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Yamareco

記録ID: 2340409
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

過去レコ 雲取山(快晴でしたが山頂からの展望は今一つ…)

2007年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
17.1km
登り
2,074m
下り
2,053m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:01
合計
7:33
6:53
6:56
141
9:17
9:24
43
10:07
10:07
2
10:09
10:39
15
10:54
11:08
42
11:50
11:51
98
13:29
13:33
17
13:57
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2007年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、圏央道の青梅ICから国道411号線を走って山梨方面に向かいます。
2、奥多摩町から山梨県の丹波山村に入ると、御祭の標識から後山林道を走ります。
3、後山林道の終点に登山口がありました。
4、なお、現在は後山林道にマイカーが入ることは出来ません。
コース状況/
危険箇所等
1、登山道は良く整備されており、要所に案内道標が立っていましたが、雲取山荘から三条ダルミの間が荒気味でした。
2、所どころに急登個所や岩場混じりの箇所はありますが、注意すれば特に危険な個所はありません。
3、山頂からは富士山と甲武信ヶ岳が見え、南アルプスが霞んで見えました。
4、雲取山の山頂に避難小屋とトイレがありました。
その他周辺情報 下山後に丹波山温泉のめこい湯で汗を流しました。
http://www.nomekoiyu.com/
国道411号線の御祭から後山林道を走ると林道終点に登山口がありました。(現在はマイカーでは行けません…)
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国道411号線の御祭から後山林道を走ると林道終点に登山口がありました。(現在はマイカーでは行けません…)
三条沢沿いの登山道を30分ほど歩くと三条の湯の建物が見えて来ます。(この写真は帰り道で撮ったもの…)
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三条沢沿いの登山道を30分ほど歩くと三条の湯の建物が見えて来ます。(この写真は帰り道で撮ったもの…)
三条小屋の前にカマドが作ってあり、朝食のご飯を炊いたのか、傍を通った時に残り火が快く感じました。(この写真は帰り道で撮ったもの…)
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三条小屋の前にカマドが作ってあり、朝食のご飯を炊いたのか、傍を通った時に残り火が快く感じました。(この写真は帰り道で撮ったもの…)
水無尾根を回り込んだ辺りで、先行していた夫婦連れのハイカーさんが「あそこに見えるのが雲取山だよ…」と教えてくれました。
水無尾根を回り込んだ辺りで、先行していた夫婦連れのハイカーさんが「あそこに見えるのが雲取山だよ…」と教えてくれました。
三条沢から50分程で樹林帯が切れ、水無尾根の稜線に飛び出しました。
三条沢から50分程で樹林帯が切れ、水無尾根の稜線に飛び出しました。
稜線は伐採されて展望が広がっており、左側に飛龍山に続く稜線が見えました。
稜線は伐採されて展望が広がっており、左側に飛龍山に続く稜線が見えました。
展望ヶ所からは稜線右側斜面を進みますが、ダラダラと登りが続く登山道で、途中で何ヵ所か岩場を通過しましたが、雪がなければ特に問題はありません。
展望ヶ所からは稜線右側斜面を進みますが、ダラダラと登りが続く登山道で、途中で何ヵ所か岩場を通過しましたが、雪がなければ特に問題はありません。
一部を除けばキツイ登り坂もなく折りからの好天で陽だまりの登山道が続きました。
一部を除けばキツイ登り坂もなく折りからの好天で陽だまりの登山道が続きました。
やがて、稜線を回り込んで雲取山が見えるようになると、程なく三条ダルミに到着しました。
やがて、稜線を回り込んで雲取山が見えるようになると、程なく三条ダルミに到着しました。
登山口から歩き始めて3時間余り、木製のベンチが置かれた三条ダルミに到着すると、10数名の登山者が休んでいました。
登山口から歩き始めて3時間余り、木製のベンチが置かれた三条ダルミに到着すると、10数名の登山者が休んでいました。
三条ダルミからは南側を中心に展望が広がり、南西側に富士山が霞んで見えました。
三条ダルミからは南側を中心に展望が広がり、南西側に富士山が霞んで見えました。
一休みすると山頂に向かって急登していきますが、流石は首都圏の山で何人ものハイカーと行き会いました。
一休みすると山頂に向かって急登していきますが、流石は首都圏の山で何人ものハイカーと行き会いました。
小さく折り返しながら30分程急登すると、山頂直下の賑やかな小ピークに着きました。(ここには山梨100名山の道標もあり、チト紛らわしいピークでした…)
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小さく折り返しながら30分程急登すると、山頂直下の賑やかな小ピークに着きました。(ここには山梨100名山の道標もあり、チト紛らわしいピークでした…)
ここから南東側の小雲取山に続く稜線が見えましたが、いつか歩いて見たいと思わせる稜線でした。
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ここから南東側の小雲取山に続く稜線が見えましたが、いつか歩いて見たいと思わせる稜線でした。
トイレのある避難小屋の横から少し登ると雲取山の山頂で、登山口から4時間弱の歩行時間はほぼ予定通りの時間でした。
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トイレのある避難小屋の横から少し登ると雲取山の山頂で、登山口から4時間弱の歩行時間はほぼ予定通りの時間でした。
雲取山は東京・埼玉・山梨の3都県に跨っており、避難小屋は山梨県、山頂東側が東京都、西側が埼玉県と言うことで、一番大きな標識が東京都の物でした。
雲取山は東京・埼玉・山梨の3都県に跨っており、避難小屋は山梨県、山頂東側が東京都、西側が埼玉県と言うことで、一番大きな標識が東京都の物でした。
山頂には立派な原三角測點が埋設されています。
山頂には立派な原三角測點が埋設されています。
山頂方位盤には多くの山々が刻まれており、富士山を始め北岳、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などが表示されていました。
山頂方位盤には多くの山々が刻まれており、富士山を始め北岳、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などが表示されていました。
山頂西側に立っていた埼玉県の山頂標識は一番新しそうでした。
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山頂西側に立っていた埼玉県の山頂標識は一番新しそうでした。
南側には富士山が見えその手前右側が大菩薩嶺でした。
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南側には富士山が見えその手前右側が大菩薩嶺でした。
少し西寄りに飛龍山に続く稜線が見え、その右奥に南アルプスが霞んでいました。
少し西寄りに飛龍山に続く稜線が見え、その右奥に南アルプスが霞んでいました。
北西寄りには奥秩父の国師岳と甲武信ヶ岳が見えました。
北西寄りには奥秩父の国師岳と甲武信ヶ岳が見えました。
予定より早く山頂に着いたこともあり、後学のため雲取山荘に行って見ましたが、若い2人組の他に単独の登山者が2人程休んでいました。
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予定より早く山頂に着いたこともあり、後学のため雲取山荘に行って見ましたが、若い2人組の他に単独の登山者が2人程休んでいました。
小屋の売店が営業しているように見えないため、トイレを借りると下山を始めます。
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小屋の売店が営業しているように見えないため、トイレを借りると下山を始めます。
雲取山荘の傍らに登山界の重鎮・田部重治の顕彰碑があり、毎年6月にはイベントも行われるとのことでした。
雲取山荘の傍らに登山界の重鎮・田部重治の顕彰碑があり、毎年6月にはイベントも行われるとのことでした。
三条ダルミに戻る登山道は大変荒れており、ガイドブックによると残雪期は通行禁止のようですが、雪でもなければ特に問題なさそうでした。
三条ダルミに戻る登山道は大変荒れており、ガイドブックによると残雪期は通行禁止のようですが、雪でもなければ特に問題なさそうでした。
雲取山荘から40分ほどで三条ダルミに戻りました。
雲取山荘から40分ほどで三条ダルミに戻りました。
三条ダルミからは急いで歩き1時間程で水無尾根の展望ヶ所を通過します。
2007年11月24日 12:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
11/24 12:52
三条ダルミからは急いで歩き1時間程で水無尾根の展望ヶ所を通過します。
撮影機器:

感想

初めての雲取山は三条の湯から上りましたが、次に登る機会がある時は鴨沢からの往復か、三峰神社から小屋泊まりで行って見たいと思っています。

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