籾糠山（過去レコ）

2001年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 01:07
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:00

3:50 栗ケ谷林道駐車地
5:00 5:00 横谷1000m付近
7:45 7:45 籾糠山東尾根1400m付近
9:20 10:10 籾糠山
12:30 12:30 横谷出合
13:50 栗ケ谷林道駐車地

前回(1996.05.04)は籾糠山〜猿ヶ馬場山〜御前岳を単独で周回しましたが、今回は4名で猿ヶ馬場山までが目標です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前回(1996.05.04)の時と比較して雪が少なく根曲がり竹のヤブに悪戦苦闘しました。

写真

登りの尾根より御前岳方面。5年前(1996.05.04)の同じ日の籾糠山〜猿ヶ馬場山〜御前岳は今にも降りそうな曇天でしたが今日はいい天気です。

登りの尾根、やっとヤブから解放されました。

籾糠山付近から、三方岩岳〜大笠山

籾糠山付近から、笈ケ岳・大笠山アップ。今年の4月22日に念願の笈ケ岳に登ることが出来、感激しました。大笠山にも登ってみたい。

装備

個人装備

防寒具 雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ピッケル アイゼン

共同装備

無し

感想

shikakura

●まだ明るい内に栗谷林道の途中に快適なテント場を見つけ今晩のねぐらとする。先行者と思われる2台の車がある。その内の1台は前部ナンパープレートを石にぶつけたまま駐車している。車はベンツの高級車で翌日頂上で会う事になる○○大のプロフェッサ一氏の車でした。
●ヘッドランプをつけて林道を詰めて行きますが、5年前とは違い雪が全然なくすぐにヤプこぎが始まり、上に行くに従って根曲がり竹の激ヤブで進むのは時間ばかりで行程はぜンゼン進みません。事前の目論見では雪の尾根を快適に登行だったのに、想定外です。1400m付近でやっと雪が現れてその後は快調に登り快晴の中誰もいない籾糠山の頂上に立ちました。
●残念ながら白山は猿ケ馬場山に遮られて望めませんが、北側の山々、三ケ辻山、人形山、大笠山、先週登った笈ケ岳等の大展望で朝方の激ヤブの苦労など吹っ飛んでしまいます。
●頂上直下での休憩の後、下山に掛かると頂上に人の気配があり、下山のルートの参考にと情報を聞くべく登り直します。横谷に直接下る小さな沢は雪が詰まっていて簡単に下れると貴重な情報を聞きました。プロフェッサ一氏が率いる○○大アルパインクラブの全員と記念写真をを取った後、教えてもらった沢を午後の緩んだ雪で一部高巻きしながら快適に下り、出会いに降り立ちました。