＜過去の記録＞鳳凰三山 青木鉱泉から地蔵ヶ岳で撤退

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,845m
• 下り: 1,836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:40

5:40 青木鉱泉
7:15 7:15 南精進ヶ滝
7:55 7:55 鳳凰ノ滝
9:05 9:05 白糸の滝
9:40 9:40 五色ノ滝
10:40 10:50 鳳凰小屋
11:40 12:10 地蔵ケ岳
13:05 13:05 鳳凰小屋分岐
13:55 14:05 鳳凰小屋
15:25 15:25 白糸の滝
16:50 16:50 南精進ヶ滝
18:20 青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

危険ではありませんが、沢沿いの道で鬱蒼としています
鳳凰小屋から地蔵ケ岳までの砂地獄は、特に炎天下では堪えます

その他周辺情報

甲府の「山口温泉」に行く心算がお休みでした

写真

7/25 5:40

青木鉱泉の駐車場を利用しました。なかなか風情のある建物です
ドンドコ沢ルートへ進みます

7/25 5:52

ドンドコ沢ルートの最初はこんな感じの道です
砂防工事が行われている脇を進みますが、時間によっては工事車両に注意が必要かもしれません

7/25 6:50

沢沿いの道です。ルートは明瞭ですが、大きな岩がゴロゴロしており少々歩きにくい

7/25 6:59

ウバユリが咲いていました

7/25 7:14

最初の滝、南精進ケ滝です。結構な水量で滝の傍は涼しいです
調べたら、北精進ケ滝もあるのですが、こちらは車でも見学に行けるようです

7/25 7:20

キノコのようですが、見るだけにしておきます

7/25 7:25

マルバダケフキ。夏の花のイメージです

7/25 9:02

鳳凰の滝を過ぎて、こちらは白糸の滝です

7/25 9:21

ここで初めて富士山が見えました

7/25 9:36

五色滝。滝つぼまでアプローチ出来るようですが、ここまで意外に時間を要しており、先を急ぎます

7/25 9:59

オオシラビソの森。北八ヶ岳や奥秩父に似た雰囲気です

7/25 10:19

オベリスクが見えてきました。気分が上がってきます

7/25 10:19

アップです

7/25 10:31

鳳凰小屋に到着しました
冷たい水がドバドバと出ていて生き返った気持ちです。ありがとうございました

7/25 10:35

クルマユリとハクサンフウロ

7/25 11:11

砂地獄を進んで、タカネビランジに出会いました

7/25 11:34

オベリスクの真下です。登る方も居ると聞きましたが、自分まここまでにしておきます

7/25 11:34

観音ヶ岳。うーん遠いです

7/25 11:36

仙丈ケ岳

7/25 11:36

甲斐駒ヶ岳

7/25 11:44

ひとまずの記念に自撮りしました

7/25 11:44

観音ヶ岳と富士山。ちょっと雲が増えてきました

7/25 11:54

稜線からの甲斐駒ヶ岳。ガイドブックの光景です

7/25 12:06

稜線にはハクサンシャクナゲが咲き残っていました

7/25 12:08

八ヶ岳もクリアに見えています

7/25 12:08

オベリスクと八ヶ岳の全体。蓼科山まで見えています

7/25 12:10

北岳から白峰三山

7/25 12:15

北岳のアップです。風格がありますね

7/25 12:22

こちらも咲き残りのイワカガミ

7/25 12:41

奥秩父の山脈

7/25 12:51

タカネビランジはたくさん咲いていましたが、ここだけの特産種とのことです

7/25 12:52

北岳

7/25 12:52

仙丈ケ岳

7/25 13:02

ここで13時になってしまいました。今回は先へ進むのは断念して、ここから下山します

7/25 14:45

ドンドコ沢の下りも何気に厳しいです。おやつ休憩した際のランチパックがパンパンでした

7/25 19:10

最後は薄暗くなってしまいましたが、無事青木鉱泉へ戻りました
下山して、甲州街道沿いのコンビニの駐車場から、オベリスクが見えていました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-50 オリンパス

感想

M2132K

　青木鉱泉から鳳凰三山を縦走してお中道で戻る周回を想定していましたが、登りでは滝見物に時間を使い過ぎたようで、地蔵ケ岳までで撤退しました
　稜線からの眺めとタカネビランジは素晴らしいものでしたが、ガイドブックの「南アルプス入門」という文言に惑わされ、少々軽く考えていたと反省しています（あくまでも南アルプスの入門で、ハイキングの入門ではありません）