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Yamareco

記録ID: 2357908
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

八ヶ峰 バリエーション周回

2020年05月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
9.7km
登り
726m
下り
737m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:09
合計
4:34
距離 9.7km 登り 736m 下り 738m
8:05
54
8:59
9:08
21
9:29
190
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
知見登山口の駐車地 今日は下山時で3台
知見集落の最後が登山口
2020年05月24日 08:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:06
知見集落の最後が登山口
こちらの道は帰りに使うことになりました
2020年05月24日 08:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:06
こちらの道は帰りに使うことになりました
登山口はこの左です
2020年05月24日 08:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:06
登山口はこの左です
ワラビがまだありました
2020年05月24日 08:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
5/24 8:09
ワラビがまだありました
ウラベニガサ
2020年05月24日 08:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 8:13
ウラベニガサ
老菌なので裏が紅かどうか…
2020年05月24日 08:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 8:13
老菌なので裏が紅かどうか…
ギンリョウソウ
2020年05月24日 08:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 8:15
ギンリョウソウ
途中にスキー場跡があり、そこまでは広い登山道。
2020年05月24日 08:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:20
途中にスキー場跡があり、そこまでは広い登山道。
マメホコリ
2020年05月24日 08:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
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マメホコリ
マツオウジ
2020年05月24日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/24 8:33
マツオウジ
ツガサルノコシカケ
2020年05月24日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ツガサルノコシカケ
らしいです
2020年05月24日 08:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:37
らしいです
ショウゲンジ?
2020年05月24日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
5/24 8:38
ショウゲンジ?
ツバがあります
2020年05月24日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
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ツバがあります
新緑が美しい
2020年05月24日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:39
新緑が美しい
この辺りがスキー場跡地
2020年05月24日 08:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:42
この辺りがスキー場跡地
ヒトクチタケ
2020年05月24日 08:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 8:45
ヒトクチタケ
ブナノモリツエタケ?
2020年05月24日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 9:27
ブナノモリツエタケ?
八ヶ峰山頂
2020年05月24日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/24 9:31
八ヶ峰山頂
案内板
2020年05月24日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 9:30
案内板
若狭湾
2020年05月24日 09:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 9:32
若狭湾
五波峠方面に向かいます
2020年05月24日 09:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 9:47
五波峠方面に向かいます
池がありました
2020年05月24日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 10:02
池がありました
ショウロの仲間?
2020年05月24日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 10:24
ショウロの仲間?
キララタケ?
シワナシキオキナタケ?
2020年05月24日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 10:44
キララタケ?
シワナシキオキナタケ?
マムシがいました。隠れてます。
2020年05月24日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 11:46
マムシがいました。隠れてます。
ハイイロナメアシタケ?
2020年05月24日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
5/24 11:49
ハイイロナメアシタケ?
鉄塔のところあたりからは作業道が使えました
2020年05月24日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 12:22
鉄塔のところあたりからは作業道が使えました
あの一番奥の鉄塔のところから回ってきました
2020年05月24日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/24 12:23
あの一番奥の鉄塔のところから回ってきました
ここに下りてきます
2020年05月24日 12:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 12:30
ここに下りてきます
下りたら渡渉が待ってました
2020年05月24日 12:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/24 12:31
下りたら渡渉が待ってました
取り付き点に目印は無く
2020年05月24日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 12:33
取り付き点に目印は無く
ゴール
2020年05月24日 12:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/24 12:41
ゴール
撮影機器:

感想

今日は都道府県を跨がないでかつヒルがいないであろう京都の北、八ヶ峰に行ってきました。実は初めて登るこの山、登山道は分かりやすく歩きやすいルートでした。山頂には9:30に着いてこれでは早すぎるので、五波峠登山口方面に歩き、そこからバリエーションルートを経由して最後は鉄塔保守の作業道経由で戻ってきました。
下山時に初めて行く不確かなルートを歩くのはタブーです。なので難しければまた元に戻る覚悟で進みました。もっともロープやハーネスなど登攀道具も持って行ってましたから懸垂下降して着地するのは可能でその覚悟はしていましたが。

このコロナの間、「生と死の分岐点」(山と渓谷社刊)をまた読み返してました。分厚い本なのでまだ読み終えてませんが、改めて振り返るにはいい機会でした。
私はいつもヘルメットを被っていて、これが低山を歩いていると「ヘルメット?沢登りですか?」と聞かれます。ヘルメットを被る理由は上記の本にも書いてあるのですが、人間の頭蓋骨というのは4〜7mmくらいの厚さしかなく、これは大きさの比率では卵と同じくらいらしいです。つまり卵を強く当てる、あるいは鋭利なものが当たると簡単に殻が割れますが、それと人間の頭蓋骨は同じ程度の強度しかないと考えたからです。
実際、私がかつて遭難者の捜索のお手伝いをしていたとき、何人もの遭難死された事件を目にしてきましたが、道迷いした挙句、あるいはバランスを崩しての滑落で頭部を負傷して命を落とされるパターンがほとんどです。いずれももしヘルメットを被っていれば助かっていた可能性が高くなっていたでしょう。

そういうことが頭に入っていると、ヘルメットなしで歩くのはとても不安です。また同行者がヘルメットなしですと、もしここでバランスを崩して滑落したらどこで頭を打つか?と考えてしまいます。
そういうことはほぼ100%杞憂に終わるのですが、その0.01%か分かりませんが杞憂に終わらないことがあります。
コロナの時は「遭難したら捜索する人や医療機関の人たちに迷惑がかかる」ということで登山は自粛になっていたのですが、そもそも遭難するのは絶対にやってはいけないことなのです。もし遭難したら救助してもらおう、なんてことは幸運なだけで、実際には救助の甲斐なく命を落とす、あるいは捜索しても見つからない、ということもとても多いのです。
解除になって登山に戻っても、やはり遭難は絶対に起こさない、そのような危険からは距離を置く、ということを強く意識しないとと改めて思っています。

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