東北自然歩道 ��24 奥の嵐山のみち
岩手県
ちゃってぃ
2ton
体力度について
- GPS
- 06:24
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 482m
- 下り
- 395m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
終点・御堂駅：無料駐車場あり 他に途中のいわて沼宮内駅にはコインパーキングがあります。 起点、終点間の移動はIGRにて。1時間に1本程度の便あります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
散策路ですので危険箇所はありませんが、途中で何度か国道4号線を横断します。交通事故に遭わないように注意しましょう。 |
| その他周辺情報 | コース中程の沼宮内入り口にコンビニとスーパーがあり補給可能です。 また終盤の沼宮内市街地には食堂やお菓子やさんなど数軒あり、こちらも利用可能です。 |
写真
うーん、果てしない感じの景色だ。
おいおい、天気崩れるのか？
午前中は安泰な予報じゃなかったか？？
これで通過する車の騒音から離れられる♪
古い味のある駅舎だったのですが、最近改築されて新しいものになりました。
ガソリンスタンドやドライブインがある一角を過ぎ、少し行くと左手に細い道が分かれています。その交差点が東北自然歩道「奥の嵐山のみち」の入口になっています。ここからが本番ですよ（笑
1
今日は登山靴じゃなくてただのウォーキングシューズだから藪は勘弁してほしい。
あら、思いがけず一座ゲットぉ〜。
なになに、岩手町森林セラピーロードですと？
おっと、ちょっと想像していたのとは違う展望台が現れました。なんかラッパみたいの着いてますけど、あれ防災無線のスピーカーじゃないですか？展望台登っている時に音出たら鼓膜破れそう(^^;
展望台登っている時に音出たら鼓膜破れそう(^^;
うーーーん、微妙。わざわざ寄り道するほどのものではなかったかも…。
東北自然歩道単独区間になった途端このありさま（笑
ふぅ、足を傷めないうちに抜けられてよかったよ。
右奥に写る建物の間から出てきました。こっちから入ろうと思ったら躊躇しそうな情景。
この付近にコンビニやスーパーがあるので食料補給、トイレ休憩などが可能。
沢一本隔てて並行している（と思われる）林道をそのまま進み、後に合流する予定だった別の林道に。
無理に突入しなくて正解でした。
農村に活気が出てきています。
景色に同化している道標を見落とさないよう注意。
ここは道標がお亡くなりになっているので要注意。
柱の残骸が…。
なかなか落ち着いたいい雰囲気。
さすが岩手町の中心都市。なかなか栄えています。
なんだかでかい箱を持って出てきましたが…まだゴールまで3kmもあるんですけど…。
今日、いったい何度この川を越えたんだろうか？
迂回路があって事なきを得ましたが、びっくりしたぁ…。
だからなんだっていう話ではありますが。
感想
またまた東北自然歩道を歩いてきました。
コロナ対策で登山らしい登山ができないので始めた散策路歩きですが、意外と楽しくて距離を伸ばしております（笑
今回は「奥の嵐山のみち」ということで、前回歩いた「啄木を訪ねるみち」の続き、好摩駅から沼宮内を経て御堂駅までの25kmを歩いています。もっとも、正式に東北自然歩道に指定されているのはそのうちの約9km。あとは赤線繋ぎです（笑
好摩駅から自然歩道の起点、川原新田まではIGRと国道4号線と絡み合うように北上していきます。なるべく車通りの多い4号線を避けるようにコース取りしました。広大な田園地帯と岩手山、そして街道の面影を残す川口の町並みを楽しむことができます。あとはたまにやってくる電車や貨物列車を眺めながら歩けるのもいいですね。旅している気分になれます。
自然歩道起点の川原新田から先は林道や徒歩道などを繋いだ散策路になっています。ところどころ軽く藪っぽいですが、概ね安心安全に通行が可能です。100mくらいの高低差で子抱山という小さなピークを踏むことができます。軽く登山テイストも味わえます。
このあたりは京都の嵐山に似た景色だということで「奥の嵐山」と呼ばれるようになった…らしいのですが、さすがに嵐山は言いすぎじゃないかと（笑
一旦沼宮内の外れに出た自然歩道は、国道と線路を横切り沼宮内の町の東側を大きく迂回して越えていきます。この区間は未舗装の林道が長く続くだけで、特に見どころがあるわけではありませんが静かな森林浴を楽しむことができる区間です。
我々、地元の人から山菜を分けていただくという幸運に預かりました。うれしいサプライズでしたねぇ。同じ岩手県民とはいえ、もしかしたらよそ者は嫌がられるかなと思ったりもしたのですが、少なくとも道中で出会った人たちはそんなことはありませんで、ちょっとホッとしました。
小さな峠を2つばかり越え、街を見下ろす神社に着くと「奥の嵐山のみち」は終了となります。神社は急な坂の上にあり街を見下ろしています。少し休憩させてもらいましたが、なかなか良い雰囲気の場所でした。
特に赤線つなぎにこだわらなければ、ここから沼宮内駅に戻ってもいいのですが、我々は御堂駅に向かいます。前半と同じようになるべく4号線を避けながらゴールの御堂駅まで3kmほど歩きました。
久々に20kmを越える距離を歩き、心地よい疲れを得ました。段階的な登山再開に向けて足腰も鍛えていかないと…というタイミングでこのコースを歩けてよかったと思います。昔日の街道に沿った道行きでもあり、徒歩旅の気分も味わえるのもポイントですね。いつも車でさっと通り過ぎてしまう場所をじっくり歩くことで新しい発見もありました。良い思い出になりそうです。
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お疲れ〜(^^♪
私はアスファルトを歩きすぎると膝に来るから好きじゃぁ無いけど・・・
それにしてもよく小鳥を撮れるね！
名前もよく知ってる！
撮れてもなかなか名前が調べられなくてね〜
日記に鳥って載せてたりするんだよ(;^ω^)
登山靴じゃなくてウォーキング用の軽い靴だというのと、荷物がほとんどない身軽な状態なので意外と歩けました。登山装備だと25kmは辛いかなぁと思います。
鳥の写真も負荷が軽い散策だから撮る余裕があるという感じですかね〜。登山中だと前に進むので精一杯でなかなか（笑
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