自転車散歩で『大霧山』


- GPS
- 07:16
- 距離
- 90.8km
- 登り
- 869m
- 下り
- 853m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
※フロントバスケットには30Lザック(ほぼ空荷)にストック2本積載
(スポーツバイクとしては)重量級自転車で斜度10%超の急坂が続く道を必死に我慢。標高を100〜120m位あげた所にあった「はぎの里 無人販売所」でやっと駐輪することができました。
感想
コロナによる自粛期間のため、近場(県内)の自転車散歩『大霧山ラウンド』。
前回は山頂まで自転車(山頂直下だけ登山道で自転車を押しながらのハイキング)でしたが、今回は登山用ザック・ストック(・トレランシューズ)も用意。ある意味自転車でアクセスするハイキングです。
でも目的は(コロナ自粛期間であっても)自転車で体を動かそうというもの。目的地が(低)山というだけで(自分的には)あくまでも自転車散歩というくくりです。
今回は、標高200m位の場所にある(東秩父村の)橋場バス停までいき(急坂はない行程で)そこから自転車をおいて大霧山に登る予定でしたが、その橋場バス停がコロナによる自粛で閉鎖、駐輪できず。標高300〜320m位まで重たい自転車でヒルクライムすることになってしまいました(10%を超える急坂区間が多くハアハアしながら全力に近い我慢ライドに)→散歩の域を超えてしまい自転車だけで脚に余裕がなくなってしまいました、反省点!
また帰りの自転車が常時向かい風基調。微風だった前回と比べると結構疲労してしまった感じ(>_<)散歩としては及第点に届かない?60点といった感じでした。
自分の住む埼玉県は東京の隣。コロナ感染者が比較的多くて屋外での無理な運動は絶対に控えなくてはなりません。軽い散歩・ジョギングしか許されていないようなご時世なので要反省でした。
常に余力を残した抑えめの行動が必須で、今後は想定外のケースでも慌てず落ちつき、急坂は恥ずかしくても自転車から降りて押して歩こうと強く自分に誓いました。※コロナ騒ぎが落ちつくまでは
また、少し気になったのはマスクをしている人が思ったより少なかった点です。
休憩中ならいざ知らず、歩行中マスクをしていない方が登山者の半数程度見受けられました。自転車乗りやランナーも30〜40%位の方がノーマスク。
そもそも動いている移動体の真後ろはスリップストリームが発生して、そのソーシャルディスタンスは2mにとどまりません。
移動体の真後ろにいる場合は
《歩き(時速4〜5km)なら4〜5m》
《ランナー・低速サイクリング(時速12〜15km)なら10〜11m》
《高速サイクリング(時速30km)なら20m》
のソーシャルディスタンスが必要といわれています。
(自分そして自分達の社会を守るため)コロナを広げないためにランナーと自転車乗りには何が何でもマスクをしてもらいたいものです。
身近の知り合いでランナーや自転車乗りにもかかわらずマスク(類)をしていない人がいれば、万一コロナ感染者だった場合はその人は動く脅威・凶器にほかなりません。マスクをするよう話していただければと思います。
公道においては
『マスクが無いなら、走るな!乗るな!』
『走るならマスク!乗るならマスク!』
といった感じの標語があっても良いのではと思いました。
感染症による緊急事態宣言、自粛要請下にある地域の人は、自分達の自由を守るためにもマナー・エチケットをしっかり守って大人として恥ずかしくない行動をしなくてはと強く思いました。
※そうでないとより強力に規制されたり、疑心暗鬼にとりつかれた人達による無法な私刑(嫌がらせ)を受ける事にもなりかねません
かく言う私、ずぼらなところもあるので注意しなくては、気を引き締めねばと思いました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する