中央アルプス千畳敷でスノーシューハイク
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
広〜い千畳敷でのスノーシューハイクなので危険なところはないと思います。 |
写真
感想
スノーシューを買ったので(ドッペルギャンガーの安いやつ。でもすごく重宝しています。いまもバンバン使ってる)娘とスノーシューハイクに出かけました。
この年は雪が少なくて、当日朝ヘブンス園原や冨士見パノラマなんかに雪の状況を電話して聞いたところ、とてもスノーシューハイクができるほど雪はない、とのこと。
そこでふと思いついてホテル千畳敷に電話したら、例年より少なくて2.5mくらいしか積もってないけどスノーシューは大丈夫だと思いますよ、とのこと。
2.5m!それだけあればスノーシューには十分じゃないのか?で、千畳敷へ。
さすがに2,600mの世界は雪不足の年でもすごかった。
私も娘も広い千畳敷でスノーシューを十分楽しみました。
乗越浄土へ向かう登山者を見て、スノーシューでどこまでいけるかな?と思ってちょっと登ってみました。この年の12月にこの千畳敷で初めて12本爪のアイゼンを使った雪山登山講習を受けたのですが、このときはそんな知識は全然なし。
知らないということは怖いですね。スノーシューとストックで、2月の八丁坂をどこまでいけるかな?なんて。
だんだん傾斜はきつくなるし、ピッケルとアイゼンを装着した登山者みんなが私たちをじっと見ていく。サングラスやゴーグルをつけているのでどんな目で見られていたのかそのときはわかりませんでしたが、いまとなっては大体想像がつきます。
そのとき、なんとなく、これ以上は進んではいけないんじゃないのか?という気がしました。
それで引き返したのですが、よかったです、引き返して。楽しい思い出だけで帰ることができました。
それとアイゼンとピッケルを装着した登山者の姿を初めて見て、カッコイイ、自分もこんなふうにして雪山を登ってみたい、と強いあこがれを持ちました。
どんどん山にはまっていきますね。山の魅力は果てしないですね。
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