茶臼岳・朝日岳・三本槍岳 縦走

2012年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.8km
• 登り: 787m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:05

9:37 那須ロープウェイ山頂駅
10:16 10:17 那須岳
10:50 11:12 峰の茶屋跡避難小屋
11:19 11:19 剣が峰
11:42 11:44 朝日岳の肩
11:55 11:58 朝日岳
12:02 12:02 朝日岳の肩
12:14 12:14 熊見曽根
12:19 12:19 1900m峰
12:40 12:40 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
13:06 13:19 三本槍岳
13:37 13:37 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
14:00 14:00 1900m峰
14:05 14:10 熊見曽根
14:16 14:16 朝日岳の肩
14:35 14:35 剣が峰
14:48 14:54 峰の茶屋跡避難小屋
15:25 15:27 登山指導所・登山ポスト
15:30 15:36 峠の茶屋駐車場
15:41 15:41 那須ロープウェイ山麓駅
15:42 ゴール地点

9:37　ロープウェイ山頂駅出発
↓
10:16　茶臼岳頂上
↓
10:52　茶屋跡到着　ご飯休憩
11:11　茶屋跡出発
↓
11:56　朝日岳頂上
↓
12:04　朝日岳・三本槍分岐
↓
12:31　清水平　この辺りからスピードアップ
↓
13:07　三本槍岳　小休止
↓
13:48　清水平（帰り）
↓
14:16　朝日岳・三本槍分岐（帰り）
↓
14:54　茶屋跡（帰り）
↓
15:28　駐車場　下山完了
↓
15:43　バス停

※他にも途中小休止あり

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

黒磯駅から東野交通バス
※バスは混雑で遅れます。特に黒磯駅方面は駅周辺で渋滞しますので注意
　20分ぐらい遅れ、予定の新幹線には乗れませんでした。

那須ロープウェイで茶臼岳へ。
111人乗りですが、満員で臨時運転がありました。

コース状況／危険箇所等

コースは良く整備されています。
ロープウェイを降りたところから清水平までは視界がよく、とても気持ちが良いです。
今まで歩いたところ、これから歩くところが良く見えます。

要所要所にはきちんと看板もありました。
濃霧の際に誤ったほうに行かないように看板があったり。

・茶臼岳、朝日岳は岩場ばかりです。

・茶屋跡から朝日岳までは鎖場もありますが、鎖は新しくピカピカしたものがつけられていました。
　慎重に歩けば問題ありません。

・三本槍岳へのコースは植物も豊富です。
変化に富んだコースで飽きませんでした。途中、清水平という湿原も通ります。
清水平では人が多い場合、木道でのすれ違いが大変そうでした。

・三本槍岳までのコースではぬかるんだところが4か所ほどありました。
　転んだら悲惨なことになりそうですが、気を付ければ大丈夫です。

（参考データ）
約11.7km
約23640歩

写真

新幹線で那須塩原駅へ

ロープウェイで茶臼岳の山頂付近へ

岩だらけの茶臼岳

茶臼岳を登りながら見た朝日岳

茶臼岳からの展望（茶屋跡拡大）

茶臼岳からの展望。ここが一番すてきでした。

青がきれい

青がきれい（拡大）

朝日岳への岩場へ

朝日岳への岩場（鎖場）

朝日岳へ登頂開始

急ですが距離は短いです

朝日岳に到着

朝日岳からの展望
今まで歩いてきた道が見えます。感動！

朝日岳からの展望2

朝日岳分岐付近から

朝日岳分岐付近から2

清水平へ向かいます

朝日岳。見る方向によってイメージが違います。

清水平を見下ろす

清水平へ降りる

清水平

三本槍岳へ向かいます。景色が変わります。

三本槍岳に到着

三本槍岳から

三本槍岳から2

三本槍岳から3

三本槍岳から4

三本槍岳から下山。ここも癒されます。

紅葉がきれい

清水平は水が流れていました。

町の方向を眺める

鎖場（帰り）

下山ルートからの展望

立体感のある山

感想

birdsoft

那須岳（茶臼岳・朝日岳・三本槍岳）は天気がとてもよく青空がきれいで紅葉もしており絶景でした。
景色はあまりに雄大すぎてカメラに収まらなかったです。

最初から最後までこんなに楽しい山行ははじめてでした。
景色に見とれてなかなか先に進めません。
そのため、三本槍岳付近は急いで歩くことになりました。
（結局1本早いバスに乗れましたが、終バスには要注意です）

茶臼岳のロープウェイからの道は観光地なので
たいしたことないと思ったのですが、岩だらけで急こう配でした。

歩いた距離は11kmちょっと。23000歩ぐらいでした。
距離の割には足が疲れました。
岩がごろごろしているので膝に負担がかかったからかもしれません。

3000m級の山では高山病が心配だし、夏でも極端に寒いので
これぐらいの高さがちょうどよいと思いました。
天気、季節がよければおすすめです。

但し、森林限界を超える山は景色がきれいで魅力的ですが、
天気が荒れると危険な場所です。
突風で人が飛んだことがあったと看板に書いてありました。。