こんにちは。
この写真見ると、これはもう…
来年に向けて? 準備万端ですね。
やはり、主杖は9月がベストなんでしょうかね。
7月はまだ浮石が怖い?
8月は頂上付近に人が多すぎる?
体力・脚力のある人はイケイケで登れるのでしょうけど、
私などは、途中でエスケープできないのはつらいです。
今日は調子悪いから、ここで終わり、なんてNGですからね。
富士山は風もキツイし、ガスも不気味ですしね。
天候、体調ともにベストで望まないと痛い目に遭いますよね。
私の方は、もう一本、下の方のバリエーションをやりたいのですが、
涼しくなるにつれて近場に気持ちが傾いてしまって…
交通費も富士山は安くないし…
そろそろ、奥多摩・丹沢中心になりそうです。
お中道も かなりの高低差 有るんですね
富士山も6日の夜から7日に 多分 降雪が有ったでしょうから
今回は リスク回避で諦めて 正解 戻る勇気は 行くのより辛いですから
来年の 準備に余年が 無いので
これで 来年は 24時間 コンプリート ほぼ手中に修めました
yamahero さん、こんばんは!
御中道、本当は今年やりたかったんですけどね、、、田子の浦⇔富士山にこだわりすぎて、時間がなくなってしまいました
もちろん、来年に向けての準備なのですが、単独行でやっている以上、もう少し詰めてシュミレーションしておかないと、来年もできなかった、、、なんて事になってしまいますからね。
うん、もう少し、、、下見をしておきたいです。
私も主杖は9月が一番良いのかなと思います。
天候も安定しているし、気温も低くない、嫌な風も吹きにくい、、、
これに御中道と田子の浦⇔富士山が加わって、、、本当にできるんでしょうかね
交通費はね、、、私も茨城からですから、、、キツイです。
加えて、往復の運転、移動時間、睡眠時間、、、地元の人達が羨ましいです。
ところで、「もう一本下の方のバリエーション」て何ですか!?
気になります
soar800 さん、こんばんは!
御中道、、、標高2600mの単純な平行移動と思いきや、実はかなりの標高差があるという、、、
なめたらアカン、御中道
今回の主杖は明らかに行ける確率の方が高かったのに撤退ですからね、、、
あのくらいだったらチャレンジする人のほうが多いと思いますよ、きっと。
ちょっと慎重すぎる性格、、、良いのか、悪いのか。
soar800 さんもそろそろトレランの試走でしたよね。
トレランはある意味、登山よりもリスキーですからね、くれぐれもお怪我には気をつけて楽しんできて下さいね
再びお邪魔します。
下のバリエーションとは…
6月末に滝沢林道から小富士まで歩いた時、
途中で林道にかかる「滑沢橋」というのを発見してしまったのです。
須走に行く途中の滑沢といえば、例のあれですよね。
「滑沢橋」から下は自衛隊の演習場ですから
滑沢を一番下から遡れる起点はそこしかない!
橋の下を見たら、まぎれもなく砂に覆われたナメが続いてました。
1/2.5万地形図では判別できませんでした。
本当にお中道まで繋がっているのか確証もないですし、
ネット検索しても情報は全くありませんでした。
誰も歩いてないのでしょうね。
まさに闇の世界なので実行に移すのも躊躇してしまいます。
途中で切れてたりしたら、嫌ですしね。
そんなところ遡るのは、よっぽどの物好きですね。
なるほどねぇ〜
そういうことでしたか。
正に、「運命の出逢い」じゃないですか!!
これはyamahero さんがやるしかないでしょ
で、、、
どうなんでしょうね、下の方だと斜度はさほどではないでしょうから、ダメなら戻るというエスケープというか選択肢はどうなんでしょうね!?
誰も歩いてない、かぁ、、、
闇の世界、かぁ、、、
フフフ、、、なんか、ワクワクしますね
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