信夫山 〜金竜坑北口、山根坑、えぞむろ など〜

2020年05月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.7km
• 登り: 724m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:31

7:04 スタート地点
7:16 7:18 たんたら清水
9:14 9:15 信夫山 地下工場山根坑入口
13:35 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

自宅から徒歩で往復した。

コース状況／危険箇所等

金竜坑北口〜頂上の「這登り」コースは分かりにくい。その他は特に問題ない。

写真

5/16 7:04

県文化センター脇の本登拝口からスタート

5/16 7:14

岩が重なっていて、下が稚児岩、上が硯岩とのことです。硯岩は弁慶が使ったとか。木が繁っていてよくわからない。

5/16 7:17

たんたら清水

5/16 7:19

5/16 7:22

遍照院

5/16 7:24

南側に渡利の弁天山が見える。

5/16 7:27

5/16 7:37

道路拡幅工事中。薄い表土の下は岩だらけなのがわかる。

5/16 7:38

5/16 7:40

除染土置場

5/16 7:45

羽山の駆道を登る。

5/16 7:49

羽山の駆道

5/16 7:54

月山神社脇の姥神様

5/16 7:55

5/16 7:55

月山神社

5/16 7:56

月山神社の後ろの月山行場

5/16 7:58

湯殿山神社

5/16 7:58

5/16 7:59

湯殿山神社の後ろのの大日岩。この岩が信夫山で一番高い場所です。

5/16 7:59

大日岩から北方を望む。

5/16 8:01

大日岩の下の祠。

5/16 8:01

5/16 8:04

ここから這い登りルートを下りて金竜坑北口へ向かいます。下るので「這い降り」でしょうか。

5/16 8:06

赤テープを頼りにどんどん降ります。

5/16 8:12

テープを見失ったので、GPS を頼りに進みました。

5/16 8:26

ドンピシャで、金竜坑北口の真上に着きました。

5/16 8:36

金竜坑北口です。

5/16 8:34

金竜坑北口

5/16 8:31

5/16 8:31

奥はふさがれているようです。

5/16 8:36

土砂をどければ、2トントラックが入って行けそうなくらい大きい。

5/16 8:41

5/16 8:43

ここからは、西へ進む緩い下り坂を進む。次は地下工場の山根坑入口へ向かいます。

5/16 8:46

右へ折れると新幹線トンネルの脇に出ます。今日は直進します。

5/16 8:47

5/16 8:54

竹林を通る。

5/16 8:54

5/16 8:57

木漏れ日が心地良い。

5/16 9:00

5/16 9:02

タンポポの間を進む。

5/16 9:04

この辺は笹藪。

5/16 9:09

JR 曲松踏切登山口に着いた。

5/16 9:11

真下をJR東北本線が走ってる。

5/16 9:14

山根坑入口に到着。地下工場の入口です。

5/16 9:14

山根坑入口はコンクリートで完全にふさがれています。

5/16 9:24

県立美術館裏あたりから烏崎を見上げた。次は金竜坑南口へ向かいます。

5/16 9:35

西国三十三観音の岩の一つが崩落していました。

5/16 9:37

金竜坑南口へ行くためには、西国三十三観音を巡るルートを進みます。

5/16 9:44

地下工場の金竜坑工場入口に到着。金山の金竜坑南口はこの斜め上20mほどのところにあります。

5/16 9:45

地下工場入口はコンクリートで完全にふさがれています。

5/16 9:48

金竜坑南口は激坂を登りきったところ。

5/16 9:49

坂はズルズル滑ります。

5/16 9:51

金山の金竜坑南口に到着。

5/16 9:52

コンクリートでふさがれていますが、人が入れるくらいの穴が空いています。

5/16 9:53

この金竜坑南口から、さっき行った金竜坑北口まで、坑道がつながっています。

5/16 10:19

5/16 10:24

5/16 10:27

5/16 10:28

護国神社脇の公園へ出ました。

5/16 10:30

タコ型滑り台

5/16 10:31

5/16 10:32

撫で牛は、撫でるの禁止

5/16 10:33

5/16 10:34

さざれ石は、触るの禁止ではない。

5/16 10:35

護国神社

5/16 10:38

鈴がはずされてました。

5/16 10:39

式内社の黒沼神社。

5/16 10:42

石姫皇女皇后の腰掛け石。第29代欽明天皇の皇后が、この石に腰掛けて亡くなったとの伝説らしい。何も表示されていないのは、縁起が良くない話だからか…

5/16 10:49

5/16 10:55

雪室跡。竹林になりつつある。

5/16 10:57

雪室跡にある井戸。氷を作るのに使ったのでしょうか。

5/16 11:00

5/16 11:03

5/16 11:07

羽黒神社への旧参道。結構きつい。

5/16 11:14

5/16 11:17

5/16 11:21

羽黒神社参道からそれて、右の小道を進む。

5/16 11:24

5/16 11:31

5/16 11:33

第二展望台へ到着。

5/16 11:34

競馬場の向こうに十万劫山が見える。

5/16 11:36

第二展望台の脇に重箱岩がある。

5/16 11:37

5/16 11:37

重箱岩の下が屏風岩。

5/16 11:41

5/16 11:44

5/16 11:47

正面の岩の下が、えぞむろ(蝦夷穴)　
(2020.5.22追記)ここは[ばくちむろ]でした。蝦夷穴は別レコでレポートします。

5/16 11:53

入口は小さいが、中は広い。天井も高いので、立ち上がって歩ける。

5/16 11:55

立ち上がっても頭にぶつからないくらい中は広い。

5/16 11:55

明かり取りの穴もある。

5/16 12:01

えぞむろを見上げる。案内板などはないので、道のすぐ脇なのにわかりづらい。

5/16 12:08

てんぐら岩を見上げる。

5/16 12:11

5/16 12:12

てんくら岩(天座岩)が訛っててんぐら岩になったらしい。なので本当は天狗とは関係ないが、公園の案内では天狗の森となっている。だいたい、信夫山では天狗の伝説などを聞いたことがないのだが…

5/16 12:13

てんぐら岩の脇の祠

5/16 12:19

三峰神社の碑

5/16 12:35

5/16 12:39

虎取山神神社の登り口

5/16 12:41

5/16 12:43

上に神社が見えた。

5/16 12:46

虎取山神神社

5/16 12:49

札をよく見ると、虎取山野神神社となっている。

5/16 12:57

立石行場に到着

5/16 12:59

信夫山の西側の峰が見えた。

5/16 13:00

立石で一番大きい岩

5/16 13:04

よく見ると、岩にはアンカーが打たれている。岩登りの練習場になっているらしい。

5/16 13:08

立岩行場にある岩穴

5/16 13:12

周回道路の向こうを降りると古峰神社

5/16 13:14

5/16 13:15

5/16 13:17

5/16 13:18

古峰神社も岩の中

5/16 13:21

古峰神社

5/16 13:23

ジグザグの道を降りていく。よく手入れされていて、快適に歩ける。

5/16 13:26

祠

5/16 13:27

よく整備されている道を降りていく。

5/16 13:34

北登拝口に到着。今日はこれでおしまい。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

感想

sakusakuhiro

まだまだ油断できませんが、とりあえず緊急事態宣言が解除されたので、家から歩いて行ける信夫山に行ってみました。
信夫山には見どころが沢山ありますが、人を避けるため、あまりレコにあがっていない場所を選んでまわってきました。
運動不足の身には十分な運動になりました。

(2020.5.22追記)
このレコをUpしたあとで、いつも使っているのとは別の地図をみていたら、蝦夷穴と思っていた場所が[ばくちむろ]となっているのに気づいた。
そこで、再開した県立図書館と市立図書館とで、信夫山の文献を見てきた結論として、ここはばくちむろで、蝦夷穴は別にあるらしい。
そこで今日、蝦夷穴を探してきた。見つけた蝦夷穴は、入口は小さいが、人工の奥深い岩室でした。詳しくは別レコを上げます。