桟敷岳（桟敷が岳）頂上へ再挑戦

2020年05月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:20

9:50 スタート地点志明院
10:50 10:50 薬師峠近辺東
11:50 11:50 岩茸山
12:40 12:40 岩茸山へ回帰
13:10 13:10 比叡山見晴らし地点
13:30 13:20 鉄塔
13:40 13:50 桟敷ヶ岳
14:30 14:30 岩茸山
15:30 15:30 西谷への下山地点
18:00 ゴール地点大森南西

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲ヶ畑バス停　岩屋橋　まで京都地下鉄駅近くの北大路通りよりもくもくバスが1日1回出ている　調べてから計画してください　コロナで変更中

コース状況／危険箇所等

2年前の台風で倒木などが残されている　路は枯葉で覆われ逸れるとわかりにくい

その他周辺情報

岩屋橋にはお店はない　

写真

5/14 10:19

志明院からの谷に咲くクリンソウ

5/14 10:29

薬師峠への道
ストックを落として
探すうち道を見失う

5/14 10:29

またクリンソウ

5/14 11:43

道を失い
尾根へ直登する

5/14 11:45

真っ赤なヤマツツジが今日は

5/14 11:55

尾根道へ出会いました

5/14 12:00

岩茸山へ到着
別にピークハンターさんのプレイトもある

5/14 12:00

前回満開のツツジがもう若葉

5/14 12:08

ここは？

5/14 12:43

反射板まで来ました

5/14 12:44

赤いツツジがあちこちに

5/14 13:15

リョウブ？

5/14 13:29

見晴らし満点の地点
比叡山

5/14 13:36

鉄塔へ到着
ここまでは先週来た

5/14 13:41

鉄塔を通過
前回は北へ行くとは思ってもみなかった！

5/14 13:41

頂上への登り口

5/14 13:47

近くから見た頂上の山

5/14 13:48

桟敷ガ岳頂上
895、8m

5/14 13:48

三等三角点タッチ
3度目の正直
嬉しい

5/14 13:49

頂上から比良方面一望
武奈岳、蓬莱山も

5/14 13:49

拡大
木が邪魔で、、

5/14 14:06

下山路で
ハルリンドウ

5/14 14:07

満開と蕾たち

5/14 15:00

赤いツツジも多い

5/14 15:39

下山路で道迷い
路を探して上下右往左往
こんな林へ迷い込む

5/14 15:39

北側林道を下りすぎ
路を探してさらに登り下り右往左往
途中に鹿のシャレコウベ
ここから谷へ　
誰かのレコで読んだ（逆に登られた）

5/14 16:47

谷は倒木地獄
路はなし
なんとか越えながら

5/14 16:54

谷の途中に可愛いお花

5/14 16:54

さらに倒木
自分では志明院への谷を降りているつもり

5/14 17:22

間も無く志明院？と
安心して一服（17時）
ケータイは充電ほぼなし

5/14 17:29

涸れ谷がここから水の谷へ

5/14 17:36

尻滑りや膝落ちしながら
林道へ
やれやれ

5/14 17:36

林道の続き

5/14 17:38

川へ出ました（18時）
ここを渡って、、

5/14 17:39

向かいの路へ　
足脚腰くたくた
ジープで通りかかられた親切な滋賀県の方に救われました　大変ありがとうございました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

今年3回目の桟敷岳
前回は鉄塔まで行って
思い込みが激しくて鉄塔の向こうに頂上があるとは思わず
東へ降りて別の下の鉄塔へ悪戦苦闘して引き返した

今日は「正しく行こう」と志明院から薬師峠へ登る途中
新しいストックを落下させた
がっくりしているうちに路を失って山をよじ登る
尾根へ出て登山道に再開

岩茸山からまた道迷い　岩茸山周辺一周
その後無事に鉄塔へ　鉄塔までは無事到着　

頂上へも無事到着
頂上からの下山路の方向を間違えてまた頂上へ登り降り直す

鉄塔から北側の路を通り林道へ
林道をどんどん降りているうちに薬師峠に出会う路が見つからない
林道の途中で尾根へ出る分岐があった
それを登るべきである　さもなければ林道は北側へ回りやがてなくなる

林道を上下左右にウロウロ巡回して
なんどもケータイと磁石と、高度計と、国土地理院地図で
現在地を確かめるが、、林道は地図にない

山レコに乗っていた西谷への下山路に決めて
倒木いっぱいの谷を悪戦苦闘して下山
レコに書いてある通りに「シャレコウベの鹿頭」を見つけた
字義通り茨の路、谷の大きな石や岩を下る
茨でなければタラの木　掴みかけて、、レコを思い出す

下山後、18時、偶然に通りかかられた
大変親切な滋賀県東近江市の方（男女お二人）に
志明院まで遠い路をジープに乗せて送っていただいた
もう　死ぬほど疲れていて、時間も遅く
志明院までの長い長い車道の夜道を歩いていればひょっとして
後期高齢の私は生きて帰れなかったかも、、
ケータイも低電圧となっていた　懐中電燈も、また忘れてきた
桟敷岳は今年3度目、と油断していた
水分も残400ほど　
本当に心よりお礼申し上げます。