左門岳【奥美濃の山】(過去レコ)
- GPS
- 00:40
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 752m
- 下り
- 742m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:10
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:55
過去天気図(気象庁) | 2002年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
防寒具
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
ワカン
シュラフ
マット
|
---|---|
共同装備 |
テント
スト-ブ
コッフェル
調理用食料
|
感想
12月14日
●この時期は殆ど積雪はなく、以前(1997.12.21)屏風山に登った時も雪は無かったので、計画では1日目は左門岳、2日目は屏風山としていましたが、そうは問屋が卸さないの言葉の通り左門岳を登るだけが精一杯でした。
●左門岳への登山途中で名前の通り屏風を立てかけたような圧倒的な屏風山の姿を眺めながらもう一度残雪期にでも登りたい意欲をかき立てられました。
●中部電力上大須ダム左岸を奥まで詰め、西河内谷を300mほど入ったところで土砂崩れの工事中、ここに駐車し、週の初めに降って積雪10cm程度ツボ足で出発。
●出発10分ほどでワカンを装着し、しばらく歩くと林道はとぎれ、そ
の手前から谷に降り少し進むと右手に造林の資材運搬用のモノレ−ル小屋
が有りました。ここからはモノレ−ルに沿って4回渡渉するが、積雪3〜40cmの為時々空洞に足を取られ歩きにくい。
●谷が大きく二股に分かれている所で本来のル−トは左を取るところだが、積雪が有り薮も隠れていると判断し、そのままモノレ−ルに沿って尾根を直登する事にします。
●少し登ると積雪6〜70cmになり背後に明日登る予定の屏風山が顔をのぞかせて来ますが、ラッセルがきつく1100m付近で時間切れ。現在の積雪では明日の屏風山へのアプロ−チは無理と判断し、明日もう一度登り返す事にしました。
●昼食後、下山にかかります、目的を達成できなかったせいか、やたらと帰路が長く感じられます。奥美濃の薮山とは言え、ナメたらあかん。
●テント場はダムサイトの四阿屋の下。なんとそこは暖房便座付温水洗
浄トイレが有りました。超快適。
12月15日
●これまた快晴。夜中に増水警報の放送、サイレン。夜明けは暴走族のご来迎と昨今は山の中も結構にぎやかです。
●昨日のトレ−スが有り、昨日の到達点までは楽勝。振り返れば屏風山を始め、能郷白山、奥美濃の山々、大須ダムの湖面。村界尾根上の檜の大木下を快適にラッセルし、午前中に念願の頂上到着。
●頂上は灌木に遮られて、見通し抜群とは言えませんが、北方に白山連峰、荒島岳、平家岳等我々の独占です。だから奥美濃のヤブ山はやめられません。
●帰路は無風、快晴、春山気分で下山。2日間で1山。でも満足の2日間でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する