ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2343910
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

【過去レコ】京都北山/芦生由良川源流

1980年05月02日(金) 〜 1980年05月05日(月)
 - 拍手
エイチび〜 その他7人
GPS
80:00
距離
56.8km
登り
1,026m
下り
1,244m
天候 晴れ、曇り、雨
アクセス
利用交通機関:
バス
最終バスで広河原へ
2020年05月14日 10:56撮影
2
5/14 10:56
最終バスで広河原へ
夜中の車道歩きで須後まで来て仮眠しました
2020年05月14日 10:56撮影
2
5/14 10:56
夜中の車道歩きで須後まで来て仮眠しました
2日目出発です
2020年05月14日 10:57撮影
1
5/14 10:57
2日目出発です
由良川源流大谷出合付近
残雪がところどころにあります
2020年05月14日 06:08撮影
2
5/14 6:08
由良川源流大谷出合付近
残雪がところどころにあります
長治谷でテントを張ります
2020年05月14日 06:11撮影
2
5/14 6:11
長治谷でテントを張ります
作業小屋前芝生広場にて
2020年05月14日 06:09撮影
1
5/14 6:09
作業小屋前芝生広場にて
テン場遠景
2020年05月14日 06:13撮影
1
5/14 6:13
テン場遠景
3日目は三国峠へ
2020年05月14日 10:58撮影
1
5/14 10:58
3日目は三国峠へ
山頂からの眺望
2020年05月14日 10:59撮影
1
5/14 10:59
山頂からの眺望
今夜のおかずを調達中
2020年05月14日 06:17撮影
1
5/14 6:17
今夜のおかずを調達中
ササの茎に糸と針をくくりつけご飯つぶで釣ります
2020年05月14日 06:15撮影
4
5/14 6:15
ササの茎に糸と針をくくりつけご飯つぶで釣ります
4日目、ひたすら車道を歩きます
2020年05月14日 11:00撮影
1
5/14 11:00
4日目、ひたすら車道を歩きます
重いし、腹減ったし、しんどい
2020年05月14日 11:01撮影
1
5/14 11:01
重いし、腹減ったし、しんどい
梅の木のバス停にようやく着きました
2020年05月14日 11:03撮影
3
5/14 11:03
梅の木のバス停にようやく着きました

感想

(2020年記)

前年に引き続き、HKA比良北山愛山会のGW合宿は芦生。

学校の午後の授業が終わってから、みんなで出発。広河原行き最終バスを北大路新町から乗り込む。広河原着は20時ちょっと前。
ここで2手に分かれる。ワサ谷から小野村割岳を越えてカヅラ谷を下り、七瀬から七瀬谷を再び登ってブナの木峠経由で長治谷に入るパーティと分かれ、わたしたちのパーティは夜通し車道を歩いて須後まで行く。トロッコ軌道の橋のたもとで仮眠。

翌日は林道を行くパーティーと分かれ、わたしたち3人は由良川沿いに長治谷まで遡る。昨年同時期に歩いているので勝手はわかっているのだが、やはり重い荷物と仮眠だけでは睡眠不足気味で、スピードは出せない。これは3人ともそうで、急ぐ必要もないのでゆっくり行く。それでもやっぱり結構疲れて長治谷に到着。
林道チームは既に着いているが、七瀬経由チームはまだだ。遅いので先に夕食を食べていると七瀬チーム到着。ワサ谷の登り、カヅラ谷の下り、いずれも難儀したようだ。なので七瀬谷は登らず、須後経由林道を通ってやってきたらしい。カヅラ谷下りでは、お互いはぐれた時に、救急車のサイレンが聞こえたらしい。近くに車道はないので幻聴か。
その夜、森の中で斧で木を切る音が聞こえてきた。こんな夜中に人が林業仕事しているわけでもないだろうし、いったい何なのかと、みんなで懐中電灯を持って確かめに行くが、近くまで行くと音は急に別の場所に飛ぶ。これが数回続く。特に怖いという感覚は覚えなかったが不思議な体験だった。

次の日は雨が降っているというわけでもないのに一日停滞。みんな自由気ままに過ごす。H君は芝生で昼寝をしていて足を10箇所以上アブに刺されて悶絶している。
午後はみんなで釣りに出かける。クマザサを引っこ抜いて、葉を落として竿代わりにし、糸と針を結んで即席釣り竿のできあがり。はじめはご飯つぶでアブラハヤを釣る。そのアブラハヤを解体して餌としてイワナを釣る。3匹のイワナと十数匹のアブラハヤは夕食のおかずとなりそれぞれの腹の中におさまった。

最終日は延々の車道歩き。途中から白い犬が付いてきて離れない。犬にも昼メシを与え、仲良く梅の木バス停近くまでやってきた。そこでたまたま軽トラで通りかかった飼い主のおじさんを見つけて、犬は車の後ろを走って帰っていった。元気な犬だ。

※写真はメンバーの誰が撮ったものなのかはわからず、掲載の許可も得ていないが問題ないでしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:190人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら