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ハイキング
アジア
ラウンド・アンアプルナ（ネパール）〜アンナプルナ山群展望の旅〜
2012年10月28日(日) 〜
2012年11月09日(金)
ayanao
| 天候 | 全日ほぼ晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
飛行機
End; ジョムソンからバスでポカラ、ポカラから飛行機でカトマンズへ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
有名なトレッキング・コースで危険なところはないが、5416mのトロン・パス（峠）越えは高山病に注意する必要がある。 |
| その他周辺情報 | マナンから約50人のフランス人のグループと一緒になり、宿泊施設の確保に苦労した。結局、チュリ・レダーではキッチンに雑魚寝、トロン・フェディではイタリア人と相部屋だった。 |
写真
【1日目】カトマンズから車でベシサハールへ、そこから乗合バスでシャンゲへ。
深い谷底を流れるマルシャンディ川。トレイルはこの川沿いを上流に辿る。
岩山の先に、真っ白な山が見えた。ガイドによると、マナスル山系のラルキ・ピーク（6010m）だそうだ。
【3日目】ダナキュウ付近から見たヒマルチュリ（7893m）。
ティマンでマナスルが見えた（8163m）。右端はP29（7821m）。
コト付近から見たアンナプルナ �供�7937m）。その名の通りアンナプル山系で2番目に高い。
スワルガドワリ・ダンダの大スラブ。高さ500m、4Kmも続く一枚岩は圧巻。
つり橋を渡って（アッパー)ピサンへ。前方に見える白いピークはピサン・ピーク（6092m）。
ピサンから見たラムジュン・ヒマール。ラムジュン・ヒマールはいくつものピークがあり、見る所によって全く異なる山容になる。
フムデ付近で、アンナプルナ �掘�7555m）が見え始めた。
街道で一番大きな村・マナン（3351m）に到着。高度順応のため2泊する。
高度順応のため、プラケン ゴンパ（3900m）へ登る。奥の白い山はティリチョ・ピーク。
プラケン ゴンパの正面にそびえ立つアンナプルナ�靴肇�ンガプルナ。麓にはガンガプルナ・タル（湖）が見える。
グランド・バリエール（大障壁）に尖塔のように立つロック・ノアール（7485m）。
フランス人の大グループと一緒になり、ヤクカルカへ向かう。後ろは、クタンカン（6484m） 。
荒々しい岸壁が大きく広がるチュル・セントラル（6584m）。左は、チュリ・ウエスト（6419m）。
チュリ・レダーから見たアンナプルナ�靴肇�ンガプルナ（中央）。
宿泊したチュリ・レダーのロッジ。ヤカワカン（右の白い山）とクタンカン（左の白い山）の鞍部がトロン・パスになる。
【9日目】稜線と雪煙が朱に染まるガンガプルナとアンアプルナ�掘�
チュリ・レダーから約2時間でトロンフェデイに到着。今日はここに宿泊。
【10日目】午前4時にトロンフェデイを出発して2時間。あたりが明るくなり、トロン・ピーク (5751m)が見えてきた。
標高差870mを4時間かけて登り、トロンパス（5416m）に到着。後ろは、トロン・ピーク。
タルチョ（教文の書かれた旗）が巻きつけられたトロンパスのモニュメント。
トロン・パスからムクチナートへ標高差約1500m下る。左端の真っ白な山はダンパスピーク（6012m）。
フェディを過ぎたあたりでダウラギリが見えた！右は、トゥクチェ・ピーク（6920m）。
ムクチナートから見ると、山容が少し変わったティリチョピーク。手前の岸壁は、グランド・バリエール（大障壁）。
【12日目】ジョムソンからポカラ行きの飛行機が、強風のため欠航。急遽、バスを乗り継いで、ポカラへ。
【13日目】ポカラのホテルから眺めたアンアプルナ・サウス（7219m）、アンアプルナ�機�8091m）、マチャプチャレ（6993m） 、 アンアプルナ�掘�
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11/9 10:16
【13日目】ポカラのホテルから眺めたアンアプルナ・サウス（7219m）、アンアプルナ�機�8091m）、マチャプチャレ（6993m） 、 アンアプルナ�掘�
さらに、アンナプルナ �検▲▲鵐▲廛襯� �供▲薀爛献絅鵐劵沺璽襦�
撮影機器：
感想
カトマンズを起点とした日程は下記の通り。
【1日目】 カトマンズ→シャンゲ（ジープ、バス）
【2日目】 シャンゲ→タール
【3日目】 タール→ダラパニ→ダナキュ
【4日目】 ダナキュ→タンチョク→チャーメ
【5日目】 チャーメドゥクレポカリ→ピサン
【6日目】 ピサン→フムデ→マナン
【7日目】 マナン→プラケン ゴンパ→ガンガプルナ・タル→マナン
【8日目】 マナン→チュリ・レダー
【9日目】 チュリ・レダー→トロン・フェディ
【10日目】 トロン・フェディ→ムクチナート
【11日目】 ムクチナート→ジョムソン（ジープ）
【12日目】 ジョムソン→ポカラ（バス）
【13日目】 ポカラ→カトマンズ（飛行機）
2012年秋に、アンアプルナ山群の外周を回るラウンンド・アンアプルナのトレイルを歩いた。歩いたのはほぼ1/4周だったが、アンナプルナ連峰の山容が次第に変わる魅力的なトレイルだった。
ハイライトは5416mのトロンパス越えで、峠を越えると現れるチベットを思わせる荒涼とした風景が感動的だった。
トレッキングの前半はマナスル、最後にダウラギリの8000m峰を眺めることのできる贅沢な旅だった。
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