ソロ女子 はじめてのマイテント泊 上高地・徳沢

コースタイム
2日目 7:30徳沢ー8:40横尾8:45ー9:45本谷橋10:10ー12:00涸沢カール13:30ー14:50本谷橋ー15:40横尾ー16:40徳沢
3日目 9:00徳沢ー09:50明神10:00ー10:45上高地
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:59 JR松本駅から松本電鉄で新島々駅へ バスに乗換え、上高地バスターミナル09:45着 松本から上高地まで 片道クーポン2400円 往復クーポン4400円 (電車+バスクーポンは、松本ー新島々680円+新島々ー上高地1900円よりお得) JRで松本まで来た場合、改札を出ずにそのまま松本電鉄に乗換えても、 新島々駅でJR切符を見せれば片道、往復ともに割引クーポンが購入できる。 バスは山岳地帯を走るので、必ず着席できる。 人が多ければ追加のバスが出るので、焦らなくても大丈夫。 復路 上高地から松本行きのバスは、予約制 予約しなくても乗れないことはないが、 予約でいっぱいだといつまでたっても乗れないので、 可能な限り予約しよう。 購入済みのチケットを見せる、またはその場でチケットを買うと、 翌々日までの予約ができる。 今回は到着と同時に予約できなかったので、 最終日に温泉に入る前にまずバスを予約した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋の川と涸沢カールの水場は涸れていて水がないので注意 紅葉最前線は本谷橋辺りから涸沢カールの手前 上高地温泉ホテルの日帰り風呂(800円)の露天では頭上の木々が黄葉まっさかり |
写真
感想
ついにマイテントを買ってしまいました。
思えば遅すぎる私のテントデビューは、
今年のお正月のアンナプルナトレッキングツアー。
いきなりヒマラヤなんだけど、
ヒマラヤとは言っても、メンバー10人に20人のネパーリースタッフが
至れり尽くせりサポートしてくれる大名行列。
テントから何から何までポーターが持ってくれるし、
着いたら既にテントは設営されてる、
ゴハンは専属コックが日本食を毎食作ってくれ、
食器はキッチンボーイが洗ってくれる、
朝は洗面器にお湯を満たして、モーニングティーとともに持ってきてくれる、
「もう、一生この生活していたい」ってくらい、なにひとつ不自由のない極楽テント泊でした。
そして2度目のテント泊は、夏休みにソロに挑戦。
とはいえ、テント担いで登る自信などなかったので、
涸沢ヒュッテのレンタルテント(4〜5人用6000円設営済み)に挑戦。
マット(小500円 大700円)もシュラフ(2000円)も借りられるし、
夕食(2000円)も朝食(1000円)も弁当(1000円)も山小屋で頼めます。
フルに使えば、小屋泊よりもお高いテント泊ですが、
シュラフと朝食用のフリーズドライのお粥だけ持って行きました。
いやー、エスパスの4〜5人用テントにソロって快適。
そして3度目は、モンベルの女子テント泊ツアーで、尾瀬「山の鼻キャンプ場」へ。
そもそも尾瀬初めてだし、ドキドキ。
ここではじめてテント設営を経験。
思っていたよりずっと簡単でびっくり。これならできる、でした。
荷物もシュラフ、マット、共通装備のテントポール、サンダル、白菜(夕食用ね)と増えて、
45Lのザックが初登場。
経験豊富なモンベルスタッフのMさんに
女子テント泊の細かなコツをたくさん教えてもらった楽しいツアーも無事終了。
で、3回とも、とーっても楽しかったので、
私はテント泊が好きかもしれないという気分になり、
フラリとテントを見に神保町に行ったところ、
NIMOのTANI-2Pという素敵なテントが展示されていたのです。
涸沢カールで、この「E」みたいなマークのテントを見かけて、
「デザイン素敵だなー」と思っていたやつ。
「あー、これこれ、NIMOっていうんだ」としげしげ眺めていたら、
店員さんが「これ、なかなか手に入らないんですが、今日たまたま入ったんですよ」と言う。
「ふーーん、そうなの?」とスルーして、帰ってからガッツリネット検索。
ほー、確かになかなかのレアモノだし、何よりいまの私の希望にぴったりじゃないの。
いまの私の希望=出入り口がゆったり。居住スペースもゆったり。軽くてコンパクト。
デザインと色が素敵。結露しにくく、寒くなく、防虫できる構造。自立型で設営が簡単。
で、1週間検討した結果、TANIの購入を決意。
最初に出会ったE店は売り切れていたけど、S店にはまだあったのでそちらで購入。
はじめてのマイホームです。
嬉しくてしょうがない、建てたくてしょうがない。
家の中で何度も建てて、寝てみたけど気が済まない。
ので、夏休み取って1ヶ月も経たないのに再度会社を休んで上高地へ。
ひんしゅくは買ったけど、有給は残ってるんだから休むわよ私。
と行く気満々になったけど、さて、果たして私はこの装備を持って歩けるの???
体重32kgの軟弱体には、10kgまでが限界と考え、ウルトラライトさん風に工夫してみました。
(私の備忘録なのでザッと読み飛ばしてね)
<住>
テント一式 1680kg
グランドシート(SOLヒートシートサバイバルブランケット)85g
テントマットなし
シュラフ(モンベルULスーパーストレッチ#3)620g
マット(Zライトソル 130cm)290g
コンパクトパッド 35g
マイクロランタン 90g
ヘッドランプ 72g
<衣>
雨具上下 340g+200g
防寒着 EXライトダウンジャケット 115g
テント着 NFのクンブーパンツ(140g)+フーディー(200g)
Tシャツ2枚 85g+65g
下着の替え1組 上45g+下30g
靴下の替え1足 80g
GORE-TEX帽子 47g
日よけの帽子 90g
フリースの帽子 32g
オーバーグローブ(雨天時とテント撤収用)90g
トレッキンググローブ 60g
ネックゲーター 30g
防寒手袋
ゲータースパッツ
タオルと手ぬぐい 45g+45g
<食>
ガス缶110G 200g
ガスストーブ(プリムスP-114F)65g
シェラカップ(SPチタン) 38g×2
EPI食器3セットの小カップ490mlを鍋の代用 65g
木製の箸とスプーン 25g
ヴィクトリノックスナイフ 21g
プラティパス1L 25g
トイレットペーパーとキッチンペーパー
ジップロック
フリーズドライ食品
ペットボトルの水(行動中に飲む分だけ) 500ml
<その他>
ザック33L 1250g
ウエストポーチ 150g
コンパス 32g
ストック 200g×2本
iPhoneとUSB携帯単3エネループ充電器
カメラとバッテリー予備
財布とカード3枚
筆記具
サングラス
化粧品(化粧水、クリーム、水クレンジングとコットン、試供品のパウダーファンデ、日焼け止め=アリーのEXUVジェル、歯ブラシ)
FADセット 200g
折りたたみ傘 160g
装備はアバウトだけどこんな感じでトータル約10kg。
テントがゆとりある分、重量が少々かさんでいるので、
グランドシートとテントマットをリストラ。
グランドシートはタープ利用もできるSOLのサバイバルシート85g、
テントマットは、徳澤園のレンタル毛布1日500円を利用。
食事は、朝夕フリーズドライ、昼は買い食い。
現地調達できるので最低限に。
ガス缶も追加調達できるので最小のものを。
鍋はチタンではなく、あえて熱伝導率のいいアルミの安い食器を利用して軽量化とガス節約。
チタンのシェラカップ2個を食器、軽量カップ、鍋のフタなどに。
水場は豊富なので行動分だけ。
トイレットペーパーは使いそうな分をジップロックに入れて。
逆に、重いのに削れなかったのが、カメラと携帯およびその充電機器。
電化製品は重い。重すぎる。
しかしiPhoneのi地形図は、緊急時のGPSナビになるし、
電波が通じれば110番もできるのでいまや欠かせない山装備。
ランタンはなくてもいいけど、
2回目のレンタルテント泊の時にヘッドランプだけではものさびしかったので、
電球色のマイクロランタンを導入。気分が盛り上がる。持って行ってよかった。
サンダルもなくてもいいけど、トイレやらなにやらと何度も出たり入ったりしてしまう私にはあった方がいい品。なのに忘れて出発してしまったー。
さて無駄を省いて、軽量化したとはいえ、かつて経験した事のない重さ。
米袋だって10kgのなんて持った事ないもの私。
イヤー無理、でも行きたい。無理無理、でもやっぱり行きたいの。
とりあえず上高地の小梨平キャンプ場ならバスターミナルから徒歩5分。
そこを第1目標に設定。
なんとかそこまで行って、そこでテント張って帰るでもいいし、
がんばれそうだったら第2目標の徳沢まで行くことに。
それより、私、家から地下鉄の駅までの徒歩5分すら自信ないんですけど。。。
タクシー呼ぼうかな?
まあ、でもよいしょと担いで、歩き始めると意外に平気で歩けるものですね。
びっくりー。私、大丈夫、行けるじゃん。
せっかくだから八方尾根に寄り道して(荷物はバスターミナルにデポね)、
安曇野のビジネスホテルに前日泊しての上高地入り。
前振りながかったけど、9:45上高地バスターミナルに無事到着です。
ここからやっとヤマレコです、すみません。
さてバスターミナルに着いたとたん、つい、いつものクセで売店物色。
清水屋ホテルのお弁当「河童のひるめし」1000円が目にとまる。
重いしかさばるのに、ダメだよ買っちゃー、いました。。。
しかも、さっさと食べればいいものを、昼食は食べる所を決めていたので、夕食用に。(変な人ー)
その昼食予定地、小梨平キャンプ場に向かいます。
あっと言う間に到着。
第1目標あっけなくクリア。
背中の10kg+「河童のひるめし」もまだまだ背負える感じ。
ここで昼食タイム。
小梨平キャンプ場の食堂は、超リーズナブルで穴場と聞いて確認にきました。
メニューは、そんなにないけど、確かに安いわ。しかも空いてるわ。
山菜そば500円を注文。
そして売店には、テント泊に必要なものがこと細かにいろいろ売っている。
まあー楽しいお買い物タイム。
ここで子供用Lサイズのなんちゃってクロックス600円を発見!
ペラッペラで軽い、安い、小さい! と素晴らしいサンダル。
即買い。片足90g。すばらしい!
さらに、森永ダースビター110円、ブドウパン220円、ココア1袋50円も購入。
荷物がどんどん増えます。
財布の中身はどんどん減ります、早く山奥へ避難しなくちゃ。
11:00
10kg+お買い物品を背負って再度出発。
12:00 問題なく明神に到着。
12:10 トイレを済ませて出発
明神からは少し登り気味のところもあって、肩に荷物がググッとくい込んで痛い。
何度か休憩しつつも、13:10 無事徳沢に到着。
さー、こっからが本番。
休む気にもなれず、まず徳澤園でテント受付。
1日500円×2日+レンタル毛布500円×2日
計2000円をお支払い。テント札をもらいます。
そしていよいよ、はじめてのマイテント設営。
テント場には、空いていたので、場所は選り取りみどり。
木のそば、木のそばに建てたかったのよ〜。
ということで、木と木の間にグランドシート代わりのエマージェンシーシートを広げ、
当然、風に煽られるので、四隅に石をのせて固定。
その上に、NEMO TANI-2Pを設営。
もう家で何度も何度も建てたから、慣れたもの。
しかも外だと広々作業ができて、やり易いじゃないの。
ガイラインのペグで固定も、モンベルツアーで学んだ復習。
サクサクと設営終了。
濃いブルーのレンタル毛布を敷くと、絨毯みたいでとってもいい感じーーー。
マットを敷いて、シュラフを広げ、荷物整理を済ませて、テント着に着替え。
水を汲んできて、ココアで一息。
あー、最高に幸せ。夕方までゴロゴロ。
16:00 徳澤園のカフェにワインを飲みに行く。
ストーブにあたりながら、グラスワイン500円を柿の種(持参)でチビチビ。
17:00 テントに戻り、待ちに待った夕飯「河童のひるめし」を、
道場六三郎「もずくとオクラのスープ」とともに。
「河童のひるめし」は、信州の食材を、地元のお母さん達が寄り合って作っているそうだ。
粒クルミ味噌の俵にぎりと河童巻き
松本名物若鶏の山賊揚げ
信州産豚ロースの竜田揚げ
信州トラウトサーモンの地酒粕漬けあぶり焼き
旬野菜の煮物、香の物、杏の甘煮
これが、どれもすごく美味しい!
薄味で素材の味がしっかりして、本当に手作りの味。
ゴミになると思った竹カゴも、テント泊のお盆と食材入れとして活躍。
買ってよかったー(ホテル売店、バスターミナルのアルピコショップで買えます)
飲んで食べて、さあ次はお風呂ですね。
テント泊だけど、お風呂も入ります。
入らなくてもいいけど、せっかくだから入ります。
徳沢ロッヂは、16:30〜19:00まで日帰り入浴が500円で可。
18:00 ロッヂの夕食時間に合わせて、もらい湯へ。
顔も頭も洗って、歯も磨いて、ついでにおトイレもゆっくり借りて、
さー帰ろう、と思ったら、ここにもまた違った品揃えの売店がある。
張るホッカイロ60円と徳沢ロッヂオリジナル「エマージェンシーホイッスル」500円を購入。
なんでいま笛を買うんだ? 私。
「え、だってロッヂオリジナルなのよ、軽いし、小さいし、緊急時には役に立つし、
500円なんだからいいじゃない」
って500円を何度も何度も使っちゃうんだよなー、はあ〜
さて、ロッヂを出て、空は満点の星。
真っ暗な道をヘッドランプを頼りに戻ります。
こんなことすら、つい先日までできなかったのよねー。
真っ暗闇に向かって進む、なんて怖いことできなかった。
なのにもう全然平気。(って大した距離じゃないけど)
田舎の生活から都会に慣れるのは時間が掛かるけど、
逆は本能に従って自然だから早いと何かで読んだけど、
本当だわー
テント場に着くと、マイテントのガイライン(フライシートを地面に固定する張り綱)がヘッドライトを反射してピカッーと光る。おー、これは素晴らしい。
マイテントがどこかすぐわかるし、足を引っかける危険もない。
テントに引きこもったら、もうやることはないので、19時前だけど寝る準備。
朝起きた時に着替えが冷えていると嫌なので、シュラフの足元に明日の行動着を入れます。
レギュラーサイズのシュラフに対して身長152cmの私は30cm近く余分なので、
この隙間を埋めるためにも入れます。
続いて防水対策。
雨が降って浸水したらいけないし、結露でシュラフが濡れることもあるそうで、
特に寝てる間に、いつの間にか足先がテントの壁面に触れて、濡れることが多いそうなのです。
「シュラフは絶対に濡らしてはいけない!」そうで、だからシュラフカバーが必要。
なんだそうですが、やっぱり私にはいまのところリストラアイテム。
軽いのでも180gだし、窮屈そうだし、荷物が増えて、なにより気が重くなる。
で、対策として、ザックの雨蓋を外してただの袋状にし、
その中にすっぽりシュラフの足元を入れてみました。
おー、ぴったりじゃないの。安定感があって蒸れも少なそう。
これで足は保護できたので、その上には雨具の上を掛けてみました。
両袖をマットの下に挟んで、動いてもズレにくいようにしてみました。
なかなかいい感じです。
まあ、下からの浸水には対応できてないけど、結露対策には少しはなったかな?
最悪の事態が起きたら、小屋泊に変更するということで良しとします。
続いては枕作成。
雨具下を芯にして、ダウンジャケットとその他の衣類をスタッフバックに詰めます。
この枕を、シュラフの外に置くか、中に入れるかで試行錯誤。
中に入れると滑って安定しない感じがしたので、外置きに決定。
コンパクトパッドを半分に折った上にのせると安定して、高さもちょうどいい。
その上にシュラフの頭をのせてみると、あーら羽毛枕の感覚〜。
これなら安眠できそうです。
準備万端。フードをかぶって(防寒およびシュラフの汚れ防止)、おやすみなさい。
さて、深夜0時。
おトイレに行きたくなりました。
っていうか、寒い。寒くて目が覚めた。
枕からダウンとフリース帽子、手袋を出して着用。
ヘッドライトをつけて、もそもそトイレへ。
あー、トイレ真っ暗。
森の中が真っ暗なのは、あまり怖くなくなったけど、
こういう人工物が真っ暗なのは、怖い。
死者の霊が出るくらいなら貴重な体験ができて全然いいんだけど、変な人が潜んでたらと思うと本当に怖い!
とりあえず全個室に人がいるかどうか確認してから、用足し。
すっかり冷えて、テント内も寒い。
結露をチェックして、無事を確認。
寒いのでダウンのままシュラフへ。
そうだ、ロッヂでかったカイロがあったんだ。
取り出して足元に入れる。
少し暖かいけど、今度は顔が寒い。
シュラフの口をキューっと絞って鼻と口だけ出して寝る。
やっぱり、寒いわー。
朝も寒い。起きられない。
他のテントがガサガサし出して、朝なんだとわかったけど、
まだ暗いし、寒いし、起きられません。
お隣さんは、テント撤収している模様。
すごいなー、こんなに寒い中でそんなことができるなんて。
明るくなってきたので、やっと起きる。
と言っても、シュラフから肩だけ出してモソモソと湯沸かし。
寒いから、温かいもの食べなくちゃです。
フリーズドライのクリームシチューとブドウパン。
シチュー美味し〜い。
続いてチャイもたっぷり作って飲む。
落ち着いた所で着替え。
モンベルのシュラフULスーパースパイラルダウンは伸びるので
私のようなチビは、シュラフ内で着替えができちゃいます。
7時過ぎにやっとテントから出て、行動開始。
今日はテントを置いて、涸沢カールまでピストンの紅葉狩り。
徳澤園で頼んでおいたお弁当(800円)を受け取り出発。
途中、本谷橋で早々にお腹が減ってしまい、早いけど昼ご飯に。
茶色の紙袋の中には、竹皮に包まれた大きめの栗おこわ1つと魚肉ソーセージ、
蒟蒻ゼリー2個。
おこわはともかく、残りは自分では買わないアイテムなので新鮮。
食べてみるとなかなか美味しい。
紙袋のシールには、「このお弁当のゴミは徳澤園で引き取ります」と書かれている。
それはありがたい。
さて再出発。
まだまだ登らなければならないのに、紅葉の写真ばっかり撮ってしまい、なかなか進まない。
撮ってる時は感動してるんだけど、帰ってから見たらどれも同じような写真なのにねー。
紅葉はカールより30分くらい下の辺りが一番きれいでした。
涸沢カール手前で、ソロ女子のKさんとお友達に。
ヒュッテのテラスでおしゃべりしてたら、時刻は13時半。
いかん、遅い、下山しなくちゃ。
来た道を黙々と、でも写真をバチバチ撮りながら下山。
横尾に着いたのが15:40。
遅いよー、ダメだよ私ー。
山はすっかり日暮れ。
寒い風もザワザワ吹き始める中、さらに徳沢まで帰ります。
16:40 無事到着したけど、あぶないなー、途中で何かあったらどーすんだよ〜、もう反省。
とりあえずテントへ。
山から帰って我が家が待っててくれる、なんて素敵!
もしかしてなくなってたら怖いけど。
荷物を置いて、徳澤園カフェへ
本日も赤ワインをグラスで1杯。
ストーブで暖まったところでテントに戻り夕食。
フリーズドライの白飯とマーボー茄子とビーフシチュー。
マーボー茄子は茄子がしっかり入ってて、なかなかいける。
キャベツとか人参とかピーマンとかの半干しをプラスしたら
もっといけそう。今度、やってみよう。
ビーフシチュは新製品だけど、イマサン。
だって具が全然ない。
味は悪くないけど、これ全部飲まなきゃダメですか? って感じ。
今朝食べたクリームシチューも具ナシだったけど、
クリームの方は、ポタージュ感覚で具がなくても飲めたけど、
ビーフシチューの具ナシは厳しいでしょう。
次回はなんらか具を用意して、デミグラスソースとして使ってみよう。
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